SMBCモビット以外で借りるときのチェックポイント

更新日:2019/04/19

特定のカードローンで延滞や審査落ちをした経験があると、以後、そのカードローン会社への申し込みは避けたくなりますよね。

カードローンを発行しているのは銀行、消費者金融、信販会社など数多くあるので、ひとつのローン会社がだめでもカードローンを作ることはできます。

今回は事情があってSMBCモビットのカードローン以外に申し込みたい人のために、どのカードローンを選んだらいいか選択方法を解説します。

SMBCモビット以外の借り先はどこがある?

カードローン事業をする3つの金融機関

SMBCモビットは消費者金融カードローンですが、それ以外にも銀行やSMBCモビットのような消費者金融を含むノンバンクなど様々な金融機関がカードローンを発行しています。

主要なカードローンを発行する金融機関を、銀行と信販会社、消費者金融にわけて紹介します。

銀行カードローン

金融機関には都市銀行、地方銀行の他に信用金庫や信用組合などもありますが、ほとんどの金融機関でカードローンを発行しています。

地元の金融機関でカードローンを作るのもいいですが、メガバンクと呼ばれている都市銀行が発行するカードローンは低金利で全国どこに住んでいても作ることができて便利です。

銀行カードローンには以下の特徴があります。

銀行カードローンの特徴
・カードローンの中では金利が抑えられている
・同じ金融グループ系列のノンバンクが保証会社になる
・審査基準は比較的高い

主要な銀行カードローンの金利と融資限度額、保証会社は以下のとおりです。

▼主要な銀行カードローンの一覧

金利(実質年率) 限度額 保証会社

三菱UFJ銀行カードローン
「バンクイック」

年1.8%~年14.6% 10万円~500万円 アコム
みずほ銀行カードローン 年2.0%~年14.0% 10万円~800万円 オリエントコーポレーション
楽天銀行スーパーローン 年1.9%~年14.5% 10万円~800万円 楽天カード
セディナ
オリックス銀行カードローン 年1.7%~年17.8% 10万円~800万円 オリックス・クレジット
新生フィナンシャル
じぶん銀行「じぶんローン」 年2.2%~年17.5%(通常) 10万円~800万円 アコム
横浜銀行カードローン 年1.9%~年14.6% 10万円~1,000万円 SMBCコンシューマーファイナンス

※じぶん銀行「じぶんローン」はau IDを所持しているユーザーに向け優遇金利や特別な金融商品を提供しています。詳しくはじぶん銀行カードローンのページにてご確認ください。

銀行カードローンの保証会社となるノンバンクは複数銀行の審査を担当しており、同じ銀行グループもしくは提携関係にある銀行の保証業務をおこなっています。

信販会社のカードローン

信販会社は、ショッピングクレジットやクレジットカードの発行がメイン事業ですが、融資事業としてカードローンの発行もしています。

信販会社のカードローンには以下の特徴があります。

信販会社カードローンの特徴
・信販会社ごとで金利の違いが大きい
・企業ごとの審査基準に違いがある
・貸金業法の対象である

▼信販会社が提供する主要なカードローン

金利(実質年率) 限度額
オリコCREST 年4.5%~年18.0% 10万円~500万円

オリックスVIPローンカード

年1.7%~年14.5% 10万円~800万円
JCB firstloan+ 年5.8%~年17.8% 50万円~500万円
三井住友カードゴールドローン 年3.5%~年9.8% 10万円~700万円
三菱UFJニコスローンカード 年6.0%~年17.6% 10万円~500万円
セディナフォーライフ 年18.0% 1万円~200万円
クレディセゾンマネーカード 年15.0% 100万円

カードローンを提供する企業によって、金利や限度額にかなりのバラつきがあります。

上限金利が低い三井住友カードゴールドローンは大変魅力的に映りますが、消費者金融や銀行の提供するカードローン同様に低金利なカードローンは審査難易度が非常に高くなっています。

消費者金融カードローン

消費者金融会社が発行するカードローンは貸金業法が改定されてからは、規制によって金利の上限や貸付の上限が定められています。

以前は無理な貸し付けをしていた時期もありましたが、現在では安心して利用できるカードローンです。

消費者金融カードローンには以下の特徴があります。

消費者金融カードローンの特徴
・ほとんどの消費者金融は上限金利を年18.0%に設定
・申込から借入、返済など、サービスの随所に利用者目線を意識している
・無利息期間などのサービスをしている事業者多数

主な消費者金融には以下があります。

▼主な消費者金融カードローン

金利(実質年率) 限度額
プロミス 年4.5%~年17.8% 10万円~500万円

アコム

年3.0%~年18.0% 10万円~800万円
レイクALSA 年4.5%~年18.0% 10万円~500万円
アイフル 年3.0%~年18.0% 10万円~800万円
J.Score(ジェイスコア) 年0.8%~年12.0% 10万円~1,000万円

※J.Score(ジェイスコア)の金利 年0.8%は、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、Yahoo!JAPANと情報連携した際に限り適用される

消費者金融カードローンでは保証会社がなく、すべて自社による審査をおこなっており、カードローンの商品名=運営する企業名であることがほとんどです。

銀行カードローン審査のときのように、企業間の直接的な結びつきというのはほぼありません。

ただしSMBCモビットはプロミスは同じグループに属しており、また、SMBCモビットはプロミスを運営するSMBCコンシューマーファイナンスの子会社です。

同じグループであっても別会社なので、個人情報の共有をしていることはプロミスへの申込みは避けるのが得策だと言えるのではないでしょうか。

SMBCモビットが保証会社の銀行カードローンはある?

銀行と保証会社の関係性

 

申込を避けたいノンバンクがある場合、そのノンバンクが保証をしている銀行カードローンの申込も避けるのがセオリーです。

その理由は個人信用情報機関に記録されている情報は、申込情報で6か月、事故情報で5年ですが、自社が保有しているデータはほぼ永久的に保管している可能性があるからです。

保証業務をおこなうノンバンクが、銀行カードローンの審査をするときも自社のデータは参照しています。

そのため個人信用情報機関では情報が消えていても、保証会社の保有する情報が原因で審査通過しない可能性があります。

仮にSMBCモビットで金融事故を起こしてしまった場合には、SMBCモビットが保証業務を担当している銀行カードローンの申込は避けるべきであるということです。

しかし、2019年3月時点で、SMBCモビットが保証業務を担当している銀行カードローンはありません。

SMBCモビットが利用できなくても、現時点では銀行カードローンの申込時に保証会社を意識する必要はなさそうです。

短期間の複数申込みや、事故情報の保持期間に気をつけよう

注意点のイメージ

SMBCモビット以外のカードローンを探している人の中には、すでに申し込みをして審査を通過しなかった人もいるでしょう。

その場合、これから他のカードローンに申し込むためには気をつけなければいけないことがあります。

それはカードローンがすぐ欲しいからといって短期間に集中して申し込みを繰り返さないことです。

少なくてもSMBCモビットに申し込みしてから6か月以上は新たな申し込みは控えましょう。

短い期間にカードローンの申し込みを繰り返すと、カードローン発行会社は他社で却下されたためと判断しより厳しい審査をするからです。

個人信用情報機関では6か月間申込情報を保管しているので、6か月以内に何件申し込みしたかはすぐにわかってしまいます。

カードローン審査の通過率を高めるにはも、半年間で1件の申込に留めておきましょう。

個人信用情報機関が保有する情報と期間

信用情報機関の保管情報のイメージ

個人信用情報機関とは、個人の信用情報である「本人の属性」「クレジットカードやキャッシングの契約状況」「借入、返済などの取引情報」といった個人の信用取引に関わる情報の収集と管理をしています。

日本には3つの信用情報機関があり、それぞれ加盟する会員が若干異なります。

加盟する主な会員
JICC(株式会社 日本信用情報機構) 消費者金融、信販会社など
CIC(株式会社シー・アイ・シー) クレジットカード会社、信販会社など
KSC(全国銀行個人信用情報センター) 銀行(地方銀行、信用金庫、信用組合、農協などを含む)

利用申込があった際、カードローン提供する銀行やカードローンはそれぞれが加盟する信用情報機関に問い合わせをし、カードローンやクレジットなど、信用商品の利用状況などを確認し審査可否を判断しています。

その情報のひとつにカードローンの申込状況もあります。

なお、各信用情報機関が保有する情報の保持期間は以下のとおりです。

  CIC JICC KSC
申込の情報 申込日から6か月間
契約情報 解約日から5年間
ローン利用、返済情報 完済日から5年間
延滞情報  契約解消日から5年間 契約解消日から1年間 契約解消日から5年間
金融事故情報 金融事故情報によって5年~10年間程度

上記の情報は申込や利用している事業者だけでなく、それ以外の銀行やノンバンクも個人信用情報の問い合わせをした際に知り得る情報です。

「申込件数は半年で1件」にしておくのがおすすめなのも、この情報保有期間が大きく関係しています。

また、他にも事故情報も保有しているため、金融事故を起こした経験のあるかたは、上記の事故情報保持期間を意識しておきましょう。

カードローンの申込は大手から

ポイントのイメージ

SMBCモビット以外の消費者金融で申し込みをしようと思った際、数が多くてどこに申し込みしたらいいかわからないということがあるかもしれません。

そうした場合は中小消費者金融よりも、CMや広告などをよく見かける大手消費者金融をおすすめします。

現在貸金業法の下で営業をしている消費者金融業者であれば、中小でも安心して利用することはできます。

しかし、中小消費者金融の場合は地域が限定されたり、サービス面で大手よりも劣ったりという面が少なからずあります。

そのため、どうせ利用するのであれば最も安心して利用できる大手消費者金融がおすすめです。

特に金利面では大手消費者金融は10万円未満の利用でも年利18.0%を超えることはありませんが、中小消費者金融は10万円未満は年20.0%の金利のケースが多くなります。

少額利用でも年18.0%で利用できる大手消費者金融は、金利面でもおすすめです。

まとめ

SMBCモビット以外のカードローンを探す場合も、金利負担が少なくなる低金利のカードローンから検討しましょう。

フリーローンの中でもカードローンは最も手軽にお金を借りることができるサービスですが、注意点は金利が高い設定になっているので利息負担に気をつけるということです。

さらに借入方法や返済方法は手数料負担がないものを選ぶことも重要です。

手数料負担があると少額の利用ほど利息以上の負担がかかるので気をつけましょう。

三菱UFJフィナンシャル・グループ アコム

実質年率 3.0%~18.0%
限度額 最高800万円
審査時間 最短30分
  • 全国各地に設置の自動契約機(むじんくん)
  • WEB申込
    →最短30分の審査回答
  • 最大30日間が金利0円

新生フィナンシャル レイクALSA(レイクアルサ)

実質年率 4.5%~18.0%
限度額 500万円
審査時間 最短即日審査
  • レイクALSAの金利は年4.5%~18.0%
  • 2つの選べる無利息期間サービス
  • 24時間振込み融資可能※対応銀行のみ

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

実質年率 1.8%~14.6%
限度額 最高500万円
審査時間 -
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