6つのシニア向けローン!70歳超でも無担保でお金を借りる方法とは

更新日:2024/04/03

シニアローン

「せっかく約40年間頑張って働いてきたのだから、老後くらいのびのびと過ごしたい!」
そんなときにはシニア向けローンが一役買うかもしれません。

シニア向けローンには、無担保無保証で借りられるものもあれば、担保をあてることで返済負担を減らせるものもあります。

無理なく借りられる商品を見つければ、「良い歳だから、お金を借りるのって勇気がいるなぁ」と感じている人でも、安心して資金調達できますよ。

この記事では、6つのシニアローンを中心に、70歳超えの方がお金を借りる方法を解説します。

この記事の執筆
2級FP技能士 田中 宏一郎 氏
アトムくん編集長_田中
2級FP技能士。これまでに5社の消費者金融カードローン(アコム・プロミス・アイフル・SMBCモビット・LINEポケットマネー)、3社の銀行カードローン(楽天銀行スーパーローン・三井住友銀行カードローン・みんなの銀行ローン)と契約。過去には父の借金で一家離散を経験するも、奨学金のおかげで大学進学。奨学金の完済と同時に住宅ローンの返済がスタート!借金の酸いも甘いも知るアトムくんの編集長。

シニアが使える6つのローン

シニアが使えるローンには大きく分けて、フリーローン、カードローン、リバースモーゲージの3種類があります。

フリーローンやカードローンは主に銀行や消費者金融が提供しています。
これらの商品は扱っている企業がおおいぶん知名度も高いので、「使ったことはなくても商品について既に知っている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

一方のリバースモーゲージは、元々はフランスで誕生し、海外に普及、その後近年になってから日本に導入されてきた融資制度なので、初耳な方も少なくないと思います。

今回紹介するシニアが使える5つのローンはこちら。

それでは、ひとつずつ順番にチェックしていきましょう!

シニア向けの消費者金融カードローンで借りる

今回ご紹介する6つの資金調達法のなかで、申し込みから借り入れまでの手続きがもっともスピーディーなのは消費者金融カードローンです。

一般の消費者金融カードローンについてまとめた表
金利相場 年3.6%~年18.0%
担保 不要
保証人 不要
メリット
  • 審査が早い
  • 土日も即日融資が受けられる
デメリット 金利が高い

※金利相場はプロミス、アコム、レイクALSA、SMBCモビット、アイフルの平均金利で相場を出しています。

例えば、70歳以上の方でも満80歳まで申込可能なベルーナノーティスなら、審査時間は最短30分。

一般の消費者金融カードローン
契約後に振込融資を依頼すると、最短で24時間以内に融資が実行されます(※お申し込みの時間帯によって、翌日以降となる場合がございます)

ただしフリーローンや銀行カードローン、後に紹介するリバースモーゲージに比べて、消費者金融は手続きが早いぶん金利が高い金融商品を提供しています。

返済面で苦労してしまってはせっかくのセカンドライフがもったいないですから、金利をとるか、早さをとるかの決断は慎重になさってくださいね。

計画的な返済のために返済シミュレーションを活用

大手消費者金融の公式HPには、利息計算に便利な「返済シミュレーション」が用意されています。

返済シミュレーションを使えば「融資の希望額」や「予定返済期間」を入力するだけで自動的に月々の返済額や完済までの利息総額が試算できるので、借り入れ前には一度試してみましょう。

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プロミスで10万円借りた場合の返済シミュレーション画面

シニア向けの銀行カードローンで借りる

高齢者向け銀行カードローンについてまとめた表
金利相場 年7.1%前後
担保 不要
保証人 不要
メリット
  • 満70歳以上でも使える
  • 一般向けカードローンより低金利
デメリット 地方銀行でしか扱いがないため該当地域の人しか使えない

※金利相場は但馬銀行セカンドライフ応援カードローン、千葉銀行ちばぎんシニア応援ローン、七十七銀行77シルバーローン、青森銀行あおぎんシルバーローン、愛媛銀行ひめぎんシルバーライフローンの平均金利で相場を出しています。

給与所得がなければ利用しにくいフリーローンと違い、本人あるいは配偶者に安定収入さえあれば利用できるのが銀行カードローンです。

一部の商品を除き、銀行カードローンでは年金収入も「安定収入」のうちに含まれるので、預金や年金で生計を立てている高齢者の方も利用できます

資金使途はフリーローンとおなじく利用者の自由なので、年金暮らしの方には銀行カードローンのほうが便利ですね。

数ある銀行カードローンのなかでも特に高齢者の方におすすめなのは、地方銀行が発行している高齢者専用カードローンです。

高齢者専用カードローンは一般の銀行カードローンよりも年齢制限の上限が高くて低金利なので、定年退職を迎えた方でも安心して利用できます。

銀行の高齢者向けカードローン(一部のみ)
商品名 金利 年齢制限
但馬銀行
セカンドライフ応援カードローン
年9.8% 満60歳~満74歳まで
千葉銀行
ちばぎんシニア応援ローン
年7.80% 満60歳~完済時満79歳まで
青森銀行
あおぎんシルバーローン
年5.0% 満60歳~満75歳以下
愛媛銀行
ひめぎんシルバーライフローン
年5.8% 満60歳~完済時80歳以下

※ローン名を押すと公式サイトに移動します

フリーローンとカードローンの大きな違いは、借り入れ返済のシステムにあります。

フリーローンは1回の融資に対して銀行と契約を結ぶため、追加で融資をもらいたいときはその都度イチから融資の申請をし、審査を受けて、必要書類を提出しなければなりません。

一方でカードローンでは、初回審査を通して与えられる利用限度額の範囲内であれば、銀行との契約期間が続く限りは利用者の自由に借入返済を繰り返すことができます。
借りたお金を一度完済してしまっても、退会せずにローンカードを持っておけばまた必要なときに素早く融資をもらえるのがカードローンの特長なのです。

銀行カードローンの契約期間は、原則1年更新です。
返済を長期滞納したり、他社のローンで金融事故を起こしたりさえしなければ、年齢制限の上限を迎えるまではローンカードを持ち続けられるでしょう。

70歳未満なら一般の銀行カードローンも利用可能

一般の銀行カードローンについてまとめた表
金利相場 年1.8%~年15.1%
担保 不要
保証人 不要
メリット
  • ラインナップが豊富
  • メガバンクも提供している
デメリット 高齢者向けカードローンよりも金利が高い

※相場金利は三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」、楽天銀行スーパーローン、みずほ銀行カードローン、三井住友銀行カードローン、オリックス銀行カードローンの平均金利で出しています。

高齢者向けカードローンだけでなく、一般の銀行カードローンのなかにも高齢者が利用しやすい商品はあります。

たとえば、以下の銀行カードローンは満65歳を過ぎても申し込みできます。

カードローン名 金利 年齢制限
三井住友銀行カードローン 年1.5%~年14.5% 満20歳~満69歳まで
オリックス銀行カードローン 年1.7%~年14.8%

満20歳~69歳未満

三井住友銀行カードローンは全国展開しているカードローンなので、お住いの地域に関わらず申し込み可能です。

ただ、金利の低さは一般の銀行カードローンよりも高齢者向けカードローンのほうが上です。

そのためカードローン利用を検討している高齢者には、以下のような順番での流れをおすすめします。

カードローン利用前の流れ
  1. 使える高齢者向けカードローンがないかあたってみる
  2. 使える高齢者向けカードローンがなければ、一般の銀行カードローンを利用する

80歳まで利用可能なベルーナノーティスには3秒お試し審査もあります。

まずはベルーナノーティスの3秒お試し審査を試してみてはいかがでしょうか。

銀行が運用するシニア向けフリーローンで借りる

高齢者向けフリーローンをまとめた表
金利相場 年3.8%~年7.2%※
担保 不要※一部有担保型の商品もアリ
保証人 不要
メリット
  • 資金使途が自由
  • 1万円単位で借りられる
デメリット
  • 給与所得がないと使えない商品がおおい
  • 融資毎に審査が必要

※金利相場は三井住友銀行フリーローン(有担保型)、みずほ銀行多目的ローン、千葉銀行その他フリーローン、横浜銀行フリーローン、七十七銀行フリーローンで相場を出しています。

フリーローンとは、原則として融資を借り手の自由に活用できるローンです。

住宅ローンや自動車ローンのように限定された目的のために利用できる「目的別ローン」とは違い、資金使途が自由。

生活費の補填、趣味、医療、お孫さんへのプレゼント、など、あらゆる目的に利用でき、一回に受けた融資を複数の目的に使うこともできます。

融資は1万円単位で受けられるケースがほとんどなので、借りたい額が少額なときには希望額を調整しやすくて便利です。

使用用途が自由なぶん目的別ローンと比べると金利は高めですが、あとに紹介するカードローンよりは低金利な商品がおおいのがポイントです。

フリーローンのうち高齢者でも利用できるのは、対象年齢の上限が高い商品です。
代表的なものでいうと、三井住友銀行フリーローンや三菱UFJ銀行 多目的ローンなどは、満60歳以上の方でも活用しやすいように年齢設定に余裕があります。

高齢者も可なフリーローン
三井住友銀行
フリーローン
有担保型
満70歳の誕生日まで
(ただし満80歳の誕生日までに完済できる人のみ)
みずほ銀行
多目的ローン
最終ご返済時年齢が満71歳未満の方
千葉銀行
その他フリーローン
最終約定返済時満70歳未満の方
横浜銀行
フリーローン
ご契約時満20歳以上69歳以下の方
七十七銀行
77フリーローン
完済時年齢70歳未満の方

※無担保型は満65歳まで

参照:三井住友銀行 | フリーローン(有担保型)
みずほ銀行 | 多目的ローン商品概要
千葉銀行 | その他フリーローン
横浜銀行 | 商品概要説明書(横浜銀行フリーローン)
七十七銀行 | 77フリーローン

定年退職を迎えた満65歳以上でも利用できるというのはフリーローンの嬉しいポイントですね。

ただしフリーローンには年金以外の収入がある方でないと融資を受けられない商品もあるので、年金暮らしの方は注意してください。

たとえば、さきほどご紹介したフリーローンのうち、三菱UFJ銀行 多目的ローンは「前年度の税込年収が200万円以上の方」かつ「勤続年数が1年以上の方」でないと申し込みできないため、預金と年金収入のみで生計を立てている方は利用できなくなっています。

シニア層に利用者が多いリバースモーゲージ

リバースモゲージについてまとめた表
金利相場 年1%~年3%
担保 本人名義の不動産
保証人 不要
メリット
  • 有担保ローンなので低金利
  • 月々の返済がいらない
デメリット
  • 融資額が物件の評価額に左右される
  • 評価額は毎年見直される

リバースモーゲージという融資制度は、フランスに始まり、その後世界に広まりました。
日本で導入されはじめたのは最近のことで、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行のメガバンク3社が取扱いをはじめたのは2015年3月に入ってからになります。

新興の融資制度であるリバースモーゲージはまだ国内での知名度が低いので、これまでご存知でなかった方も多いのではないでしょうか?

リバースモーゲージのシステムは、簡単にいうと、持ち家(ご自宅)を担保とする代わりに低金利でお金を借りるというものです。

有担保ローンなので、最終的には持ち家の売却により借金を完済できる点がポイントです。

リバースモーゲージ

ただし、持ち家を売却する場合は当然ながらその財産をご家族に相続することはできないので、財産相続の問題でご家族にトラブルを生じさせないためにも、利用するにあたって一度配偶者やご子息・ご息女とよくよく相談されたほうがよいでしょう。

年金暮らしでも組めるシニア向けローンの利用条件

シニア向けローンの利用条件は利用するローンによって異なります。

フリーローンやカードローンなどは、年齢制限こそありますが利用には担保も保証人も必要ありません。
※フリーローンには一部有担保型の商品があります。

このうち銀行カードローンには給与所得がない人でも申し込みできる商品が数多くあるので、保証人も担保も立てられず、かつ年金しか収入源がない人は銀行カードローンを活用しましょう。

パートやアルバイト、自営業などで給与所得がある人は、フリーローン、銀行カードローン、消費者金融カードローン問わず申し込みできます。

担保にできる自宅や不動産をお持ちの方には、リバースモーゲージが便利です。

リバースモーゲージなら、担保さえ立てられれば基本的に年齢制限の上限はありませんから、年齢的にカードローンやフリーローンが使えない人でも融資を期待できます。

ただしリバースモーゲージで担保にできる持ち家は、単身でお住まいか、夫婦2人でお住まいの住宅に限られます
2世帯住宅などは担保にできないので注意してくださいね。

シニア向けローンの必要書類

シニア向けローンの利用にあたっては、必要書類を提出しなければなりません。

フリーローン、カードローン、リバースモーゲージの3つで共通して必要なのは、「本人確認書類」です。
本人確認書類には運転免許証(あるいは運転経歴証明書)、健康保険証、マイナンバーカードなどが有効ですので、準備しておきましょう。

希望額が50万円を超えるときや、給与所得がないと利用できないローンに申し込むときには、収入証明書の提出を求められることもあります。

収入証明書には源泉徴収票、所得証明書、確定申告書、納税証明書などが該当しますので、いずれの書類も手元にない人は、役所か勤務先に発行を依頼しておくと手続きがスムーズです。

収入証明書類

リバースモーゲージのような有担保ローンでは、担保に関連する書類の提出も求められます。

リバースモーゲージの場合は不動産が担保ですから、不動産登記簿謄本や公図などを用意しておきましょう。

また、カードローンをのぞくフリーローン、リバースモーゲージでは、資金使途が確認できる書類として「見積書」「請求書」「売買契約書」などをあとから提出しなければならないケースもあります。

こういった細かいルールは利用する金融機関ごとに異なるので、お金を借りるときには担当スタッフに必要書類を直接確認しておくと安心です。

今回ご紹介した融資制度のうち、必要書類の手間がもっとも少ないのはカードローンです。
カードローンなら希望額が少額であれば本人確認書類だけで契約できるので、手軽に資金調達したい人には最適です。

まとめ

シニア世代の方におすすめの借入方法は以下の5つです。

シニア世代の方におすすめの借入方法
  • 一般の消費者金融カードローン
  • 高齢者向けの銀行カードローン
  • 一般の銀行カードローン
  • 銀行が運用する高齢者向けフリーローン
  • リバースモーゲージ

「必要なときに必要な金額を、少しだけ借りられればいい」というお考えなら、シニア向けに展開しているベルーナノーティスがおすすめです。

金利が高いというデメリットはあるものの、少額を短期間で完済するなら、大きな支出にはなりません。※例えば2万円を、金利年18.0%で30日間借りた場合の利息は、およそ296円。

この記事で紹介した借入方法から、みなさんにとってベストな選択を見つけてもらえると嬉しいです。

ベルーナノーティス

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ただし審査の結果、ご希望に添えない場合もございます。