ココを抑えれば大丈夫!おまとめローン審査通過の極意

更新日:2018/06/01

おまとめローンとは、複数の借り入れを一本化し、返済先を一つに絞るための方法です。

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複数の会社から借り入れをしている人は、おまとめローンの利用で返済負担を軽くできる可能性があります。

借金のおまとめは銀行や消費者金融のカードローンで行うため、当然ながら審査に通過しなければ利用することができません。

実は、おまとめローンの審査は新規の貸し付けよりも厳しめなのが一般的。
多重債務者とわかったうえで多額のお金を貸し出す貸金業者は、貸し倒れのリスクをできるだけ少なくしたいと思っているからです。

でも、債務整理に踏み切る前に、おまとめローンを検討してみる価値は十分にあります!

審査に通過するためのポイントや、申し込むときに気を付けるべきことをご紹介します。

おまとめにオススメな銀行カードローン

まず、複数社からの借入をまとめるなら審査時間と在籍確認に注意が必要です。

審査は最短即日で行われますが、申し込み状況などによっては2~3日かかってしまうこともあるようです。

さらに土日祝日と年末年始はお休みのため、その期間を挟むと審査回答をもらうまでに時間がかかってしまいます。

また、審査時の在籍確認は勤務先への電話連絡で行われます。

カードローンの申し込みであることがわからないように電話してくれますが、自分宛てに電話がかかってくるのが不自然な場合は「口座開設のことで銀行から電話がかかってくる」などと周りに言っておいた方がいいかもしれませんね。

おまとめローンの審査で見られるポイント

借入先が銀行でも消費者金融でも、おまとめローンの審査で見られるポイントに大きな違いはありません。

これから申し込む方はどこに気を付けるべきなのか、注意すべきポイントをチェックしていきましょう。

申し込んだけどダメだったという方はなぜ審査に落ちてしまったのか、確認しながらご自身の状況をよく振り返ってみてください。
次なる申し込みに向けて、改善の余地が見えてくるかもしれません。

他社借入件数

他社からの借入件数は、おまとめローンに申し込むときもっとも気にするべき部分だといっても過言ではありません。
他社借入が少なければ少ないほど、審査で有利になります。

借入総額よりも、何社から借り入れているかというところに注意した方がいいでしょう。

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少ない金額を複数社それぞれから借り入れている状態より、多額を一社から借りている方が信用度は高くなるといえます。
複数社から借りないと必要な金額が手に入らない、つまり一社当たりの借入限度額が低い=各会社からの信用度が低い、と捉えられてしまうかもしれないからです。

安易な気持ちで借入先を増やさないように、日ごろから気を付けましょう。

多重申込み

短期間のうちに複数社に申し込むと、「よっぽどお金に困っているんだな」とみなされてしまうため、借入が困難になる可能性があります。

実際に契約しなくてもローンに申し込んだだけで、その履歴はあなたの信用情報に6か月間残ってしまいます。
早く借金を一本化したいからと言って、焦って一度にたくさん申し込むのは避けましょう。

事故情報がある

過去にローンの返済でトラブルがなかったか、ということも重要なチェックポイントになります。
金融事故を起こしたことがある場合、新たな申し込みが受け入れられるのはかなり難しいかもしれません。

3か月以上返済を延滞したり、借金の踏み倒しや債務整理などをしたことがある場合、その情報は5~10年間信用情報に掲載されます。

新たな申し込みをしたい場合は、事故情報が消えるまで待った方がいいでしょう。

勤続年数、雇用形態

勤続年数は、長い方が審査で有利にはたらきます。
少なくとも1年以上の勤続期間があるといいですね。
年収よりもむしろ、「長年にわたって安定した収入があるかどうか」ということが重要になってくるのです。

また、正社員や公務員といった雇用形態で働いている方が一番有利です。

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契約社員や自営業の方は、審査に通りづらくなることもあるようです。
パート・アルバイトなどでも利用できるカードローンはありますが、会社によっては受け付けていないところもあります。

申込む前に、あらかじめ確認しておきましょう。

住宅ローンやマイカーローンの有無、扶養家族の人数など

住宅ローンのなどの残高、扶養家族の人数や子供の有無など、通常カードローンを申し込むときにはない項目も考慮される可能性があります。

融資額が大きくなりがちなおまとめローンだからこそ、「きちんと返済できる能力が利用者にあるか」という点は、ことさら慎重に調べられると考えられます。

申し込むときに気を付けたいこと

いざ、おまとめローンの申し込み!となった時、必要事項の入力をおろそかにしてはいけません。

どんなことに気をつけて申し込めばいいのでしょうか。

申し込みは正しい情報をきちんと入力する

小さな入力ミスであっても、虚偽の申告とみなされて審査に落とされてしまう可能性があります。
また、必要事項に記入漏れがあると事実確認などで手間取り、実際の借り入れまでに余分な時間がかかってしまうかもしれません。
申し込みは慎重に、正確に行うようにしましょう。

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もちろん、故意に虚偽の申告をするのはもってのほか!

年収を多くサバを読んだり、借入先を実際よりも少なく入力してはいけません。
審査のとき信用情報機関に照会すればすぐバレてしまいますし、虚偽の申告があるとわかった時点で契約は不可能になってしまいます。
くれぐれも正直に記入しましょう。

利用目的がおまとめであることを申込み時に申告する

借金の一本化をするために融資を希望しているのだということを、申込み時に申告するようにしましょう。

ほかの金融機関から借りているにも関わらずまだ借りようとしているのか、それとも借金をまとめて完済することを目指しているのか。
借入希望額は同じでも、貸金業者が受ける印象はかなり変わってくるでしょう。

複数ある借入先のうち、一社でも完済の実績をつくる

すでに3社以上から借入をしている場合は、まず1社だけでも完済してみてはいかがでしょうか。
おまとめを検討している時点ではなかなか厳しいかもしれませんが、例えば3社のうち1社でも集中的に返済して完済すれば、借入先が2社になるため審査には通りやすくなると考えられるのです。

申込額は必要最低限に

おまとめ先の希望限度額は、現在かかえている借金の返済額に見合う程度にしておきましょう。

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一本化して複数社への返済を終えても限度額に余裕があると、せっかく他社の借入を完済したのについ使ってしまい、また返済に困窮してしまう…なんてことも考えられますよね。

申し込み額は必要最低限にしておくことをおすすめします。

総量規制はおまとめには影響しない

通常、消費者金融などの貸金業者は、総量規制のもとでサービスを行っています。
ですから、原則として利用者の年収の3分の1以上は貸し付けることができません。

しかし、おまとめローンは借りる側が一方的に有利になる借り換えのため、総量規制の例外になるのです。

おまとめ目的での借入はどうしても多額になってしまいますが、総量規制を気にすることなく申し込むことが可能です。
(ただし、会社によっては総量規制内でしか貸し付けていないところもあり)

借金の負担を減らしてハッピーな毎日を♪

「先週返したばっかりなのに、来週はまた返済日…」
「欲しいものを我慢して借金の返済に回さなきゃ…」

複数社からの借金を抱えていると、きちんと返済していても思うように残高が減らず、どんよりと暗い気持ちになってしまいますよね。

やむを得ず借りたものの、できるだけ早く完済したい!
その思いは、借金を抱えている誰もに共通していると思います。

複数社への返済に悩んでいる、そんな方を救うのが「おまとめローン」です。

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「おまとめ」とはいえ、必ずしもすべての借入先を一本化する必要はありません。

一度に多数の会社をまとめようとすると審査のハードルが上がってしまいますから、借入先の一部だけをまとめる、ということも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

例えば4社から借入している場合、そのうちの3社をまとめるだけでも借入先が4つから2つに減るため、当面の返済負担は大いに軽減されますよね。
返済日の管理などが、かなり楽になるでしょう。

そして、一度完済したカードローンは解約することをおすすめします。

一度限度額に達してしまっても、返済を進めて限度額に余裕ができれば、また新たな借入ができるようになります。
便利な話ですが、考えようによってはちょっと危険ですよね。

限度額に余裕ができたからといってついまた借りてしまっては、おまとめしてせっかく完済できたにも関わらず、同じことの繰り返しになってしまいます。
無事返し終わり、さしあたりカードローンのお世話になる必要がないなら、思い切って解約してしまいましょう。

ただし、「またすぐに借入れが必要になるかもしれない」という方は注意が必要です。
会社によって異なりますが、一度解約して再び利用を希望する場合、初回と同じ手続きを踏んで申し込みからやり直さなくてはいけないことがあります。

おまとめローンの審査をクリアできれば、返済日をまとめたり金利を下げられるチャンスが出てきます。

多重申し込みを防ぐためにも、注意すべき項目をしっかりチェックしてから審査に臨みましょう。
無事審査に通過して、少しでも早く完済できるといいですね。