審査通過率の高いカードローンは審査が甘いのか?

更新日:2019/10/02

皆さんは「カードローンの審査通過率が高い、審査が甘い」といった表現を聞いたことがあるでしょうか?

審査の通過率が高い、審査が甘いと聞くとだれでも審査を通過するイメージがありますが、もちろんそんなことはありません。

カードローンの審査を通過しない人も必ずいるということは、すこし考えてみればわかることだと思います。

それでは審査通過率や審査の甘さというのはどんな点から判断できるのでしょうか?

今回はなるべく客観的な視点から審査通過率や、審査の甘さについて考察してみましょう。

審査通過率高いのはどこでわかる?

カードローンはもっとも手軽にお金を借入(キャッシング)できる方法ですが、審査を通過しなければカードローン利用者になれません。

審査通過率はカードローン申込者のうち、どれくらいの人がカードローンを発行されたのかという比率のことですが、大手消費者金融の中にはこの比率を毎月公表している場合があります。

アコム、プロミス、アイフルの審査通過率

大手消費者金融会社のアコム、プロミス、アイフルは月別に契約率のデータを公表しています。

そこで2018年7月から12月までの半年間を比較してみました。

アコム プロミス アイフル
2018年7月 41.6% 44.6% 45.3%
2018年8月 43.7% 46.4% 46.0%
2018年9月 43.4% 45.9% 46.3%
2018年10月 45.0% 47.0% 45.9%
2018年11月 44.7% 45.9% 45.5%
2018年12月 43.7% 43.4% 42.8%
6か月平均 43.7% 45.5% 45.3%

審査通過率は消費者金融によって、言葉や計算の違いがあります。

アコム:新規貸付率=新客数÷新規申込数
プロミス:成約率=新規顧客数÷新規申込数
アイフル:無担保新規成約率=新規獲得件数÷申込件数

特にアコムの場合は成約率ではなく新規貸付率となっているため、審査通過率とは意味が少し違っていますが、比率を見ると他社とほぼ変わらないので、成約率とほぼ同じと考えていいのではないでしょうか。

大手3社の審査通過率は高いのか?

大手3社の成約率(審査通過率)は単純な平均で44.0%から45.0%といったところに落ち着きますが、これは2人に1人以上は審査落ちしています。

決して高い審査通過率ではありませんが、貸金業法の規制が厳しくなり金利引き下げや貸付制限もある中で、パートやアルバイトも審査対象としているのが現状です。

また、カードローンの申し込みをしようとする人は、金利が低い銀行カードローンに申し込むことが多いと思います。

そのため銀行カードローンで審査落ちをした、あるいは最初から銀行カードローンの審査は通過しないと見込んだ人が消費者金融カードローンに申し込んでいると考えられます。

こうした現状を加味してみると、審査通過率50%弱は高い通過率だと言えます。

通過率が高くても審査は甘くない!

審査率が高いと言われている消費者金融カードローンですが、審査が甘いかというと決して甘くありません。

審査通過率と審査の甘さとの違いはどこにあるのでしょうか。

審査通過率は高くても審査は甘くない

審査が甘いという言葉を聞いたとき、だれでも審査を通過できる、ブラックでも審査落ちしないといったイメージが浮かびます。

しかし消費者金融カードローンの審査の通過率は50%以下なので、審査が甘いというイメージからはかけ離れています。

貸金業法が改正される以前の中小消費者金融であれば、審査が甘いと言われる業者がいたことは否定できませんが、貸金業法改正後も審査が甘いのは闇金業者だけです。

闇金の審査が甘い理由は、法律を無視した督促行為や高金利での貸付をして、とにかく貸付さえすれば無理やり回収することで利益を得られるからです。

審査が甘いというよりも闇金業者はそもそも審査すらしていません。

こうした闇金業者を利用するのは論外なので、現実的には審査が甘いカードローンや消費者金融は存在しません

審査が甘いカードローンはありませんが、審査のポイントをおさえていれば審査通過率を高めることはできます。

審査では何を見ているのか?

カードローン審査では、どんなところを見て審査の判断をしているのでしょうか?

審査のポイントをしっかりおさえておけば、審査が甘いカードローンが存在していなくても十分に審査通過します。

カードローンの審査では以下の3つが特に重要なポイントです。

・年収
・勤務先、勤務年数、勤務形態
・クレジットヒストリー

年収は審査を通過するだけであれば、それほど大きい年収は必要ありません。

消費者金融業者は貸金業法で総量規制があり年収の1/3が貸付限度となるので、50万円の利用枠であれば150万円~200万円の年収でも審査通過の可能性があります。

そのため年収の金額よりも収入の安定性がより重要なポイントになります。

収入が安定しているかどうかは主に勤務先や勤務年数、勤務形態で判断しています。

具体的に同じ一般企業勤務でもパートやアルバイトで勤務年数1年未満のケースと、正社員で1年以上の勤務年数のケースでは後者の審査通過率が高くなります。

パート、アルバイトはそれだけで収入の安定性が低いと判断されるため、少なくても勤務年数が1年以上になってから申し込むのがおすすめです。

クレジットヒストリーはローンやクレジットの利用歴のことですが、年収や収入の安定性が弱くても、良好なクレジットヒストリーがあれば審査の通過率は高くなります。

クレジットヒストリーは実際に利用した実績なので、審査では大きなプラス材料になりますが、反対に延滞が多い場合や事故情報がある場合は大きなマイナスにもなります。

クレジットヒストリーは他の審査項目のすべてをひっくり返すくらい審査では強い要素なので、良好なクレジットヒストリーづくりは審査通過には欠かせません。

申し込みでやってはいけないこと

カードローンの申込みでは「やってはいけないこと」があり、これをすることで審査結果に大きな影響を与えてしまいます。

1.申し込み内容にウソを記入する(虚偽申告)
2.同時に複数のカードローンに申し込みをする

申込時に虚偽の申告をすると、審査を通過しやすくなるどころか、審査却下されしまいます。

さらに審査を通過したとしても、虚偽内容が発覚した時点でカードローンが強制解約となるのでカードローンを作った意味もなくなります。

特に年収や勤務年数といった数字を水増しするのは、過去の情報や記録と矛盾するのですぐに発覚します。

申込書の内容は事実だけを記載しましょう。

短期間の複数申込みにも注意

カードローンだけでなくクレジットカードの審査でも共通ですが、複数の申し込みを短期間で行うと審査却下率が高くなります。

短期間に申し込みが集中していると、カード発行会社は却下されたためすぐに次のカードローンやクレジットカードを申込していると判断します。

つまり複数申し込むことでカードローン会社がより慎重な審査をすることになり、却下率も高くなるのです。

申込み情報は個人信用情報機関で6か月間保持されているので、少なくても6か月以上経ってから申込みましょう。

銀行カードローンの審査通過率は?

大手消費者金融の3社は審査通過率を公開していますが、銀行カードローンでは審査通過率を公表している金融機関はありません。

そのため審査通過率はわかりませんが、消費者金融カードローンと審査難易度を比較して推測してみます。

銀行カードローンと消費者金融カードローンの審査の違い

銀行カードローンには保証会社が付いていて、銀行カードローンの審査は銀行と保証会社の両方でおこなっています。

保証会社はカードローンを発行する銀行と同じ系列やグループ企業の消費者金融をはじめとするノンバンクが担当していることがほとんどです。

そのため消費者金融カードローンと審査システムが共通している部分はあるものの、まったく同じではなく銀行カードローンの審査が審査難易度は高いと言えます。

その根拠となるのは以下の点です。

・消費者金融カードローンよりも金利が低い
・銀行審査では全国銀行協会(KSC)の情報も参照している
・銀行の自主規制で貸金業法の規制に近づいている

審査では金利が低いほどリスクを避けなければいけないので、金利が低いと必然的に審査難易度は高くなります。

消費者金融大手が発行するカードローンの上限金利の標準は年18.0%ですが、メガバンクの銀行カードローンは年14.5%が標準となります。

一般的にローン商材というのは金利が低いほど審査難易度が高くなるため、消費者金融のカードローンよりも銀行カードローンのほうが難しいと言われるゆえんです。

また、銀行は銀行系の個人信用情報機関「全国銀行協会(KSC)」に加盟していて、これはノンバンクの金融機関は加盟できないため、ここでの情報を得ることはほぼできません。

ノンバンクでは参照できない金融機関の利用状況を銀行は最初にチェックするので、金融事故がヒットする可能性も高くなり却下率も高くなります。

ただし銀行ローンで支払いが良好であれば、審査で有利になるケースもあります。

銀行は貸金業法の規制は受けませんが、自主規制により金利以外はほとんど消費者金融と変わらない申し込み条件となっています。

そのため自主規制前に比べると審査難易度は確実に高くなっているので、これまで以上に難しく感じるのではないでしょうか。

銀行カードローンの審査難易度はどのくらい?

大手消費者金融で45.0%程度の審査通過率であれば、銀行カードローンの審査通過率は40.0%前後ではないかと推測します。

低金利で審査は難しいという印象があるため、審査通過に自信がない人は申し込み自体を避けることもあります。

結果として大きな審査通過率の低下にはつながらず、40%程度の落ち着くのではないでしょうか。

また、銀行カードローンといってもパートやアルバイトも審査対象となっているので、最低のカード利用枠の10万円であれば、それほど年収も必要なく審査通過率にも大きな影響はないでしょう。

消費者金融カードローンとまったく同じ審査通過率とはいきませんが、これまでに特に金融事故を起こしてなく、健全なクレジットカードヒストリーがあるのなら、まずは銀行カードローンから申し込んでみてください。

申込前に通過可否の可能性がはかれるJ.Score(ジェイスコア)

カードローンの審査ではスコアリングシステムと呼ばれる審査システムが採用されています。

これは審査項目を点数化してトータル点数が一定以上になる場合にカードローンを発行するというシステムです。

当然そのスコアは社外秘ですが、J.Score(ジェイスコア)が提供する「AIスコア・レンディング」では、申し込み前にこのスコアを確認することが可能です。

AIスコア・レンディング」は無担保融資(カードローン)の商品名ですが、申し込みをする前に「AIスコア診断」をしてスコアを取得する必要があります。

スコアは1,000点満点で600点以上なければ申し込みができません。※いますぐお申込みの場合はAIスコア診断とお申込みが同時にできます。

1,000点に近いほどより低金利で高額な利用限度額となります。

少なくても600点を超えていれば審査を通過する可能性は高くなり、点数が足りない場合はスコアが上がるまで申し込みを待つことができます。

AIスコア・レンディングがおすすめカードローンの理由は、現在点数が不足していても将来のために低金利のカードローンを確保できるという点です。

一般的な無担保融資では審査結果がわかるまではなんの保証もありませんが、AIスコア・レンディングでは審査通過の目安を点数として確認することが可能です。

AIスコア・レンディングは即日融資も可能ですが、申し込み当日に融資を受ける場合は平日22時55分までに受付が完了している必要があります。

それ以降の時間帯や土日祝日、年末年始は翌日振込みとなるので注意しましょう。

なお、J.Score(ジェイスコア)の商品概要は以下のとおりです。

AIスコア・レンディングの商品概要
申込対象 満20歳以上、満70歳以下の国内に居住
安定かつ継続した収入の見込める方
AIスコア600点以上
契約極度額 10万円~1,000万円(10万円単位)
貸付金利 年0.8%~12.0%※
資金使途 換金性、事業性資金を除いて自由
借入れ方法 金融機関口座への振込
返済方法 口座振替
Pay-easy(ペイジー)
指定口座への振込(手数料負担あり)
返済日 自由設定(口座振替は毎月26日)
返済方式 残高スライドリボルビング方式
最低約定返済額1千円(1千円単位)
返済期間 返済回数:最長10年(1~120回)
担保、保証人 不要

※実質年率0.8%を適用するには、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、Yahoo! JAPANとの情報連携をおこなった場合に限ります。

またJ.Score(ジェイスコア)の魅力は銀行カードローン以上の低金利と貸付限度額の高さです。

金利(実質年率) 極度額
J.Score(ジェイスコア) 年0.8%~12.0%※ 最大1,000万円
プロミス 年4.5%~17.8% 最大500万円
みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0% 最大800万円

※実質年率0.8%を適用するには、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、Yahoo! JAPANとの情報連携をおこなった場合に限ります。

比較するとわかるように、上限金利が12.0%と非常に低くなっています。
消費者金融としてはやや使い勝手の良さに欠ける点はありますが、条件をクリアすればどこよりも低金利で利用することができるのは大変魅力的です。

まとめ

カードローンの審査を通過するには審査通過率の高さよりも自分の返済能力が安定しているかどうかが重要となります。

カードローン商品そのものが高い年収や返済能力を必要としない上に、審査難易度が高いと言われる銀行カードローンでも、パートやアルバイトも審査対象としています。

カードローンの審査難易度を気にするよりは、カードローン審査のポイントを十分理解して万全の体制で申し込みをしてみましょう。

申し込みの準備が十分であればカードローン審査を通過することは難しくありません。

三菱UFJフィナンシャル・グループ アコム

実質年率 3.0%~18.0%
限度額 最高800万円
審査時間 最短30分
  • 全国各地に設置の自動契約機(むじんくん)
  • WEB申込
    →最短30分の審査回答
  • 最大30日間が金利0円

SMBCコンシューマーファイナンスのプロミス

実質年率 4.5%~17.8%
限度額 最高500万円
審査時間 最短30分
  • 年中無休の無人契約機
    9~22時(一部21:00)まで営業
  • 24時間対応の「瞬フリ」で
    504銀行に即日キャッシング!
  • アルバイト・パートもOK
プロミスが初めての方は最大2,000円分の三井住友VISAプリペイドがもらえる!

J.Score(ジェイスコア)

実質年率 年0.8%~12.0%
※貸付利率【年0.8%】は、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、およびYahoo! JAPANと情報連携を行ない、かつ一定の条件を満たす場合に限り適用いたします。
限度額 最高1,000万円
審査時間 仮審査最短30秒
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