横浜銀行カードローンの審査は厳しい?審査時間や審査に通過するポイントを解説
更新日:2024/09/17
横浜銀行カードローン(通称:はまぎん、はま銀)は地方銀行のなかでも知名度が高く、神奈川や東京にお住まいの方を中心に利用されているカードローンです。
横浜銀行カードローンに申し込みを考えている方のなかには、
- 「横浜銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?」
- 「横浜銀行カードローンの審査にはどのぐらい時間がかかる?」
といった疑問をもつ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論、横浜銀行カードローンの審査は一概に厳しい・甘いとは判断できません。
そもそも審査の甘いカードローンは存在しておらず、審査基準は申込者の属性や信用情報によって異なります。
しかし横浜銀行カードローンの申込条件や、カードローン審査で重要視される項目をひも解くことで、審査通過するポイントは見えてきます。
当記事では、横浜銀行カードローンの審査に通過するポイントや審査時間など、審査に対する疑問を徹底解説します。
横浜銀行カードローンに申し込みを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
- 横浜銀行カードローンの審査で重要視される項目
- 横浜銀行カードローンの審査に通るポイント
- 横浜銀行カードローンの審査時間は最短即日
- 横浜銀行カードローンの申し込みから利用までの流れ
- 横浜銀行カードローンのメリット・デメリット
日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム」に参加し、相続のセミナー講師及び相談員を務める。
また、外部メディアへの記事執筆や監修、コンサルティング業務を手掛ける。
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- 横浜銀行カードローンの審査で重要視される項目とは
- 横浜銀行カードローンの審査に通過するポイント
- 横浜銀行カードローンの審査にかかる時間は?
- 横浜銀行カードローンの申し込みから利用までの流れ
- 横浜銀行カードローンのメリット・デメリット
- 横浜銀行カードローンと合わせて検討!銀行カードローン
- 即日融資を受けたい方は消費者金融がおすすめ
- 横浜銀行カードローンの審査に関するQ&A
- Q.横浜銀行カードローンの審査状況はどこで確認できますか?
- Q.横浜銀行カードローンの審査を担当している保証会社はどこですか?
- Q.横浜銀行カードローンの審査に必要なものは何ですか?
- Q.横浜銀行口座をもっていれば審査に有利になりますか?
- Q.横浜銀行カードローンの審査は総量規制の対象ですか?
- まとめ
横浜銀行カードローンの審査で重要視される項目とは
まずは公式サイトに記載されている、横浜銀行カードローンの利用条件を確認しましょう。
- 契約時の年齢が満20歳以上69歳以下
- 安定した収入がある、およびその配偶者(パート・アルバイトも可。学生は不可。年収には年金をむ)
- 次の地域に居住または勤めている(神奈川県全域、東京都全地域、前橋市、高崎市、桐生市)
- 保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられる
- 横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意する
上記の条件を満たしていない方は、横浜銀行カードローンに申し込めません。
また上記の5つを満たしているからといって、必ずしも審査に通過できるとは限りません。
では横浜銀行カードローンは審査の際に何を審査基準としているのでしょうか。
横浜銀行カードローンの審査で重要視される項目としては、以下の3つが考えられます。
- 個人信用情報
- 他社からの借入情報
- 本人属性
1.個人信用情報
信用情報とは、過去に利用したローン商品やクレジットカードの取引履歴です。
とくに無担保でお金を貸し出すカードローンでは、申込者の信用度が重要視されます。
横浜銀行カードローンの審査でも、申込者が過去に長期の延滞をした、または債務整理や自己破産等の金融事故を引き起こした記録があるかを確認しています。
長期の延滞や債務整理をした記録が残っていると、横浜銀行カードローンの審査担当者に「この人にお金を貸しても返ってこないのでは?」と不審がられ、審査に落ちてしまうのです。
2.他社からの借入情報
他社からの借入状況も審査では重要視されます。
信用情報が保管されている信用情報機関に照会すれば、申込者がその時点でいくら借り入れしているかは明確です。
横浜銀行カードローンのような銀行カードローンは、総量規制の対象外ですが、総量規制で定められている、借り入れは年収の3分の1までという数字は各銀行の目安になります。
総量規制とは
総量規制とは、借りることのできる額の総額に制限を設ける、新しい規制のことです。
この新しい規制は、平成22年6月18日から実施されています。
具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規の借入れをすることができなくなります。
他社からの借入額が多いと、借入過多と判断されてしまい審査通過は厳しいといえるでしょう。
また他社からの借入件数が多い場合も、審査に通りにくくなります。
たとえば3社以上のところから借り入れしていると、横浜銀行カードローンの審査担当者に、「この人はなかなかお金が返せていない」と判断されて、審査落ちしてしまうのです。
3.本人属性
申込者の本人属性も審査では重要視される項目です。
本人属性とは、以下のような項目が該当します。
- 職業
- 年収
- 勤続年数
- 家族構成
- 配属者の有無
申込者の借入希望額に応じた適切な年収か、勤続年数が短すぎないか、などを確認します。
よく「自営業だと審査に通りにくい」「配偶者がいると通りやすい」などと噂されますが、カードローン会社によって基準は異なるので、審査に通るかどうかは実際に審査を受けてみないとわかりません。
横浜銀行カードローンは明確な審査基準を公開していません。
そのため上記のような審査項目を確認して、お金を貸すかどうか判断しているのです。
自分の収入状況や借り入れ状況をよく把握し、ムリのない借入額を希望すると審査通過の可能性は高くなるでしょう。
上記で紹介したカードローン審査で重要視される点をふまえて、横浜銀行カードローンの審査に通過するポイントを見ていきます。
横浜銀行カードローンの審査に通過するポイント
横浜銀行カードローンの審査を通過するポイントは以下の5つです。
- 年収と借入希望額のバランスを考える
- 利用していないクレジットカードやローンの契約を終了する
- 借り入れを1本化して返済負担を減らす
- 申込情報は正しく記載する
- 同時に複数社申し込みしない
具体的に説明していきますね。
年収と借入希望額のバランスを考える
横浜銀行のカードローン審査に通るためには、現在の年収と借入希望額のバランスを見極めて申し込みすることが重要です。
銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、近年は総量規制に考慮した貸し付けを行うようになりました。
これには銀行カードローンの過剰な貸し付けにより、2016年に自己破産件数の増加に陥った社会問題が背景にあります。
そのため自身の年収の3分の1以内を目安に借入希望額を設定すると、審査に通過する可能性が高くなるでしょう。
ただし年収の3分の1には、他社からの借入額も含まれるので注意してください。
また借入希望額は3分の1の範囲内であったとしても、なるべく最小限に抑えることをおすすめします。
もし申請した金額が高額だと、横浜銀行カードローンの審査担当者から「本当に返せるの?」と疑われかねません。
どうしても通過したいという方は最少額の10万円で希望しましょう。
利用していないクレジットカードやローンの契約を終了する
横浜銀行カードローンの審査では、利用していないクレジットカードのキャッシング枠やカードローンでも借入総額に含んで審査されます。
仮に現在の借入額が0円であっても、設定されている借入枠があるため、契約中であればいつでも借り入れができる状況と判断されてしまいます。
つまり何枚もクレジットカードやローン商品を保有している場合、審査に不利となってしまうのです。
自身の使っていないクレジットカードやカードローンがある方は、審査前に契約を終了しておきましょう。
借り入れを1本化して返済負担を減らす
また他社からの借入件数が多い方は、借り入れの1本化も検討してみるとよいでしょう。
複数の借り入れ先からお金を借りていると、毎月それぞれの借り入れ先に最低返済額を返済しなければならず、トータルの返済額が大きくなってしまいます。
おまとめローンなどで借り入れを1本化できれば、返済先は1社のみとなり、毎月の返済総額が減らせるのです。
毎月の返済総額を減らせば、返済負担が軽減されて返済能力を上げられるので、審査通過のためにも一度自身の借入状況をチェックしてみてください。
申込情報は正しく記載する
横浜銀行カードローンに申し込む際、本人情報や会社情報などに誤りがあると審査落ちの原因になってしまいます。
誤った情報の記載がわざとじゃなかったとしても、横浜銀行カードローンの審査担当者には「嘘をついてでもお金を借りようとしていないか?」と虚偽申告を疑われてしまいます。
申込時は入力した情報に間違いがないか、必ず確認してから申し込んでください。
同時に複数社申し込みをしない
「横浜銀行カードローンの審査に通過するかわからないから」「審査落ちしたら不安」といって、複数のカードローンに同時申し込みするのは、横浜銀行カードローンの審査に不利です。
信用情報機関では、他社への申込情報も記録されているため、申し込んだ時期や回数も確認ができるのです。
複数のカードローンに同時申し込みしていると「この人はお金に困っているのかな」と判断される可能性があります。
横浜銀行カードローンに申し込むときは、横浜銀行カードローンに限定して審査に挑むようにしてください。
カードローンへの申込履歴は、6ヶ月間保管されます。
すでに複数社申し込んでしまった方は、半年間時間をおいてから申し込むとよいでしょう。
続いては横浜銀行カードローンの審査にどのぐらい時間がかかるのか見て行きましょう。
横浜銀行カードローンの審査にかかる時間
横浜銀行カードローンの審査結果は、最短即日に指定の電話番号に通知されます。
Web完結で申し込んだ場合は、メールで審査結果が回答される場合もあるため、見落とさないように注意しましょう。
実際に公式サイトでも以下のように記載されていました。
- 審査結果のご連絡は最短即日。
- ローンのお借入もご契約と同時に可能!
ただし必ずしも翌日に審査結果が来るのではなく、審査の内容によってはそれ以上の日数がかかる場合もあります。
横浜銀行カードローンの審査結果が遅くなる理由
以下のようなケースは、審査結果が遅くなります。
- 土日・祝日の申し込み
- 申込内容に不備がある
- 必要書類に不備がある
- 在籍確認ができていない
1つずつ詳しく見ていきましょう。
土日・祝日の申し込み
横浜銀行は土日・祝日に営業していません。
カードローンの申し込み自体は土日・祝日でも可能ですが、審査は営業時間内の9時~17時に実施されるため注意が必要です。
たとえば金曜日の営業時間ギリギリもしくは17時以降に申し込んだ場合、翌営業日、つまり月曜日からの審査スタートとなります。
素早く融資を受けたい方は、土日・祝日を挟まないよう、週の前半にあたる月曜日や火曜日に申し込みをするとよいでしょう。
申込内容に不備がある
申告した申込内容に不備があった場合も、審査結果が遅くなります。
たとえば住所の記載が間違っていた場合、審査担当者は申込者に電話をかけて、間違いの確認と正確な内容の聞き取りをする確認作業が必要です。
内容に不備があればあるほど確認作業に時間がかかり、審査結果通知が遅れていきます。
情報入力するときは、申込内容に不備がないかどうか、しっかりと確認しながら進めてください。
必要書類に不備がある
申込時に提出する必要書類の不備にも気をつけましょう。
横浜銀行カードローンの審査では、本人確認書類の提出が求められ、借入額によっては収入証明書類も必要となります。
必要書類に不備があると、申込内容と同様に確認作業に時間がかかってしまい、審査を完了できません。
横浜銀行カードローン審査に必要な書類は、『横浜銀行カードローンの申し込みから利用までの流れ』の見出しで詳しく紹介しています。
在籍確認ができていない
横浜銀行カードローンは審査の際、申込者の職場に電話連絡で在籍を確かめる、在籍確認が行われます。
すぐに電話がつながれば問題ありませんが、勤務先で人が出払っている時間帯で誰もいなかったり、休業日でつながらなかったりという場合は、在籍確認ができるまで審査結果がでません。
申込時は、在籍確認電話がつながりやすい電話番号を記載するとともに、つながりにくい時間帯があれば、審査担当者へ事前に伝えておくとスムーズに審査が進むでしょう。
横浜銀行カードローンの申し込みから利用までの流れ
横浜銀行カードローンの申し込みから利用までの流れは、以下のとおり。
- 申し込み
- 審査
- 審査結果通知
- 契約書類の手続き
- カード発行・利用開始
- 返済
1つずつ紹介していきます。
1.申し込み
横浜銀行カードローンの申込方法は以下の4つから選べます。
- Web
- 電話
- FAX
- 郵送
Webであれば24時間365日申し込み可能なため、お急ぎの方はWeb申し込みを利用しましょう。
2.審査
申込情報の確認が終わると、書類提出に関するお知らせがSMS(ショートメッセージ)に送られてきます。
以下の必要書類をアップロード、郵送、FAXのいずれかで提出しましょう。
必要書類
有効期限内もしくは現在有効で、かつ指名・住所・生年月日が記載されている、以下いずれかの本人確認書類が必要です。
- 運転免許証【両面】
- マイナンバーカード(個人番号カード)【表面】
- 在留カード(永住権の記載があるもの)
- 特別永住者証明書
- パスポート(住所記入欄があるもの)【顔写真および住所記載のページ】
- パスポート(住所記入欄がないもの)【顔写真ページ】+住民票または公共料金等の領収書の写し※1
- 健康保険証※2+住民票または公共料金等の領収書の写し
※1 現住所の記載があるもの
※2 お名前・現住所および被保険者・被扶養者のページ、カード型の場合は表面・裏面の両面
また希望借入限度額が50万円を超える場合は、現在の収入が確認できる以下いずれかの収入証明書が必要です。
- 源泉徴収票
- 納税証明書(税務署の発行印があるもの)
- 確定申告書(税務署の受付印があるもの)
- 住民税決定通知書(市区町村長の発行印があるもの)
在籍確認
横浜銀行カードローンの審査では、在籍確認が行われます。
在籍確認は申込書に記載した勤務先に、申込者が本当に勤めているかを確認する作業です。
横浜銀行カードローンの在籍確認は、原則、申込者の勤務先に電話で連絡します。
在籍確認の電話によって、カードローン利用者だと勤務先にバレてしまうのが嫌な方もいらっしゃるでしょう。
ただし横浜銀行カードローンは、電話連絡をする際は担当者の個人名で行い、横浜銀行カードローンといった会社や商品の名前は出しません。
横浜銀行カードローンの在籍確認は申込者のプライバシーを十分に配慮して行われるのです。
3.審査結果通知
審査結果は、最短即日でに指定の電話番号へ連絡がきます。
ただし受付時間や審査の状況によっては、審査結果の連絡が遅くなる場合もあるので注意しましょう。
4.契約書類の手続き
審査に通過すれば、契約書類を送付する手続きに入ります。
契約手続きは以下の3つの方法から選べます。
- Web
- 郵便
- FAX
5.カード発行・利用開始
契約手続きが完了すれば、カードが自宅に郵送されて利用開始となります。
横浜銀行カードローンの借入方法は、以下の2つです。
- ATMでの借り入れ
- インターネットやアプリでの借り入れ
ATMでの借り入れ
横浜銀行ATMのほか、全国の提携コンビニATMで借り入れができます。
また以下のATMでは、利用手数料がいつでも無料です。
- 横浜銀行ATM
- セブン銀行
- ローソン銀行ATM
- E-net(イーネット)ATM
- イオン銀行ATM
インターネットやアプリでの借り入れ
インターネットバンキング(〈はまぎん〉マイダイレクト)または、スマホアプリ(はまぎん365)にログインし、利用するカードローン口座を追加すると、借り入れができます。
6.返済
借りたお金はもちろん返さないといけないのが鉄則です。
横浜銀行カードローンの返済方法は、以下の2つ。
- 定例返済
- 随時返済
定例返済
定例返済とは、毎月10日の返済日(銀行休業日の場合は翌平日窓口営業日)に、返済額が指定口座から引き落とされる返済方法です。
返済額は前月の借入残高によって以下のように決まります。
前月の定例返済後の借入残高 | 定例返済額 |
---|---|
2千円以下 | 前月の定例返済後の借入残高 |
2千円超10万円以下 | 2,000円 |
10万円超20万円以下 | 4,000円 |
20万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超40万円以下 | 8,000円 |
40万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 15,000円 |
100万円超150万円以下 | 20,000円 |
150万円超200万円以下 | 25,000円 |
200万円超250万円以下 | 30,000円 |
250万円超300万円以下 | 35,000円 |
300万円超350万円以下 | 40,000円 |
350万円超400万円以下 | 45,000円 |
400万円超450万円以下 | 50,000円 |
450万円超500万円以下 | 55,000円 |
500万円超600万円以下 | 60,000円 |
600万円超700万円以下 | 65,000円 |
700万円超800万円以下 | 70,000円 |
800万円超900万円以下 | 75,000円 |
900万円超1,000万円以下 | 80,000円 |
1,000万円超 | 85,000円 |
随時返済
横浜銀行カードローンでは、定例返済に加えて、横浜銀行のATM、セブン銀行ATM、イーネットならびにローソン銀行の各ATMで追加の返済ができます。
余裕があるときには、随時返済も利用するなどムリのない返済計画を立てましょう。
ただし随時返済した場合も、定例返済の毎月の引き落としはあるので、忘れないように注意してください。
横浜銀行カードローンのメリット・デメリット
横浜銀行カードローンの基本情報は以下のとおり。
カード名 | 横浜銀行カードローン |
---|---|
金利 | 年1.5%~14.6% |
融資限度額 | 10万円~1,000万円 |
貸付条件 |
|
審査時間 | 最短即日 |
即日融資 | |
入会金・年会費 | 無料 |
上記の基本情報をもとに、横浜銀行カードローンのメリットとデメリットを表にしました。
- 低金利で利用できる
- 店舗で相談できる
- アルバイト・パート・専業主婦でも利用可能
- 即日融資が難しい
- 申し込める地域が限られている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
横浜銀行カードローンのメリット
まずは横浜銀行カードローンのメリットから解説していきます。
低金利で利用できる
横浜銀行カードローンの金利は、消費者金融のカードローンと比較して低めに設定されています。
以下の表をご覧ください。
カードローン名 | 金利 |
---|---|
横浜銀行カードローン | 年1.5%~14.6% |
消費者金融 | |
プロミス | 年4.5%~17.8% |
アイフル | 年3.0%~18.0% |
アコム | 年3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 年3.0%~18.0% |
レイク | 年4.5%~18.0% |
銀行カードローン | |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 年1.4%~年14.6% |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%~14.5%(通常時) |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~14.0% |
ご覧のとおり、消費者金融の金利平均は約年3.6~18.0%ですが、横浜銀行カードローンは年1.5~14.6%と低金利で借り入れできます。
返済の負担を軽減したい場合は、年利の低い横浜銀行カードローンがおすすめです。
店舗で相談できる
横浜銀行カードローンは、PayPay銀行カードローンや楽天銀行スーパーローンなどのインターネットバンキングとは違って、店舗があります。
審査で不安なことや困ったことがあったときに、直接来店して相談できるのがメリットです。
スマホやパソコンの操作が苦手という方は、店舗で相談ができる横浜銀行カードローンを検討してください。
アルバイト・パート・専業主婦でも利用できる
横浜銀行カードローンは、パートやアルバイトはもちろん、専業主婦でも借り入れできるメリットがあります。
実際に、公式サイトでも以下のように記載されています。
ご利用になれる方
安定した収入のある方、およびその配偶者(パート・アルバイトの方も可。学生の方は不可。年収には年金を含みます。)
安定した収入のある方、およびその配偶者が条件なので、収入のない専業主婦でも夫に安定した収入があれば申し込みができるのです。
ただし学生の申し込みは不可となっています。
横浜銀行カードローンのデメリット
つぎに横浜銀行カードローンのデメリットを解説していきます。
即日融資が難しい
横浜銀行カードローンに限らず、銀行カードローンでは即日融資が難しいです。
2018年より、銀行カードローンは反社勢力への融資を防ぐ目的で、審査時の警察庁データベースへの照会が義務付けられました。
警察庁のデータベースを紹介するためには1日以上の時間を要するため、銀行カードローンは即日融資が難しいのです。
「どうしても即日融資を受けたい」という方は見出し『即日融資を受けたい方は消費者金融がおすすめ』で、最短即日融資が可能な消費者金融系カードローンを紹介しているので、参考にしてください。
申し込める地域が限られている
横浜銀行カードローンは申し込める地域が限定されているのも、大きなデメリットです。
横浜銀行カードローンは以下の地域に住んでいるもしくは勤めている方以外は、利用できません。
- 神奈川県内全地域
- 東京都内全地域
- 群馬県内(前橋市、高崎市、桐生市)
これら以外の地域に住んでいる方は融資を受けられないので、事前に申込条件を確認しておきましょう。
横浜銀行カードローンと合わせて検討!銀行カードローン
ここからは横浜銀行カードローンと合わせて検討したい、おすすめ銀行カードローンを紹介します。
紹介する銀行カードローンは以下の2つ。
- 楽天銀行スーパーローン
- 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンの基本情報は以下のとおり。
カード名 | 楽天銀行スーパーローン |
---|---|
金利 | 年0.95%~7.25% |
融資限度額 | 10万円~800万円 |
貸付条件 |
※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
※2 当行が認めた場合は不要です |
審査時間 | 最短即日 |
即日融資 | |
入会金・年会費 | 無料 |
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
楽天銀行スーパーローンこんな人におすすめ!
以下の項目に該当するなら、楽天銀行スーパーローンがおすすめです。
- とにかく早くお金を借りたい!
- 楽天ユーザーである
- 金利の見直しを考えている
楽天銀行スーパーローンは、申込書の記入不要で申し込みから借り入れまでがスマホ完結します。
審査は最短即日回答なので、申込条件によっては融資を受けられるスピードが早いと推測できます。
また楽天会員ランクに応じて審査優遇をしてくれたり、楽天ポイントが貯まったりと、楽天ユーザーには魅力的なプランとなっています。
※すべての楽天会員が審査優遇を受けられるわけではありません。
さらに通常時の金利は年1.9%~14.5%で金利を見直しやすく、月々の返済の見直しを考えている人にもおすすめです。
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の基本情報は以下のとおり。
カード名 | 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 |
---|---|
金利 | 年1.4%~年14.6% |
融資限度額 | 10万円~800万円 |
貸付条件 |
|
審査時間 | 最短即日 |
即日融資 | |
入会金・年会費 | 無料 |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」はこんな人におすすめ!
- 大手の銀行を利用したい
- 新たな口座開設がめんどくさい
- 毎月の返済額をなるべく少なくしたい
三菱UFJ銀行は、知名度の高い巨大な銀行グループであり、大手の銀行で安心して利用したいという人におすすめのカードローンです。
銀行のカードローンというと、その金融機関の口座がない方は利用できないケースも多いですが、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、三菱UFJ銀行に口座のない人でも利用できます。
入会金や年会費も無料なので、気軽に申し込みできる点は強みといえるでしょう。
また三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は毎月の返済額が1,000円~と、月々の返済負担を軽くしたい人にもおすすめです。
即日融資を受けたい方は消費者金融がおすすめ
横浜銀行カードローンは、即日融資できないといったデメリットがあります。
しかし「どうしてもスグに手元にお金が必要」という方もなかにはいらっしゃるでしょう。融資スピードを重視する方には、消費者金融での借り入れをおすすめします。
ここでは最短即日融資が受けられる、以下2つの大手消費者金融カードローンを紹介します。
- プロミス
- アイフル
プロミス
プロミスの基本情報は以下のとおり。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
金利 | 年4.5%~17.8% |
---|---|
融資限度額 | 1万円~500万円 |
貸付条件 | 年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方※2 |
審査時間 | 最短3分※1 |
即日融資 | 最短3分※1 |
入会金・年会費 | 無料 |
※1お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2収入が年金のみの方はお申し込みいただけません。
※お申し込み時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。 高校生(定時制高校生含む)はお申し込みできません。
※18歳、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。
プロミスはこんな人におすすめ!
- スグに申し込みがしたい
- お得にお金を借りたい
プロミスはインターネットで24時間365日いつでも申込可能です。
ただし審査は営業時間内の9時~21時までの対応となるので注意してください。
即日融資を希望する方は、営業時間内ギリギリの申し込みは避けて、午前中など時間に余裕をもって申し込みましょう。
また一般的には、初回借入時は最大金利が適用されます。
プロミス以外の大手消費者金融カードローンでは、最大金利を年18.0%に設定している会社も多いですが、プロミスは最大金利が年17.8%と低めに設定されており、利息を抑えて借り入れができますよ。
アイフル
アイフルの基本情報は以下のとおり。
金利 | 年3.0%~18.0% |
---|---|
融資限度額 | 1万円~800万円 |
貸付条件 |
|
審査時間 | 最短18分 |
即日融資 | 最短18分 |
入会金・年会費 | 無料 |
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
※当社のご利用限度額が50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要。
アイフルはこんな人におすすめ!
- とにかくスグにお金が必要!
- スマホ1つで簡単にお金が借りたい
アイフルは最短18分で審査結果が出るので、最短即日融資の可能性が高いでしょう。
融資を急いでいる人にはとくにおすすめです。
またアイフルは、手持ちのスマホ1つで申し込み〜借り入れが完了します。
公式のアプリを使えば全国のコンビニATMで借り入れと返済ができるので、自動契約機や郵送物に抵抗のある人におすすめです。
横浜銀行カードローンの審査に関するQ&A
最後に横浜銀行カードローンの審査に関する質問に答えていきます。
Q.横浜銀行カードローンの審査状況はどこで確認できますか?
A.横浜銀行カードローンの審査状況を確認したいときは、以下の窓口に直接確認してみましょう。
Q.横浜銀行カードローンの審査を担当している保証会社はどこですか?
A.横浜銀行カードローンの保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス、すなわちプロミスが担当しています。
Q.横浜銀行カードローンの審査に必要なものは何ですか?
A.本人確認書類と収入証明書が必要です。
収入証明書は希望借入金額が50万円以上の場合に必要となりますが、審査状況によっては提出が求められる場合もあります。
Q.横浜銀行口座をもっていれば審査に有利になりますか?
A.一概に有利とはいえません。
ただし横浜銀行口座をもっていれば、申し込みがネットで完結するため、スムーズに審査が進むと予測できるでしょう。
Q.横浜銀行カードローンの審査は総量規制の対象ですか?
A.横浜銀行カードローン審査は、総量規制の対象にはなりません。
ただし、返済能力があるかどうかの基準として年収の3分の1が目安になり、借入限度額を制限される可能性が高いでしょう。
まとめ
横浜銀行カードローンは金利が年1.5~14.6%と、カードローンのなかでは低金利といったメリットがあります。
ただし当記事でも述べたとおり、横浜銀行カードローンの審査基準は決して甘いとは予測できません。
横浜銀行カードローンの利用条件を満たしており、審査に通過するポイントも押さえている方は、審査通過率が高くなるといえるでしょう。
黒木 昂平
自身の体験もふまえて横浜銀行カードローンの審査について解説しました。
年収の高さよりも毎月一定の収入があれば審査に通過する可能性があります。
それでも「審査に落ちるかもしれない」と不安で悩んでいるなら、審査の対策(通過するコツを)をしてから申し込むことをおすすめします。
塚越一央さん
横浜銀行カードローンは金利が低めなので、お勧めのカードローンです。
但し、借りたお金は返さなければなりません。
毎月の収入から支出を差し引いた余裕資金で返済することになりますから、借りられる金額は自然に決まってきます。お金は計画的に借りて、無理なく返済することを心掛けてください。