プロミスの提携ATM利用のメリットと注意点を解説
更新日:2020/09/28
大手消費者金融のプロミスでお金を借りるときは、提携ATMの活用がおすすめです。
というのも、プロミスには自社専用のATMも設置されていますが、専用ATMに比べて提携ATMは店舗数が多く、金融機関やコンビニ、商業施設などで日常的に利用しやすいからです。
なかでも、いつでも手数料無料で使える三井住友銀行ATMと、スマホがあればローンカードなしで操作できるセブン銀行ATMは特に便利。
この記事では、そんなプロミス提携ATMの種類と特長、そして利用時の注意点についてまとめてみました!
まずインターネット申込みで審査
貸金業者が展開するプロミスは、消費者金融SMBCコンシューマーファイナンスの商品ブランドなので総量規制(本人の年収1/3までしか借入できない制度)の対象となり、本人に収入がなければ利用することができません。
プロミスの申込条件
・本人に安定収入がある年齢20歳から69歳までの方
※アルバイト・パートも申込可能
プロミスでの安定収入の定義は正社員でなく、例えば、アルバイト・パートで収入を得ていれば申込みすることができるので、利用者のハードルはかなり低いと言えます。
ただし、やはり審査で有利になるのは正社員というのは否めません。
個人信用情報と呼ばれる、申込者の信用情報を審査。
例えば、過去のクレジットやカードローンの申込情報、取引履歴、事故情報(債務整理・自己破産)などの個人情報を確認されます。
また、個人情報には、収入(年収)は大前提としつつ、勤務先、勤続年数、雇用形態、家族構成などから属性として項目にスコアリングを行って審査を進めていきます。
返済能力を測る上でも、雇用形態「正社員 > アルバイト・パート」が有利となるのは想像ができますよね。
とはいえ、大企業に勤めているなど、嘘・虚偽の情報で申込みをしても正直言って無駄です!
むしろ、審査においてはマイナスにしかなりません。
申込書に記載した勤務先には、在籍確認の電話確認も行われるので、嘘をついてもスグにばれてしまいます。
信用を落としかねないので、正直な情報で申込することが絶対条件です。
生年月日、年収、現在のお借入金額の3項目の入力で、すぐに結果も表示されます。
プロミスの無人契約機とATM
業界一の無人契約機数を誇るのはプロミス。その数、なんと全国各地に958箇所に設置されており、備え付けのATMを使えば即日融資(申し込み当日中に融資)も可能です。
お近くの無人契約機とプロミスATMを利用すれば契約とキャッシングが同時にできます。
営業時間
無人契約機 | 9:00~21:00 ※契約機により営業時間が異なります。 |
---|---|
プロミスATM | 7:00~24:00 年中無休 ※ATMにより営業時間、休日が異なります。 |
注意すべきは、申込状況や審査状況で審査が延びてしまうケース。
もし、営業時間内のギリギリで手続きをするとなると即日カード発行が難しくなってしまうことも考えられます。
借入が必要になった際には、まず事前にインターネットから申し込みしておきましょう。
そうすれば契約機での手続き時間を短縮することもでき、仮審査の結果も電話やメールで通知を受け取れます。
これなら万が一、審査落ちでも移動の手間や時間を省くことができます。
先に仮審査に通過していれば契約機では30分弱で全ての手続きを済ませることができます。
SMBCグループでもあるSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)は、メガバンクの三井住友銀行のローン契約機でも契約手続きをすることが可能です。
消費者金融プロミスの無人契約機に入るのに抵抗がある方は、三井住友銀行のローン契約機を活用して契約をするのもおすすめの方法です。
豊富な提携ATM設置
プロミスは全国各地で使えるように、様々な金融機関やコンビニATMと提携しています。
全国のどこにいても借り入れや返済が可能になっています。
ただし、一口に提携ATMといっても、手数料や利用方法は異なります。
プロミスを利用することが出来る提携ATM、及び金融機関は下記の通りになっています。
提携金融機関(借り入れと返済ができる銀行)
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・西日本シティ銀行
・セブン銀行
・イオン銀行
・横浜銀行
・東京スター銀行
・第三銀行
・福岡銀行
・熊本銀行
提携金融機関(借入ができる銀行)
・親和銀行
・広島銀行
・八十二銀行
提携コンビニATM
・イーネットATMが利用可能なコンビニ
・ローソン、ミニストップ、ファミリーマートに設置されているメディア端末
・プロミスATM
これらの提携ATMから借入又は返済の利用が可能になっています。
プロミスは、全国のコンビニや銀行などの提携ATMネットワークからご利用可能ですが、中でも利用に最適なATMが下記の4つになっています。
- プロミスATM
- 三井住友銀行ATMの設置店舗
- ローソン、ミニストップのLoppi
- ファミリーマートのFamiポート
中でも、プロミスATMと三井住友銀行ATMの場合は、借入時も返済時も手数料が発生しません。
お近くにプロミスATMや三井住友銀行の提携ATMがあるのであれば使わない理由はありませんよね。
普段、三井住友銀行を使われているのであれば、ATMに立ち寄るついでに借入・返済するのも一石二鳥です。
また、ローソンやファミリーマートに設置されているLoppiやFamiポートの場合は、借入には利用することができません。
返済のみ対応となっていますが、返済時の振込手数料が発生しないので返済方法の一つとしておすすめ。
提携ATMの利用手数料は無料のものを選択
プロミスの提携ATMを利用した際の手数料は下記の通りになっています。
利用金額 | 借入時 | 返済時 |
---|---|---|
1万円以下の利用の場合 | 110円 | 110円 |
1万円を超えの利用の場合 | 220円 | 220円 |
例えば、5万円を借入、翌月から月々の返済で1万円ずつ返済した場合は、利息の他に手数料として借入時1回と返済時で返済回数分の220円が発生することになります。
これは、1万円の返済額から計算すると2.16%を占めています。
あくまで220円というのは一回の返済の場合なので、1回あたりは少なくてもトータルで考えるととても大きな金額になってしまいます。
ATM手数料を無料で利用できるプロミスATMや三井住友銀行ATMと比較すると勿体ないですよね。
ただ、都合上どうしても提携ATMを利用することもきっとあると思います。
利用の際はできるだけ多めに返済するなど、まとめてお金を返済することで提携ATM利用手数料の支払い回数を減らすなど工夫が必要です。
また、これらの提携ATMが利用できる営業時間についてですが、基本的には各金融機関の営業時間と同じになっています。
プロミスATM | 07:00~24:00 ※ATMにより営業時間、休日が異なります。 |
---|---|
プロミス店舗 | 10:00~18:00(平日のみ) |
プロミス無人契約機 | 09:00~21:00 ※契約機により営業時間が異なります。 |
提携ATM | 金融機関の営業時間 |
提携先のコンビニATMやプロミスATMの対応時間には気をつけることが大事ですが、共通して毎週月曜日の0時~7時の間は全てのATMでメンテナンスの時間になっているために利用することが出来ませんので注意して下さい。
利用する前に公式ホームページから営業時間を確認しておくことをおすすめします。
プロミスの代表的なサービスでもある「瞬フリ」は、インターネットから手続きすれば最短10秒で借りたお金が銀行振込されるサービス。
原則24時間365日いつでも即時振込に対応した、全国200の銀行口座で利用できます。
利用料も無料で、週末や深夜でもいつでも利用することができます。
返済手数料0円と不必要な出費をおさえることができるインターネット返済「口フリ」(口座振替)もあるので、プロミスは借り入れ、返済ともに多彩なサービスで便利にお得に利用することができます。
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