消費者金融の年齢制限と未成年・高齢者のキャッシングについて

更新日:2018/06/01

銀行カードローンと比べて、消費者金融カードローンはクレジットヒストリーがない若年層でも利用しやすいキャッシング商品として人気があります。
消費者金融のなかでも最大手のアコムは20代にも積極的に融資を行っている実績があり、キャッシング初心者からの支持がとりわけ厚いカードローンです。

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さて、そんな初めての方でも利用しやすい消費者金融カードローンの年齢制限は、大手では主に満20歳~69歳までとされています。
カードローンではそもそも未成年(20歳未満)の利用が認められていないため、若年層に人気の消費者金融といえども、成人するまでは申込資格が与えられないのです。

消費者金融は20歳~69歳まで利用可能

消費者金融カードローンに申込資格があるのは、大手4社ともすべて満20歳~満69歳までとなっています。

カードローン 年齢制限
アコム 満20歳~満69歳まで
プロミス
SMBCモビット
アイフル

消費者金融の申込資格には、年齢制限のほかに

  • 本人に定期収入があること
  • 国内に居住していること
  • 外国人の場合は永住許可を受けていること

などの項目があり、このすべての条件を満たして初めて消費者金融の審査を受けることができます。

条件次第では本人収入がなくても申込できる銀行カードローンとは違い、消費者金融カードローンの場合は本人収入がなければ利用できないので注意しましょう。

未成年者や70歳以上の高齢者はなぜ対象外なの?

消費者金融カードローンはクレジットヒストリー※がない若年層でも気軽に利用できるキャッシング商品ですが、未成年(20歳未満)は利用することができません。
※クレジットヒストリー・・・キャッシングやローン商品の利用履歴のこと

消費者金融カードローンだけでなく、銀行カードローンや信販会社カードローンなどにおいても、未成年は利用対象外とされています。

未成年者がカードローンを使えない理由には、「金融機関は親権者の同意なくして未成年者にお金を貸してはならない」という民法の決まりが関係しています。

この決まりからいえば、本来なら親権者の同意さえあれば未成年者もカードローンを利用できるはずですが、金融機関は手続きの煩雑化を防ぐために、利用対象を20歳以上と取り決めているのです。

未成年者がカードローンを使えない理由には、民法が影響しているんだね。
そうなんだ。
でも、18歳選挙権に代表されるように、近頃は未成年者の責任能力の高さが認められ始めているよね。カードローンの年齢制限だって、近い将来にはもっと広がっているかもしれないよ。

返済能力の問題で未成年者がカードローンを使えないのと同様に、利用者死亡のリスクが高まる満70歳以上の高齢者も消費者金融カードローンではお金が借りられない取り決めになっています。

ただし、日本では平均寿命が延びたことにより、定年を過ぎても現役で働き続ける元気な高齢者が増えてきています。
この点でみても、将来的にカードローンの年齢制限が広がることは十分に考えられるでしょう。

65歳以上の就業率

※2017年6月総務省調べより作成。65際以上の就業率は年々上がってきている。

成人済みなら学生でも申込OK

消費者金融カードローンは満20歳以上の方であれば、アルバイトをしている学生でも親権者の同意なしで申し込むことができます。

ただし、消費者金融から借りられるお金の上限は本人年収の1/3までと法律で決まっているので、カードローンの利用資格があるからといって学生が借りられるお金は限られています。

株式会社リクルートキャリアが2016年に発表した「大学生の実態調査2016」によると、大学生の平均的な年収は約108万円ほど。
年収108万円の学生が消費者金融から受けられる融資は、「108万円÷3=36万円」となるのため、学生の多くがカードローンで借りられるお金は30万円前後と推測できますね。

消費者金融で借りたお金の使い道としては、交際費、卒業旅行代、原付バイクの購入費などが的確です。
学費の支払い等の高額融資を受けたい人は、専用の教育ローンを利用しよう!

消費者金融で借りられるお金の上限を決める法律は、貸金業法のなかの総量規制という決まりです。

総量規制は消費者金融カードローンとは切っても切り離せないの決まりなので、申し込み前にはきちんと理解しておきましょう!

総量規制の図

学生にオススメなのは20代の利用者が多い最大手アコム

大手消費者金融のなかで学生にもっともオススメなのは、三菱UFJフィナンシャル・グループのアコムです。

アコムには20代~60代まで幅広い年齢層の顧客がいますが、新規利用者のうち約52%を20代の顧客が占めるほど、若年層への融資に積極的です。

アコムの新規顧客の割合

20~29歳 約52%※約6万1,000人
30~39歳 約18%
40~49歳 約16%
50~59歳 約10%
60~69歳 約4%

※2016年9月~12月の間 アコム公式より

アコムはプロミス、SMBCモビット、アイフルの他社と比べて顧客数が圧倒的に多く、貸出残高も多いことから、実績の面でみてもカードローンデビューに申し分のない消費者金融です。

新規利用者に嬉しい30日間の無利息サービスを使えば、「卒業旅行のために1ヶ月だけ借りたい!」「バーゲンで目当ての服を買うために、ちょっとだけ借りたい!」というときでも利息ゼロでお金が借りられて便利。

審査は最短30分終わるので、申し込んだその日のうちにお金を借りることもできます。

未成年がお金を借りる3つの方法

未成年者(20歳未満)でも、カードローン以外のキャッシング商品を使えば、担保や保証人なしで金融機関からお金を借りることができます。
ただし、19歳以下が使えるキャッシングには

  • 学生専用クレジットカード
  • 家族カード
  • 学生ローン

の3種類がありますが、すべて高校生は利用不可で、さらに親権者の同意無しには契約することができないので注意しましょう。

学生専用クレジットカード

大手クレジットカード会社のライフカード株式会社は、19歳以下でも使える学生専用ライフカードを提供しています。

学生専用ライフカードはクレジットカードですが、最高10万円までのキャッシング機能も付いているので、カードローン代わりとして利用可能です。

高校生は利用できませんが、18歳~25歳までの大学生、短期大学生、専門学校生、大学院生であれば申し込み可能。

大手企業が運営している商品なので、キャッシングには全国のATMが利用できます。

家族カード

個人で持てる学生専用クレジットカードと違い、家族カードは家族と共同で利用できるクレジットカードです。

家族カードは契約者本人(例えばあなたのお父さんやお母さんなど)に返済能力があれば、本人所得のない家族も共同利用できる点が特長。
これならアルバイトをせずに学業に集中したい学生の方でも使えるので嬉しいですね。

ただし、家族カードのキャッシングは家族全体で利用できる合計額が限られているため、個人で持てるクレジットカードと比べると利用の自由度は低いといえます。

学生ローン

学生ローンは18歳以上の大学生、専門学校生、短期大学生などを対象に中小消費者金融が提供しているローン商品です。

未成年にとっては嬉しい学生ローンですが、提供している金融機関が中小企業なので返済に振込手数料がかかったり、窓口へ来店しなければならなかったりと、大手と比べて利便性は良くありません。

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ATMでいつでも借入できる大手消費者金融のカードローンと違い、追加借入には業者への電話連絡が必要だったり、新たに審査を受けなければならなかったりと、借入の自由度も低くなっています

学生向けのキャッシングなので金利は若干低めの業者もありますが、「未成年でも利用できる」という点以外は、あまりメリットがないキャッシングだと思います。

学生時代の借金が就職活動に与える影響

「学生時代に借金をすると、就職活動に悪影響を及ぼすのではないか?」
こんな不安を抱えて、カードローンへの申し込みを踏み止まる方が少なくないようです。

近い将来に就活を控えている学生にとって、借金が就職にどう影響するのかは非常に気になることですよね。

結論からいえば、借金が就職活動に与える影響はゼロです!

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まず、他人があなたの借金状況を確認するためには、個人信用情報機関に保管されている情報を照会しなければなりません。

■個人信用情報機関って?
あなたがキャッシングなどを利用した際、その借入返済履歴など情報(信用情報)が保管される機関。
信用情報機関には、JICC、CIC、全銀協(全国銀行協会)の3機関がある。

しかし、あなたの信用情報を照会できるのは個人信用情報機関の会員となっている金融企業のみ。
つまり、一般会社があなたの借金状況を調べようと思っても、そもそも調べる術がないのです。

また、個人信用情報機関の会員となっている金融企業であっても、就活生の借金情報を調べることはできません。
なぜなら、個人の信用情報は、個人の返済能力を審査する目的でしか照会できないことが規約で定められているからです。

一般会社、金融企業ともに、就活生の借金状況を調べるということはできないのです。

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年金受給中のシニアが使えるキャッシング

大手消費者金融4社は、いずれも満69歳を年齢制限の上限としています。
それでは、70歳以上の高齢者がお金を借りるにはどうすればよいのでしょうか?

70歳以上の高齢者は「シニアローン」を活用することで、無担保無保証で自由にお金を借りることができます。

■シニアローンとは?
おもに地方銀行が提供しているキャッシング商品。
70歳以上の高齢者でも利用しやすいため、60歳以上の高齢の方に人気。

シニアローンの限度額は200万円以下のケースがおおく、通常のカードローンと比べると借りられるお金に限りがありますが、おもに銀行が提供しているため消費者金融カードローンよりも低金利で融資が受けられます

満75歳までの方なら申し込みでき、返済期間は5~6年程度となっています。

所得が年金しかないという方でも申し込みできる点が高齢者の方には嬉しいポイントです。

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シニアローンもいいですが、銀行カードローンには一部満70歳以上でも申し込み可能としている商品があるので、そちらもオススメです。

満70歳以上でも申し込み可能なカードローン

カードローン 金利(実質年率)
常陽銀行カードローン 2.5%~14.8%
スルガ銀行カードローン 3.9%~14.9%

スルガ銀行カードローンは金利が年3.9%~14.9%とメガバンク並みに低く、契約額が500万円以下であれば収入証明不要で借りられるカードローンです。

スルガ銀行は関東圏を営業エリアとした地方銀行なので利用できる人は限られますが、関東圏にお住まいの高齢者にはオススメのカードローンです。

三菱UFJフィナンシャル・グループ アコム

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