レイクには収入証明書を用意して申し込もう！詳しい提出条件も解説

収入証明書とは、文字通り申込者の収入を証明する書類のことです。

レイクに収入証明書として提出できるのは、以下の書類。

それぞれどういった書類かを見てみましょう。

源泉税決定通知書

源泉徴収票は、勤めている会社から12月～1月に交付されて、一年間でいくら給与が支給されたのかがわかる書類です。

住民税決定通知書

6月ごろに勤め先か市区町村役場から交付される住民税決定通知書は、その名の通りその年の住民税を伝える書類。

住民税は本人の所得によって決められるため、収入証明書として利用できるのです。

所得証明書

所得証明書は、市区町村の役場で発行可能な所得を証明する書類です。

役場が開いてあればいつでも発行できるため、他の収入証明書が用意できない場合に利用するのがおすすめの書類となっています。

ただし所得証明書の発行には、300円の手数料がかかるのです。

手数料などで余計なお金を支払いたくない人は、次に紹介する給与明細書を会社に再発行してもらってはいかがでしょうか。

給与明細書

ここまでに解説した書類の提出が困難な場合は、給与明細書を所得証明書として利用できます。

直近の2ヶ月分の給与明細書が必要で、賞与がある場合は直近1年分の賞与明細書も提出しなければいけません。

大前提として、本人の氏名、発行年月、発行元（会社名）、給与（月収）が明記されていることが条件となることも覚えておきましょう。

つづいてレイクに申し込む際、これらの収入証明書の提出が何故求められるのかを解説していきます。

レイクは、申込者の正確な年収を確かめるために収入証明書の提出を求めています。

というのもレイクなどの貸金業者には、申込者の正確な年収を調べる方法がないからです。

レイクは、審査の際に申込者のローンやクレジットカードの利用履歴、金融事故歴などを、個人信用情報を保管している信用情報機関にて確認します。

しかし、信用情報機関で調べられるのは過去のローンやクレジットカードの利用状況のみで、申込者の正確な年収までは調べられません。

そのため、収入証明書の提出を求めることがあるのです。

では、このまま収入証明書の提出を求められる例を見ていきましょう。

収入証明書の提出を求められる例

レイクに申し込んだ際に、収入証明書の提出を求められる例を以下5つ紹介します。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

一定以上の借入を希望する場合

借入希望額が50万円以上や他社借入と合わせて100万円以上の借入となる場合は、必ず収入証明書の提出が求められます。

貸金業者が順守している貸金業法に上記の金額を超える貸付を行う場合は収入証明書の取得義務が設けられているからです。

上記のルールを守らないと、レイクは法律に違反してしまうことになるので、条件に当てはまる人は必ず収入証明書を用意しておきましょう。

申込者の収入が不透明な時

申込者が転職を繰り返していたり、自営業や個人事業主だったりした場合は、収入証明書の提出を求められる可能性が高いです。

というのも、消費者金融業者が順守している貸金業法に、申込者の年収3分の1を超える金額の貸付を禁じる総量規制というルールがあるから。

申込者の正確な年収を調べずに貸付をしてしまうと、総量規制に違反してしまい、レイクが営業停止などの行政処分を受けることになる可能性があります。

そうならないように申込者の年収が不透明な時には、必ず収入証明書の提出を求めているのです。

増額時

増額した結果、利用限度額が50万円を超えたり、他社借入と合わせて借入金額が100万円を超えたりする場合は、収入証明書の提出が必要となります。

一定金額以上の貸付をする際の収入証明書の取得義務は新規申込以外でも適用されるのです。

レイクの利用期間が長くなり信用が積み重なると、会員ページから自分で増額申請できるようになったり、電話などで増額の案内がレイクから入ったりすることもあります。

増額案内が入った場合でも、必要書類の免除などはありません。

収入証明書を提出してから3年以上経過した場合

例えば、3年前に100万円の利用限度額が設定されて、その際に収入証明書を提出していても、増額審査を受ける際には再び収入証明書を提出しなければいけません。

というのもレイクでは、前回の収入証明書の提出から3年以上経っている場合は、再度収入証明書の提出が義務付けられているからです。

収入証明書の提出を求められて提出をしなければ、融資額を制限されてしまう可能性もあります。

収入証明書を提出してから3年経っている人が増額審査などを受ける際は、あらかじめ収入証明書を用意しておきましょう。

自営業や個人事業主の人

自営業や個人事業主の人が申し込んだ際は、基本的に収入証明書の提出を求められます。

というのも自営業者や個人事業主の人は会社に属していないため、本当に収入を得ているのかがわからないからです。

申込者が申告した勤務先で働いているか確認するための在籍確認の電話連絡にも、個人事業主なら自分の家の電話番号を使って対応できるため、個人事業主と言いながら実際は無職の可能性も考えられます。

上記の理由から自営業や個人事業主の人は、必ず収入証明書を用意してから申し込んでください。

どんな時にレイクから収入証明書の提出が求められるかわかったら、収入証明書の提出方法を確認しておきましょう。

レイクへの収入証明書の提出方法は、申込方法によって変わります。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

インターネットか電話経由で申し込む場合

インターネットか電話経由で申し込む場合は、下記の審査状況の確認ページからログインし、収入証明書の写真を撮ってアップロードする形になります。

書類の写真を撮る際は、ブレないように数字などがハッキリ写るように撮りましょう。

不鮮明な写真だと再度の提出を求められる可能性がありますからね。

そのため安定した机などがあって、明るい場所で撮ることが望ましいです。

余分な時間をかけないように、キレイな写真を撮ることを心がけてください。

自動契約機を利用して申し込む場合

無人契約機での手続きであれば、収入証明書の原本を契約機のスキャナで読み込みさせることでレイク側に提示できます。

インターネットから申し込む場合と違って、自分で写真を撮る必要がないためキレイな画像が撮れないスマホなどを利用している人は、自動契約機を利用するといいでしょう。

さて、収入証明書について詳しくわかったら、ここからはレイクのスペックの特徴や魅力について見ていきましょう。

申込前に、改めて自分に合ったカードローンなのか確かめることも大切ですよ。

レイクは新生銀行グループの傘下で営業している正規の貸金業者で、安心して利用できるカードローンです。

レイクの貸付条件は以下の通り。

レイクの貸付条件は、他の大手消費者金融と同水準です。

レイクの魅力は下記の3つ。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

無利息期間サービス

レイクの大きな魅力のひとつが初回無利息サービスです。

レイクの無利息期間は、他の大手消費者金融よりも長く設定されています。

大手消費者金融が提供している無利息サービスを、それぞれ比較してみましょう。

インターネットから申し込めば、レイクの無利息期間は他消費者金融が提供する無利息期間の倍の長さとなっています。

そのため、60日あれば借入をすべて完済できるという人は、実質利息を支払わずに利用可能。

また借入金額が5万円以内なら180日間無利息で利用もできます。

自分の利用方法にあった無利息サービスを選べるうえに、期間が長いのは嬉しいポイントですね。

黒木昂平

フィンクル編集部の黒木です！私は実際にレイクから5万円借り入れしていたのですが、無利息期間が180日間もあったので、利息の支払いは0円で済みました！

豊富なALSAの借入方法と返済方法

レイクでは、下記の通り豊富な借入方法と返済方法が用意されています。

利用している金融機関への振り込みや現金キャッシング、振込での返済やローンカードを使った返済など、カードローンの基本的な借入方法と返済方法がそろっているのです。

そのため、「周囲にバレずに利用したい」や「ローンカードを使わずに借入したい」などの利用者の細かい要望に応えられるようになっています。

最短15秒で審査回答という審査スピード

申込から最短15秒で仮審査結果の回答をしてくれるのはレイクの大きな魅力。

「審査に通ったかな？」と不安に過ごす時間をなくせるからです。

また他のカードローン会社にも申し込もうと考えている場合は、仮審査結果を見てすぐに次の行動に移れるはず。

では、最後にレイクに申し込む前の注意点について確認しておきましょう。

レイクに申し込む前の注意点は以下の2つです。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

正しい返済計画を立てておく

レイクに申し込む前に、必ず公式サイトにある返済シミュレーションを利用して、返済計画を立ててください。

自分に無理のない返済計画を立てないと、返済日に遅れてしまって遅延損害金という罰金のようなものを支払わなければいけなくなるケースがあるからです。

加えて、督促電話がかかってきたり督促状が自宅に届いたりする可能性もあります。

返済シミュレーションを利用すれば、希望借入額から毎月の最低返済額や返済期間、総返済額を算出できます。

自分の返済能力を考えて、きちんと返済ができると確信してから申し込むようにしてください。

では最後に、レイクの基本情報をまとめて紹介します。

※30日・60日・180日の無利息サービスは併用不可。また、どれも初めてレイクを利用する方限定の特典であり、無利息期間は初回契約日翌日からスタートします。無利息期間が過ぎると、通常の金利が適用されることになるので、無利息期間を無駄にしないよう計画的に利用してください。

レイクに申し込む際に、下記の条件に当てはまれば必ず収入証明書の提出が求められます。

理由は、法律上で提出義務があるからです。

また、上記の条件に当てはまらなくても、収入証明書の提出を求められる場合もあります。

スムーズにお金を借りたいのであれば、あらかじめ用意しておくことで審査時間を短縮できるかもしれません。

収入証明書の提出を求められた際に、提出できなければ審査に通過できませんからね。

心配事はすべて解消して、しっかりと準備してから申し込むのがおすすめです。

ここまでに紹介したレイクの収入証明に関する情報を、Q&A方式でまとめました。

レイクの収入証明について、再度おさらいして、不安をスッキリ解消しておきましょう。

Q1:レイクで収入証明書を提出する条件を教えてください。

A1:収入証明書の提出は、レイクの利用限度額が50万円を超える契約をする場合や、他社の借入額と合わせて100万円を超える場合に必須です。

Q2:収入証明書として利用できる書類を教えてください。

A2:源泉徴収票、納税証明書、確定申告書、住民税決定通知書のいずれかが収入証明書として利用できます。

Q3:レイクへの収入証明書の提出方法は？

A3:画像をアップロードする方法と自動契約機に書類を読み込ませる方法があります。

Q4:レイクに申し込む前の注意点はありますか？

A4:申し込む前には正しい返済計画を立てておきましょう。また現在スマホATMの利用を停止しているので注意しましょう。