増額案内はチャンス?みずほ銀行カードローンの増額方法を詳しく解説
更新日:2025/02/04
みずほ銀行カードローンを利用していて、「契約極度額(利用限度額)いっぱいまで借入をしたから、最大限度額をもう少し引き上げたい」と考えている人もいますよね。
また、今は増枠をする気がないという人や、みずほ銀行カードローンからの増額案内が来て気になっているという人もいることでしょう。
この記事では、みずほ銀行カードローンの増額について、以下4つのポイントを解説します。
- 増額するメリット
- 増額する注意点
- 増額申請をするのにおすすめのタイミング
- 増額審査に落ちてしまう人の特徴
最後まで読んでいただくと、自分が果たしてみずほ銀行カードローンを増額すべきなのか、はっきり理解できるようになるはずです。
まずは、みずほ銀行カードローンの契約極度額(利用限度額)を増額するメリットから解説します。

- みずほ銀行カードローンで増額するメリット
- みずほ銀行カードローンで増額する際の5つの注意点
- 他社のカードローンを利用中には増額できない
- みずほ銀行カードローンの増額には再度審査が必要
- みずほ銀行カードローンの増額申込から融資まで7日以上かかる
- 増額審査によっては逆に限度額が小さくなる場合がある
- 最低返済額が低くなり返済が長期化するかも
- みずほ銀行カードローンからの増額案内は電話とSMSで届く
- みずほ銀行カードローンの増額案内が電話でかかってくるケース
- みずほ銀行カードローンの増額案内がSMSで届くケース
- 以前はATMの案内や郵送で増額案内がされるケースがあった
- 増額案内は勝手に適用されることはない
- 増額案内が届いた場合には、原則在籍確認なし
- みずほ銀行から増額案内が届く人の特徴
- 増額案内が届かなくてもみずほ銀行カードローンの増額申請は可能
- WEB申込で増額審査を受ける流れ
- 郵送(メールオーダー)申込で増額審査を受ける流れ
- 電話申込で増額審査を受ける流れ
- 店舗申込で増額審査を受ける流れ
- 増額審査は申込方法によって受付時間が異なる
- みずほ銀行カードローンの増額申請に必要な書類
- みずほ銀行カードローンの増額に適したタイミング
- 契約してから半年以上経過していることが必要
- 信用情報に傷がついていないことが大前提
- 収入が増えていると返済余力があると認められる
- 増額案内がきた場合には絶好のチャンス
- 他社ローンを完済・解約すると債務状況が良いと判断される
- 増額後に新たにローンを組む予定がない
- こんな人は増額審査に落ちる可能性がある
- 急ぎでお金が必要なら新規申込という選択肢も必要
- まとめ
みずほ銀行カードローンで増額するメリット
はじめに、みずほ銀行カードローンで増額するとどのようなメリットがあるのか知っておきましょう。
みずほ銀行カードローンで増額するメリットには、以下の2点があげられます。
それぞれ順にみていきましょう。
増額することで金利が下がる可能性がある
みずほ銀行カードローンの利用限度額を増額する最大のメリットは、利用枠が増えることで適用金利が下がる可能性があること。
みずほ銀行カードローンの金利は、次のように利用枠に応じて適用金利が決められています。
利用限度額 | 基準金利 |
---|---|
10万円以上100万円未満 | 年14.0% |
100万円以上200万円未満 | 年12.0% |
200万円以上300万円未満 | 年9.0% |
300万円以上400万円未満 | 年7.0% |
400万円以上500万円未満 | 年6.0% |
500万円以上600万円未満 | 年5.0% |
600万円以上800万円未満 | 年4.5% |
800万円 | 年2.0% |
上の表のように、カードローンの金利は利用限度額が大きくなるほど下がります。
したがって、増額して利用限度額がアップすれば金利が下がることがあるんです。
上の表を参考にして、100万円増額した場合、どれくらい金利差が生じて、利息金額がどれだけ少なくなるかを比較してみましょう。
利用限度額50万円(年利14.0%)から利用限度額100万円(年利12.0%)に増額し、50万円を30日間借りた時の利息金額の違いについて考えてみましょう。
- 利用限度額が50万円(年率0%)のとき
50万円×14.0%÷365日×30日=5,753円 - 利用限度額が200万円(年率0%)のとき
50万円×12.0%÷365日×30日=4,931円
上記の通り同じ額を借りるとしても、金利の違いによって30日で822円の差額が生まれます。
つまり、1年間では10,001円の差額が生まれるのです。
借入している金額にもよりますが、増額をすることで金利が低くなり、最終的に支払う利息が少なくなることがあります。
みずほ銀行の住宅ローンを利用していればさらに金利が引き下がる
みずほ銀行の住宅ローンを利用すると、みずほ銀行カードローンの基準金利からさらに借入金利を実質年率で0.5ポイント引き下げられます。
利用限度額 | 借入利率 |
---|---|
10万円以上100万円未満 | 年13.5% |
100万円以上200万円未満 | 年11.5% |
200万円以上300万円未満 | 年8.5% |
300万円以上400万円未満 | 年6.5% |
400万円以上500万円未満 | 年5.5% |
500万円以上600万円未満 | 年4.5% |
600万円以上800万円未満 | 年4.0% |
800万円未満 | 年1.5% |
このため、増額時にみずほ銀行で住宅ローンを利用している人であれば、増額することで今よりもさらに金利を下げられるのです。
借入先が増えないため返済管理がしやすい
カードローンの利用枠が不足していれば、「新しくもう1枚カードを作ればいいのでは?」と考える人もいるのではないでしょうか。
しかし複数のカードローンを利用すると、返済日の管理も面倒になってしまいます。
月に何度もATMに足を運んで返済するのは非常に面倒ですし、いくら返済したか管理するのは大変ですよね。
返済日が異なると振込をつい忘れてしまい、返済遅延を起こすリスクも高まります。
しかし、増額であれば返済先が増えることがないので、返済日や借入額の把握が楽。
返済方法も今まで通りなので、口座残高の管理も複雑化しません。
みずほ銀行カードローンの増額をすると、金利が下がる可能性があるうえに、返済管理がしやすいなどのメリットがあります。
しかし、増額にはメリットだけでなくデメリットや注意点もあります。
続けて、みずほ銀行カードローンで増額する際の注意点を5つ紹介します。
みずほ銀行カードローンで増額する際の5つの注意点
みずほ銀行カードローンで増額するには、以下5点に注意が必要です。
- 他社のカードローンを利用中には増額できない
- 増額には再度審査が必要
- 増額申込から融資まで7日以上かかる
- 増額審査によっては逆に限度額が小さくなる場合がある
- 最低返済額が低くなり返済が長期化する
それぞれ詳しく解説していきます。
他社のカードローンを利用中には増額できない
みずほ銀行カードローン以外のカードローンを利用中の場合は、みずほ銀行カードローンの増額はできません。
みずほ銀行カードローン以外のカードローンをご利用の場合、現在のカードローンのままご利用を増額することができませんので、みずほ銀行カードローンへの切り替えが必要です。
みずほ銀行の他に、他銀行や消費者金融などの貸金業者でカードローンを利用中の場合には、限度額の増額審査が受けられません。
みずほ銀行カードローンで増額を希望する際には、他社のカードローンを完済・解約した後のタイミングで増額をしましょう。
みずほ銀行カードローンの増額には再度審査が必要
みずほ銀行カードローンの増額申請は、新規申込と同じ申込フォームから再申込をすることになるので、新規申込と同様に改めて審査が実施されます。
増額審査は、利用者の返済能力を総合的に判断するためのもの。
「増額審査は新規申込の審査より厳しい」と聞いたことがある方もいるかもしれません。
というのも、年収の大幅な増加や融資条件の大きな変化がない限り、限度額を極端に大きくすることはできないのです。
例えば、前回と全く同じ条件で増額したとすると、利用者の返済能力は変わらないまま返済額が増えますよね。
利用者の返済額が増えると、銀行としては貸し倒れのリスクが高まってしまいます。
銀行は、返済能力に見合った金額を貸し付けているのです。
つまり、増額審査の基準が厳しいわけではなく、利用者に求められる返済能力のハードルが高くなるので、増額審査は、新規契約の際に実施される審査よりも厳しくなると言われているのです。
みずほ銀行カードローンの増額審査には在籍確認がある
自分からみずほ銀行カードローンの増額申請をする場合、審査の段階で、申込者本人が申込内容に記載した勤務先で本当に働いているかどうかを確認する在籍確認を行います。
在籍確認はみずほ銀行ではなく、みずほ銀行カードローンの保証会社である株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)の担当者です。
オリコの担当者が、申込者の勤務先に在籍確認のため、電話をかけます。
利用限度額の増額審査では、利用者の職場環境の変化が大きな判断材料になるので、在籍確認は重要になってきます。
増額審査の在籍確認では、例えば次のようなことが確認されています。
- 申込時の職場に変わらず在籍しているか
- 転職した場合は、転職先に働いているか
在籍確認の際に申告者本人が電話に出ることができれば、それで在籍確認は終了します。
もし本人が在籍確認の際に勤務先にいない場合でも、在籍している事実が確認できれば大丈夫です。
例えば、本人以外が電話に出た場合、「本人は外出している」「本日は休みを取っていて、明日出社する」といった返答があれば、勤務先に在籍していることが確認できたとされます。
みずほ銀行カードローンの増額申込から融資まで7日以上かかる
みずほ銀行カードローンで増額申請をしても、増額審査には時間がかかります。
審査時間は3日以上かかることもあり、増額審査申込から融資を受けるまで7~10日程度かかります。
このため、借入枠をすぐに増やすことは難しいといえます。
「今すぐにお金を借りたい!」という場合にはみずほ銀行カードローンの増額は不向きです。
どうしても直近でお金が必要な際には、大手消費者金融のカードローンを検討しましょう。
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増額審査によっては逆に限度額が小さくなる場合がある
みずほ銀行でカードローンの増額を申込むと、再度審査が実施され、利用者の借入状況や年収などを調べ直すことになります。
その結果、以前よりも年収が下がっていた場合には限度額が減額されてしまう可能性があります。
もし、他社で延滞をしていたことが発覚した場合や、失業して収入がない場合には、利用停止となってしまう危険性もあるので、増額の申込みには注意が必要です。
返済能力が以前よりも下がっていると思われる場合には、安易に増額の申込みをしないほうがよいでしょう。
最低返済額が低くなり返済が長期化するかも
みずほ銀行カードローンでは借入残高の応じて月々の最低返済額が変動します(これを残高スライド方式といいます)。
みずほ銀行カードローンの最低返済額は借入限度額が200万円未満と200万円以上で違いが生じます。
利用残高 | 毎月の返済額 |
---|---|
2千円未満 | 毎月10日現在の利用残高 |
2千円以上 10万円以下 |
2千円 |
10万円超 20万円以下 |
4千円 |
20万円超 | 利用残高が10万円増すごとに2千円増 |
利用残高 | 毎月の返済額 |
---|---|
2千円未満 | 毎月10日現在の利用残高 |
2千円以上 20万円以下 |
2千円 |
20万円超 40万円以下 |
4千円 |
40万円超 | 利用残高が20万円増すごとに2千円増 |
例えば、利用残高が15万円で、利用限度額が200万円未満の場合、毎月の返済額は4千円。
いっぽう利用残高が15万円で、利用限度額が200万円以上の場合は、毎月の返済額が2千円です。
このように、利用限度額が200万円を超えると、利用限度額が200万円のときに比べて月々の最低返済が少なくなりますが、そのぶん完済までの期間が長くなってしまいます。
支払期間が長期化すると金利負担が大きくなるというリスクがあるのです。
長期化しないための対策
利用限度額を引き上げて支払い期間を長期化させるリスクを回避するためには、賞与や祝い金、遺産などの臨時収入が手に入ったときに約定金額以外に追加で返済をする任意返済(繰上返済)を積極的に行うことで、完済までの期間を短くして支払う利息を抑えられます。
約定返済額より多い金額を追加返済することで、早期返済を目指しましょう。
みずほ銀行カードローンからの増額案内は電話とSMSで届く
みずほ銀行カードローンを継続して利用していると、みずほ銀行から増額案内が届く場合があります。
増額案内とは、みずほ銀行からの増額のお誘いのことで、インビテーションともよばれています。
みずほ銀行カードローン専用ダイヤルに問い合わせたところ、2021年3月現在、みずほ銀行カードローンの増額案内は、主に以下2つのケースがあることがわかりました。
- 電話がかかってくるケース
- SMS(ショートメッセージサービス)が届くケース
それぞれ説明していきます。
みずほ銀行カードローンの増額案内が電話でかかってくるケース
みずほ銀行の増額案内には、電話がかかってくるケースがあります。
みずほ銀行カードローン専用ダイヤルに問い合わせて、増額案内の電話番号は何番からかかってくる可能性があるのか問い合わせてみました。
以下の電話番号から電話があれば、みずほ銀行カードローンの増額案内かもしれません。
もし上記からのみずほ銀行からの着信に出られなかった場合には、折り返し自分から電話をかけて、用件を聞いてみてください。
みずほ銀行カードローンの増額案内がSMSで届くケース
みずほ銀行では、2019年8月よりカードローンを契約した人を対象に、SMS(ショートメッセージサービス)でカードローンに関する案内が送られます。
SMSとは、携帯電話同士で電話番号を宛先にメッセージをやりとりするサービスのこと。
カードローンに関する案内は、キャンペーンや返済に関する内容のことが多いですが、増額案内の連絡が届くこともあります。
みずほ銀行カードローンの増額案内は、以下の発信元の番号からショートメッセージが届きます。
docomo・auの場合 | 0120-324-168 |
---|---|
Softbankの場合 ※Softbankの通知番号は電話番号はありません。 |
0032069000 |
ただし、みずほ銀行からのSMSで口座番号やカード暗証番号を聞き出すことはないことを覚えておいてください。
上記の発信元番号ではない番号から口座番号やカード番号を聞き出す内容のSMSが届いた場合には、むやみに返信したり、記載されたURLをクリックしたりしないでください。
以前はATMの案内や郵送で増額案内がされるケースがあった
みずほ銀行カードローンの増額案内は、みずほ銀行ATM画面で表示される、または郵送で増額案内のハガキが届くという話を聞いたことがある人もいると思います。
しかし上記の方法は、2021年3月現在はほとんど使われていません。
2021年3月8日にマネドリ編集部がみずほ銀行カードローン専用ダイヤルに問い合わせたところ、現在の増額案内は、電話またはSMSがメインとなっているとの回答を得ました。
じつは、つい2~3年前までみずほ銀行は、カードローンの増額案内をATMに広告表示させたり、電話に出ない人あてに増額案内を自宅に郵送していた時期があったそうです。
しかし現在はみずほ銀行ATMでの増額案内の表示はほぼ廃止され、郵送の案内も行っていないとのこと。
ほとんどの場合は、申込時の電話番号あてに電話かSMSで連絡があると思っていてください。
増額案内は勝手に適用されることはない
電話やSMSでみずほ銀行から増額案内がくると、「増額は自動的に適用されるのかな?」と心配になる人もいると思います。
これから他のローンを検討している人にとっては、自動的に適用されては困るという人も多いはず。
でも、ご安心ください。
契約者が増額は承諾しない限りは、勝手に増額されることはありません。
増額に興味がない場合には、増額案内がきたとしても無視すればOKです。
増額案内が届いた場合には、原則在籍確認なし
先ほど、みずほ銀行カードローンの増額審査では、申込者が申込内容に記載した勤務先で本当に働いているかどうかを確認する在籍確認を行うといいました。
ところが、みずほ銀行カードローン専用ダイヤルに問い合わせたところ、「増額案内が届いた場合は原則、在籍確認はしない」という回答が得られました。
在籍確認がないという点では、増額を自分から申請するより、増額案内が届いてから増額申請をするほうが有利といえます。
もし在籍確認の電話を回避してみずほ銀行カードローンで増額をしたい場合には、増額案内を待ちましょう。
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ここまで読んだ方なら、みずほ銀行カードローンの増額申請をする際には、自分で増額申込をするより、増額案内を待つほうが審査も通りやすいうえに在籍確認もないので有利、ということが分かって頂けたと思います。
しかし、増額案内を待っている余裕がないこともありますよね。
そんなときには、原則として在籍確認の電話連絡なしで土日祝日問わず即日融資が可能な、SMBCモビットを検討するのも1つの選択肢です。
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続けて、みずほ銀行から増額案内が届く人の特徴をみていきましょう。
もし自分がその条件に当てはまる場合には、近々増額案内が届くかもしれませんよ。
みずほ銀行から増額案内が届く人の特徴
みずほ銀行から増額案内が届く人には特徴があります。
銀行側から増額案内が届くというのは途上与信、つまり契約後の利用状況や他社も含めた借り入れ状況の確認を経ていると考えられます。
そのうえで増額案内が届くということは、増額審査に通る可能性は高いと考えてよいでしょう。
みずほ銀行から増額案内が届く場合の想定できる条件は以下のとおりです。
- 収入が増えている
- 返済実績がある
- 他社のカードローンを完済・解約している
それぞれ詳しく紹介します。
収入が増えている
収入が上がっている場合には、増額案内が届くケースがあります。
収入証明の提出を求められることがありますが、収入が大幅に上がっていれば、みずほ銀行も増額に対して前向きになることが考えられます。
返済実績がある
増額案内は、明確な決まりがあるわけではありません。
したがって、利用者によって増額案内のタイミングはバラバラです。
ただし、バラバラといっても、契約後すぐに増額案内がくることはありません。
少なくとも半年以上の返済実績があって、一度も延滞の履歴がない利用者に増額案内が届きやすいと考えられます。
カードローンサービスを運営する側としては、利用者の返済能力を確認するため、一定期間は低めの利用限度額を設定します。
その後の利用状況を確認し、信頼できることが確認できれば増額案内を出してたくさん借りてもらおうとするというわけです。
他社のカードローンを完済・解約している
みずほ銀行カードローンに新規で申込む際には他社借入があっても融資を受けることは可能です。
しかし先にも説明した通り、みずほ銀行カードローン以外のカードローンを利用中の場合は、みずほ銀行カードローンの増額はできません。
みずほ銀行カードローンを契約後に他社カードローンを完済・解約し、みずほ銀行のみからの借入に絞っている場合には、途上与信のチェックにおいてそれだけ債務状況が改善していることを示しています。
つまり、みずほ銀行としては融資に対して前向きになり、増額案内の対象になると考えられます。
増額案内が届かなくてもみずほ銀行カードローンの増額申請は可能
みずほ銀行カードローンの限度額を増額させるためには、以下の2つのパターンがあるとお伝えしました。
- 自分からみずほ銀行へ増額申請をする
- みずほ銀行からの増額申請の案内が届いてから申請をする
上記のどちらも、増額申込から融資までは7~10日ほどかかります。
自分からみずほ銀行カードローンの増額申請をする場合には、以下4つの方法を利用してください。
- インターネット(パソコン・スマートフォン)
- 郵送(メールオーダー)
- 電話
- 店舗
みずほ銀行カードローンの増額申請は、新規申込と同じ申込フォームから再申込をすることになります。
みずほ銀行公式ホームページに増額専用の申込フォームは用意されていないことに注意してください。
多くのカードローンでは増枠の申込の際には、新規申込時から氏名や住所、勤務先などの変更がないかの聞き取りが行われるだけ、といった簡易審査で済むのですが、みずほ銀行カードローンでは新規申込時とまったく同じ手続きが必要です。
とはいえ、みずほ銀行の普通預金口座やローンカードの利用実績を重ねている点で、新規申込よりも審査スピードは早い傾向にあります。
続けて、みずほ銀行カードローンにインターネット(以下、WEB)から申込む方法について詳しく紹介していきます。
WEB申込で増額審査を受ける流れ
忙しくてみずほ銀行の窓口や電話の受付時間に間に合わない人には、増額のWEB申込がおすすめ。
パソコンやスマートフォンからなら、24時間いつでもみずほ銀行カードローンにWEBで申し込めるうえ、来店不要で申込から契約をWEB完結させることができますよ。
WEBでみずほ銀行カードローンに増額申請をする手順は以下の流れです。
- WEBで申し込む場合の手順を見る
-
Webで増額申請をする手順
- スマホ・パソコンからみずほ銀行カードローンの公式サイトにアクセス
- カード申込を選択して必要情報を入力・申請
- みずほ銀行と保証会社の審査
※勤務先への在籍確認、保証会社から申込内容について本人に電話で問い合わせが来る場合あり。 - 審査結果の確認
仮審査結果はメールに通知される。 - 審査完了後の手続き
- みずほ銀行のキャッシュカードを持っている場合
必要書類登録用URLが記載されたメールの手順に沿って手続き。 - みずほ銀行のキャッシュカードを持っていない場合
※2021年1月18日以降に新規で開設する普通預金口座は、通帳を発行しないみずほe-口座で開設となります。
- 普通預金口座同時申込を希望する場合
みずほダイレクトご利用カードを郵送で受取。
みずほダイレクトご利用カードの受取確認後、カードローン口座の開設とキャッシュカードが到着。 - 普通預金口座同時申込を希望しない場合
契約書類を郵送で受取。
普通預金口座を開設後、契約書類に必要事項をご記入のうえ、返送。
- 契約完了後
カードローン口座開設が完了した旨のメールが届く。
その後、ご自宅住所に「契約内容確認書」が自宅に到着。 - 借入
- キャッシュカード兼用型を選択した場合
カードローン契約手続き完了後、すぐにキャッシュカード利用可能。 - カードローン専用型を選択した場合
カードローン契約手続き完了後、1~2週刊で手元にカードローン専門カードが到着。
郵送(メールオーダー)申込で増額審査を受ける流れ
みずほ銀行カードローンの増額申請の際に、「じっくり書面を確認してから申し込みたい」という人におすすめなのが郵送(メールオーダー)申込。
メールオーダーとは、を確認してから店頭に行くことなく郵送のみで手続きを行うサービスのこと。
みずほ銀行のカードローン申込書類やパンフレットは、以前はメールオーダーで取り寄せることができましたが、2019年9月30日から申込書類を取り寄せるサービスが中止になってしまいました。
したがって、これから新規申込をする場合には、最寄りのみずほ銀行へ行って、申込書を手に入れなければなりません。
でも大丈夫です。申込書を入手以降の手続きは、郵送のみで完結することができますよ。
郵送でみずほ銀行カードローンの増額に申し込み、融資を受けるまでの手順は以下の流れです。
- 郵送で申し込む場合の手順を見る
-
郵送で申し込む場合の手順
- みずほ銀行で備え付けのカードローン申込書を入手
- 以下3点を同封の上、みずほ銀行に返送する
- カードローン申込書
- 本人確認書類のコピー
- 本人の年収を確認できる書類のコピー
- みずほ銀行と保証会社の審査
※勤務先への在籍確認、保証会社から申込内容について本人に電話で問い合わせが来る場合あり。 - 審査完了後の手続き
- 希望した利用限度額で契約可能な場合
- キャッシュカード兼用型を選択した人
カードローンご契約手続き完了後、郵送で審査結果が届く。
カードローン契約の手続き完了後、手元にあるキャッシュカードですぐに利用可能。 - カードローン専用型を選択した人
カードローン契約お手続き完了後、1~2週間でお手元にカードローン専用カードが到着。
- 希望した利用限度額より低いご利用限度額であれば契約可能な人
郵送で自宅に審査結果が届く。 - 契約ができない場合
郵送で自宅に審査結果が届く。
電話申込で増額審査を受ける流れ
みずほ銀行カードローンに電話で増額を申込むと、審査項目を口頭で伝えるため、入力ミスを減らせます。
スマホやパソコンで入力することに不安があるなら、電話申込がおすすめです。
電話でみずほ銀行カードローンへ増額申請をして、融資を受けるまでの手順は以下の流れです。
- 電話で申し込む場合の手順を見る
-
電話で申し込む場合の手順
- みずほ銀行カードローン専用フリーコール(0120‐324-555)に
平日9:00~20:00の間に電話
音声ガイダンスにしたがって、[1]を押す - 住まいや住所など申込に必要な事項を口頭で伝える
- みずほ銀行と保証会社の審査
※勤務先への在籍確認、保証会社から申込内容について本人に電話で問い合わせが来る場合あり。 - 審査結果の確認
- 契約できる場合
電話番号に審査応諾の連絡
※郵送で自宅に契約書が到着。 - 契約ができない場合
郵送で自宅に審査結果が到着。
- 借入
- キャッシュカード兼用型を選択した場合
カードローン契約手続き完了後、すぐにキャッシュカード利用可能。
※契約手続き完了後に郵送連絡あり。 - カードローン専用型を選択した場合
カードローン契約手続き完了後、1~2週間で手元にカードローン専門カードが到着。
- みずほ銀行カードローン専用フリーコール(0120‐324-555)に
店舗申込で増額審査を受ける流れ
みずほ銀行の窓口へ直接行き、カードローンの増額申込みをする方法もあります。
みずほ銀行の店舗なら、窓口の担当者に疑問点を聞きながら申込手続きを進めることができますよ。
みずほ銀行の店舗で申し込みから融資を受けるまでの手順は、以下の流れです。
- 店舗で申し込む場合の手順を見る
-
店舗で申し込む場合の手順
- 最寄りのみずほ銀行で申込みを行う場合には、下記3点を持参。
- 印鑑
- 本人確認書類のコピー
- 本人の年収を確認できる書類のコピー
- みずほ銀行と保証会社の審査
※勤務先への在籍確認、保証会社から申込内容について本人に電話で問い合わせが来る場合あり。 - 審査完了後の手続き
- 希望した利用限度額で契約可能な場合
- キャッシュカード兼用型を選択した人
カードローンご契約手続き完了後、郵送で審査結果が届く。
カードローン契約の手続き完了後、手元にあるキャッシュカードですぐに利用可能。 - カードローン専用型を選択した人
カードローン契約お手続き完了後、1~2週間でお手元にカードローン専用カードが届きます。
- 希望した利用限度額より低いご利用限度額であれば契約可能な人
郵送で自宅に審査結果が届く。 - 契約ができない場合
郵送で自宅に審査結果が届く。
増額審査は申込方法によって受付時間が異なる
みずほ銀行カードローンの4つの申込方法はそれぞれ申込を受け付けている時間が異なります。
申込方法 | 申込受付時間 |
---|---|
WEB | 24時間 |
郵送 | ー |
電話 | 平日9:00~20:00 |
店舗 | 平日9:00~15:00 |
ここまで、4つの申込方法を紹介しました。
みずほ銀行カードローンの増額申請から融資を受けるまでの流れが分かったところで、申込時に必要な書類を確認していきましょう。
みずほ銀行カードローンの増額申請に必要な書類
みずほ銀行カードローンの増額に申込む際には、カードローン申込時と同じように、下記2点を用意してください。
- 本人確認書類
- 本人の収入証明書類のコピー※利用限度額が50万円以下の場合は不要
上記の書類について、詳しく解説していきます。
本人確認書類
みずほ銀行カードローンの申込時に提出する本人確認書類は、下記からいずれか1通を用意してください。
ただし、本人確認書類は氏名、住所、および生年月日が記載されているものに限ります。
- 運転免許証
- パスポート(写真およびご住所のページ)
- 印鑑証明書
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 各種健康保険証(被保険者および被扶養者のページ)
- 住民票
- 在留カード
- 住民基本台帳カード
印鑑証明書、住民票は、発行後3ヶ月以内のものを用意してください。
さらに、運転経歴証明書は、2012年3月31日以前の発行分は本人確認書類として取り扱いできません。
外国人の方は、永住許可を受けていることが確認できる書類の提出が必要です。
続いて、本人の年収を確認できる書類について説明していきます。
本人の年収を確認できる書類のコピー
みずほ銀行カードローンの申込時に本人確認書類と一緒に提出する本人の年収を確認できる書類は、下記からいずれか1通を選んで、コピーを1部用意してください。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書または課税証明書
- 納税証明書(その1・その2)
ただし利用限度額が50万円以下の場合は、本人の年収を確認できる書類は不要です。
個人事業主、会社経営者の方は、住民税決定通知書または課税証明書あるいは納税証明書(その1・その2)を提出してください。
続いて、みずほ銀行カードローンの増額がおすすめの時期について見ていきましょう。
みずほ銀行カードローンの増額に適したタイミング
みずほ銀行カードローンの増額申込には適したタイミングがあります。
次のタイミングで増額申請を行いましょう。
- 契約してから半年以上経過した
- 信用情報に傷がついていない
- 申込時より収入が増えた
- 増額案内がきた
- 他社ローンを完済・解約した
- 新たにローンを組む予定がない
それぞれ説明していきます。
契約してから半年以上経過していることが必要
みずほ銀行カードローンで新規契約をして、利用を始めてから増額を認めてもらうためには、確実に返済している期間がある程度必要です。
Yahoo知恵袋の口コミを100件調査したところ、半年以上みずほ銀行カードローンを利用している人に増額案内が届いていることがわかりました。
このことから、半年以上の返済実績を作っていることがみずほ銀行から信頼を得る1つの基準になっていると考えられます。
少なくとも半年以上は滞りなくみずほ銀行カードローンで返済実績を作ってから、増額申請をしましょう。
信用情報に傷がついていないことが大前提
みずほ銀行カードローンの審査では、申込者の信用情報を必ずチェックしています。
銀行カードローンの審査は、申込者の信用情報の照会と、銀行・保証会社が行う自社審査の2段階で行われます。
信用情報 | 自社審査 |
---|---|
クレジットカードやローンの契約・利用履歴利用者の個人情報を照会 |
|
まず、信用情報は個人信用情報機関で確認し、申込者に借りたお金を返済できる能力があるかどうかをチェックします。
信用情報とは、これまでのクレジットカードやローンの契約・利用履歴のこと。
私たちの信用情報は、個人信用情報機関に保管されており、カードローン審査だけでなく、クレジットカードの審査や分割払いの審査などで活用されています。
当然みずほ銀行カードの審査でも、信用情報の確認が必ず行われます。
もし増額の申込時の信用情報の中に、クレジットカードやローン等の長期延滞といった信用情報の傷が個人信用情報機関に登録されていると、審査に通りにくくなります。
逆に信用情報に傷がなければ、問題なく信用情報の照会で審査通過することができます。
具体的な信用情報の傷は、のちほど紹介します。
収入が増えていると返済余力があると認められる
申込時と変わらない職場で勤続を続け、申込時より収入が増えている場合には、増額審査に通過する可能性が高いといえます。
ただし、転職や独立をして収入が増えた場合などは、その後半年以上の在籍期間を経て増額申込をする方が良いでしょう。
増額案内がきた場合には絶好のチャンス
先に説明したように、増額は自ら申請するより、増額案内が届いてから申請するほうが増額が認められる可能性は高いといえます。
みずほ銀行カードローンでは、定期的に限度額の見直しが行われます。
みずほ銀行カードローンの増額を希望していて特に急いでいない場合には、みずほ銀行側からの案内を待ってから増額申請をしてみてはいかがでしょうか。
他社ローンを完済・解約すると債務状況が良いと判断される
借入先が多いと、債務状況が良いとは判断されません。
先にも述べた通り、みずほ銀行カードローン以外のカードローンを利用中の場合は、みずほ銀行カードローンの増額審査は受けられません。
他社のカードローンを完済・解約し、みずほ銀行からの借入のみという状態でみずほ銀行カードローンの増額審査を受けると、「この人は返済余力のある人だ」と認められやすくなります。
増額後に新たにローンを組む予定がない
毎月の返済金額が上がると、新たにローンを組む際に増額後の借入総額がネックになることがあります。
さらに、新たなローンの審査に通ったとしても返済総額が増えるため、生活の余裕が減ってしまうことも。
今後新たにローンなどを組む予定がないなら、増額申請をするタイミングといえます。
こんな人は増額審査に落ちる可能性がある
例え増額案内が届いていたとしても、以下のようなケースでは審査落ちしてしまう可能性があります。
- 個人情報や勤務先情報の変更を申し出ていない
- 増額審査時に必要な書類を提出できていない
- 他社借入をしている
- 信用情報に傷がついている
それぞれ説明していきます。
個人情報や勤務先情報の変更を申し出ていない
みずほ銀行カードローン利用中に、以下のことが起こった場合には、審査に落ちる可能性があります。
- 引っ越しをした
- 転職をして勤務先が変わった
このような場合、すぐにみずほ銀行カードローンに変更した旨を連絡しましょう。
増額審査時に必要な書類を提出できていない
申込内容について記入漏れや、返送時に必要書類を入れ忘れた場合など、うっかりミスが審査落ちの要因になることがあります。
審査は申込内容や書類確認をもとに行われるため、もし申込内容に不正確な情報があったり、不備があった場合には、審査が長引くどころか、確認が取れない場合には審査落ちしてしまうこともあります。
また、申込内容で虚偽の申告をすることは絶対にやめてください。
もし勤務先について虚偽の申告であることが発覚した場合には、審査が長引くばかりか、利用停止になることがあります。
みずほ銀行以外に他社で借入をしている
先にも述べたように、みずほ銀行以外に、他銀行や消費者金融などの貸金業者でカードローンを利用中の場合には、限度額の増額審査が受けられません。
みずほ銀行カードローンで増額を希望する際には、他社のカードローンを完済・解約した後のタイミングで増額申請をする必要があります。
信用情報に傷がついている
先にも述べたように、みずほ銀行カードローンの審査では、申込者の信用情報を必ずチェックしています。
みずほ銀行カードローンに申込む前に、クレジットカードの支払いが遅延していたり、金融事故を起こしていると、審査落ちしてしまうのです。
みずほ銀行カードローンから「すでに返済が困難な状況だから貸したお金を返してくれる可能性が低い」と判断されるからです。
なかでも任意整理や自己破産などの債務整理をした履歴は金融事故という扱いになり、審査落ちの原因になるのです。
金融事故の種類と信用情報機関に保管される期間を表にまとめてみました。
金融事故 の名称 |
内容 | 信用情報機関に 保管される期間 |
---|---|---|
任意整理 | 裁判所を介さずに、利息カットや返済期間の延長などを金融機関と交渉する手続き。 | 完済日から 5年間 |
特定調整 | 裁判所に申し立てを行い、金融機関と返済額の減額や返済方法を話し合って和解を成立させる手続き。 | |
個人再生 | 一定の条件を満たしている人を対象に、裁判所を通して借金を1/5~1/10に減額する手続き。 | 決定日から 5~10年間 |
自己破産 | 経済的に苦しく支払いが困難な場合に、裁判所を通して破産が認められれば、借金の全額が免除される手続き。 | |
代位返済 | 借主が支払いを延滞したことで、保障会社が支払いを肩代わりすること。 | 代位返済日から 5年間 |
長期滞納 | 2~3カ月にわたって支払いを延滞すること。クレジットカード、ローン、奨学金など。 | 延滞を解消してから 1~5年間 |
強制解約 | 長期滞納や契約違反により、強制的に解約されること。クレジットカード、携帯会社など。 | 強制解約日から 5年間 |
上記の金融事故の記録が信用情報機関に残っていると、みずほ銀行カードローンに限らず他の審査にも通らない確率が高いです。
自分の信用情報は、個人信用情報機関に開示請求することができるので、自分の信用情報が不安な方は、開示請求してみることをおすすめします。
急ぎでお金が必要なら新規申込という選択肢も必要
増額の申請をしても必ずしも希望通りの金額になるわけではなく、審査にも時間がかかります。
そのため、お金が必要な日が決まっていて、どうしても早めに融資を受けたいという場合には、銀行カードローンではなく、新規で消費者金融のカードローンに申し込むという方法もあります。
大手消費者金融のカードローンに新規申込をする場合、借入希望額を50万円以下にすると基本的に収入証明書の提出は不要となります。
大手消費者金融なら、銀行カードローンでは不可能な最短3分審査や最短20分審査、また即日融資も可能なため、少額融資であれば大手消費者金融のカードローンがおすすめです。
みずほ銀行カードローンと最短即日融資を明言している大手消費者金融会社4社を比較する形で表にまとめてみました。
※1 住宅ローンを利用中の場合、年1.5%~13.5%
※2 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3 申込の曜日、時間帯によって融資が翌日以降になる場合もあります。
安心・便利・早いの三拍子がそろったプロミス
プロミスは、三井住友カード株式会社 100%の子会社であるSMBCコンシューマーファイナンスのサービスです。
大手銀行グループに属しているため、安心感がありますよね。
みずほ銀行とは異なり、18歳以上74歳以下の安定した収入のある人なら、主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入があれば申し込むことができます。
他にも、プロミスには以下のような特徴があります。
- 原則として在籍確認電話なし
- 最短3分融資※
- 24時間対応の瞬フリで約200の銀行に即日キャッシング
- 初回契約なら借入から30日間無利息
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※お申し込み時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。 高校生(定時制高校生含む)はお申し込みできません。
※18歳、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。
消費者金融カードローンの中でも利用者数が多いアコム
実はアコム、消費者金融カードローンの中でも利用者数が多い人気カードローンです。
アコムの利用者数は170万人以上にのぼります。
融資までのスピード対応にも評判が高く、審査時間は最短20分。(お申込時間や審査によりご希望に添えない場合があります。)
初回限定金利0円サービスもあるので、「急いでお金を借りたいけど消費者金融は初めて」という方に自信をもっておすすめできるカードローンです。
- 原則としてお勤め先へ在籍確認の電話なし※1
- 申込から最短20分で審査回答※2
- 全国各地に設置された自動契約機(むじんくん)で契約OK
- 初回申込に限り契約から最大30日の無利息期間あり
- 楽天銀行口座に24時間365日最短1分の振込融資が可能
※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2 原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。
※ 10代申込不可
原則電話連絡をなしにするならSMBCモビット
カードローンに申し込む際に、在籍確認の電話が職場にかかってくることを不安に思う方は多いと思います。
土日祝日に申し込んでも会社が休みで在籍確認の電話が取れないなんてこともあるでしょう。
そんなときには、SMBCモビットのWEB完結申込がおすすめ。
SMBCモビットのWEB完結申込は、原則として、電話連絡や自宅あての郵送物なしを公言している唯一のカードローンです。
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審査回答最短15秒のレイク
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まとめ
みずほ銀行カードローンを増額すると、以下のメリットがありました。
- 金利が下がる可能性がある
- 借入先が増えないため月々の返済管理がしやすい
ただし、みずほ銀行カードローンを増額する際には、以下5つに注意してください。
- 他社のカードローンを利用中には増額できない
- 増額には再度審査が必要
- 増額申込から融資まで7日以上かかる
- 増額審査によっては逆に限度額が小さくなる場合がある
- 最低返済額が低くなり返済が長期化する
みずほ銀行カードローンで増額申請をする際には、みずほ銀行から増額案内がSMSまたは電話で届いたあとに増額申込をする方が高い確率で通過できます。
自分からみずほ銀行カードローンの増額申請を行う場合には、WEB、郵送、電話、店舗の4種類から行うことができます。
増額申請を行う際には、以下のタイミングで申し込むのが最適です。
- 契約してから半年以上経過した
- 信用情報に傷がついていない
- 申込時より収入が増えた
- 増額案内がきた
- 他社ローンを完済・解約した
- 新たにローンを組む予定がない
以下の項目に当てはまる場合には、増額審査に落ちる可能性が高いといえます。
- 個人情報や勤務先情報の変更を申し出ていない
- 増額審査時に必要な書類を提出できていない
- 他社借入をしている
- 信用情報に傷がついている
もしみずほ銀行カードローンの増額審査ではお金が必要な日に間に合わない場合や、土日祝日に融資を受けたい場合には、消費者金融という選択肢も視野に入れてみてくださいね。
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※2 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※原則電話による在籍確認なし。
※お申し込み時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。
※高校生(定時制高校生含む)はお申し込みできません。
※18、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。
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