0120-035-000はSMBCモビットはモビットコールセンターの電話番号
更新日:2024/04/15
携帯電話やスマートフォンに知らない電話号の着信履歴があると、不安に感じる人も多いでしょう。
特に0120から始まるフリーコールの電話番号からの着信は、何かの勧誘の電話だと思って無視する人も多いのではないでしょうか?
しかし、0120-035-000からの着信は無視しないで必ず折り返しの電話をしましょう。
この電話は大手消費者金融のSMBCモビットからの電話なので、特に利用中の場合は必ず折り返しの電話をおすすめします。
今回は0120-035-000からの電話はどのような内容なのかを解説するので、SMBCモビットの利用者は必見です。
0120-035-000はSMBCモビットからの電話
0120-035-000の電話番号から着信は、SMBCモビットからの電話です。
かかってくる内容は以下の2つが考えられます。
- 返済の催促
- 増額の打診
返済の催促である可能性
現在SMBCモビットのキャッシングを利用中で返済が滞っているのであれば、ほぼ督促の電話であると判断して間違いありません。
督促の電話である可能性が高いとどうしても折り返しの電話を避けてしまいますが、先のことを考えると折り返しの電話は必ず行いましょう。
催促の電話に折返し連絡する理由
お金を貸している側の立場になって考えてみると、折り返し電話したほうが良いことがよくわかります。
たとえば友人にお金を貸して支払いを約束した日に返済がなく連絡も取れなくなった場合、あなたがどう思うかを考えてみましょう。
きちんと返してもらえるのか不安に感じる人がほとんどではないでしょうか?
これはお金を貸すプロであっても同じことで、延滞しても何も連絡がなければ不安を感じていつもよりも早めに法手続きに着手するかもしれません。
折り返し電話をしないことは自分の不利益につながるので、心あたりがある場合ほど早めに折り返しの電話をしましょう。
素直に事情を伝えて、いつまでに支払いするということを連絡するだけでもSMBCモビットに誠意が伝わります。
延滞していなけれだ増額の打診
SMBCモビットのカードローン利用者で、延滞などに心当たりがなければカードローンの増額案内の可能性が高いです。
借入限度額いっぱいまで借入していて延滞が一度もないと、優良顧客に対する増枠案内の可能性がさらに高まります。
ある程度の期間きちんと支払い続けていることで信用度は高くなりますが、さらに利用枠いっぱいまで使っているとSMBCモビットは利用枠を広げることでもっと利用してもらえると判断します。
その結果として増枠の案内をすることが多いのです。
ローンカードの利用限度額が大きくなると以下のメリットがあります。
- 急な出費に対応しやすくなる
- 金利が引き下がる可能性がある
すぐに利用する予定がなくても融資枠が広がると、将来の急な出費に備えることができます。
たとえば10万円の利用枠で十分足りていたとしても、なにかの切っ掛けで「急に30万円必要!」という事態が起こる可能性も0ではありません。
そのためふだんは10万円しか使わなくても、30万円に増枠すれば余裕が生まれます。
利用枠を増やしたからといって必ず枠いっぱいまで利用する必要はありません。
また、カードローンは利用限度額に応じて金利は決定するため、利用枠が大きくなることで金利が引き下がる可能性があります。
このように金利負担の面からも増枠には大きな意味があります。
また、SMBCモビットから増枠の案内があるということは、簡易審査はすでに終わっていて増枠審査を通過する可能性が高いということになります。
増枠申請は自分からすることもできますが、増枠案内を待って承諾するほうが審査通過する可能性が高いので、打診を受けたら積極的に活用してみましょう。
増枠案内や催促電話以外の可能性は?
督促の電話や増枠案内以外にも、0120-035-000からの電話は以下の内容が考えられます。
- 既存利用者への融資勧誘
- 変更手続きの確認電話
- 申込内容の確認電話
大手消費者金融では利用していない人に対し、営業の電話をしてくるということはまずありません。
ただし完済後に解約をせず、そのままにしていると「また利用してみませんか?」というような営業電話がかかってくる可能性があるようです。
督促電話以外カードローン利用者にとって不利益になるような内容の電話はかかってきません。
督促の電話がかかってくるのも自分の延滞が原因なので、完全に不利益な電話とは言えないでしょう。
そのため0120-035-000からの電話は無視せずに、むしろ積極的に折り返しの電話をしましょう。
増枠の打診から実際に申込むにはどうすればいい?
0120-035-000からの電話で増枠の打診をうけた後、どのような手続きをすれば増枠が実施されるのでしょうか。
手続きの流れや必要な書類について確認をします。
増枠の流れ
SMBCモビットでの増枠申請は基本的には公式サイトの会員専用ページMyモビから手続きをします。
- 増枠の打診
※電話以外にMyモビ内で案内を表示 - 希望の利用限度額を入力して増枠の申請をする
- 審査開始
- 審査結果通知
- 新利用枠の反映
MyモビはPC以外にもスマートフォンのアプリからも利用可能です。
申請は24時間365日可能ですが、審査は平日のみで土日祝日は実施されておらず、また増枠審査では金額によって審査結果がでるまで時間がかかってしまいます。
早ければ申込当日に結果が出ますが、遅い時は3営業日以上かかることもあるようです。
また、増枠の打診があると審査に通過する可能性は高いですが、それでも必ず審査通過するわけではありません。
増枠審査は新規申込審査と違い返済能力は利用実績で明らかなので、ふだんの利用状況が最も審査に影響します。
増枠に必要な書類
増枠に限らず新規申し込みでも50万円を超える利用限度額や、他社の残高やカードローン利用枠などを含めて100万円を超える場合は収入証明書の提出が必要です。
またSMBCモビットでは50万円以下の場合でも、収入証明書提出を要請される可能性もあります。
特に新規申込時よりも年収が高くなっている場合は、たとえ要請がなくても収入証明書を提出すると増枠審査では明らかに有利になります。
増枠する基準は年収の高さにあるからです。
いずれにしても収入証明書は必要になることを考えて事前に準備しておきましょう。
収入証明書として利用できるのは以下の書類です。
- 源泉徴収票の写し
- 納税通知書の写し
- 所得証明書の写し
- 確定申告書の写し
- 給与明細書の写し(直近2か月分)
※賞与がある場合は賞与証明書の写しも必要
なお、提出書類にマイナンバーの記載があるなら、マイナンバーが見えないように加工してから提出してください。
延滞は百害あって一利なし
増枠の案内ではなく督促の電話であった場合は、返済を延滞しているということになります。
延滞すると様々なことに影響がでてしまいます。
その内容はいったいどういったものでしょうか。
カードローンの利用停止
カードローンの返済金に未払いがあるとその時点でカードローンの借り入れはできなくなり、一時的な利用停止状態になり、延滞を解消しないとこの状態は続きます。
そのため0120-035-000の番号から来た電話が督促である可能性が高いと判断できるのであれば、すぐに折り返しの電話をしてください。
放置し続けて延滞が長期化してしまうと、二度とカードローン利用ができない強制解約となることもあります。
利用停止から強制解約に切り替わるタイミングは、利用者にはわからないので早急に未払いを解消しましょう。
また折り返しの電話では、遅れている事情を説明することも強制解約を引き伸ばすには有効な手段です。
個人信用情報機関への登録
61日以上または3か月以上の長期延滞をしていると、個人信用情報機関に事故情報として記録されます。
国内には個人信用情報機関には以下の3社があります。
- 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
- 株式会社日本信用情報機構(JICC)
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
CICでは毎月1回、加盟するノンバンクや金融機関から新規会員情報や変更情報を取得して情報を更新しています。
延滞情報は3か月未満なら返済遅延記録として24か月間保管され、3か月以上の延滞は異動情報と呼ばれ契約終了から5年間保存されます。
異動情報はいわゆるブラック情報や事故情報と呼ばれている情報となるので、異動情報が記録されていれば新規申し込みをしても審査は通過しません。
延滞はすぐに解消すれば審査への影響は大きくないので、早期に解消するのが非常に重要です。
そもそも遅れることは褒められたものではありませんが、もしもそうなってしまったのであれば、すぐに連絡をとって返済の意思があり、すぐに返すつもりであることをSMBCモビットに伝えるようにしてください。
他社利用への影響
異動情報があると他社に新規申し込みをしても審査を通過できなくなるペナルティがありますが、現在利用中の他社カードローンなどにも影響があります。
個人信用情報機関の情報は加盟会社に公開されているといっても、個人信用情報機関の情報をいつでも参照できるわけではありません。
加盟会社が個人信用情報機関の情報取得できるのは、審査の必要があるときに限られています。
個人信用情報機関の情報を参照できるタイミングは以下のとおりです。
- ローンの新規申込時
- 増枠申請時
- カード更新時
- その他途上与信が行われたとき
最後の途上与信というのはカードローンが発行されてから正常な状態であるかどうかをチェックするための審査で、途上与信の頻度やタイミングはカードローン発行会社によって違います。
利用している途中でカードローンの利用枠が減額されたという場合は、途上与信の結果から減額したと考えられます。
延滞情報がいつ他社に伝わるのかはわかりませんが、遅くてもカード更新時までには延滞情報は伝わると考えましょう。
遅延損害金の発生
延滞をした場合には延滞金とも呼ばれている遅延損害金が発生します。
SMBCモビットの金利は消費者金融の中では標準的ですが、銀行カードローンと比較すると高金利となる上に、さらに利率が高い遅延損害金を日割りで請求されます。
SMBCモビットの遅延利率は20.0%(実質年率)なので、残高50万円の状況で30日延滞した場合の遅延損害金を計算してみましょう。
上記の遅延損害金は通常時の利息に上乗せして支払うことになるので、延滞した期間は利息が通常の2倍以上になります。
遅延損害金は本来支払わなくてもいい利息なので、延滞したペナルティとしては最も実害があります。
返済が遅れそうなときは0120-035-000に電話
延滞した場合のペナルティやリスクについては十分おわかりいただけたでしょう。
それでは次にそうしたリスクを回避する方法も解説します。
0120-035-000はSMBCモビットからかかってくる電話番号ですが、この電話を利用することで事前に連絡をすることもできます。
事情があって返済期日までに支払えないことが確定している場合は、遅れが発生する前に0120-035-000でSMBCモビットに連絡をしておきましょう。
事前に事情や延滞理由を説明しいつまでに支払うということを伝えておくことで、SMBCモビットも誠意がある対応とみなします。
まったく連絡せずに放置した場合と比べると、強制解約や法手続きにすぐに着手するということは避けられます。
ただし約束は必ず守ることが重要です。
まとめ
カードローンを利用するときになるべく返済額を大きくして利息負担を軽くすることは大切ですが、それが原因で返済負担となり延滞が発生することだけは避けましょう。
むしろ約定返済額は確実に支払える金額にしてボーナスなどで随時返済をすることで利息負担を軽減しましょう。
0120-035-000からの電話内容は無視していい内容とは限らないので、必ず折り返しの電話連絡などの対応をしましょう。
特に延滞の心あたりがあるときほど早めに対応することでその後がスムーズになります。
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