アコムとSMBCモビットに違いはある!申込時のチェックポイントを比較

更新日:2019/02/05

これから消費者金融のカードローンを利用しようとしている人にとって、どんなカードローンがいいのかを選択するのは簡単なことではありません。

大手消費者金融だけでも何社もあり、それぞれの特徴を理解して比較するのは大変です。

そこで今回はアコムとSMBCモビットを徹底的に比較し、どちらが自分に向いているのかを選びやすいようにしてみました!

アコムとSMBCモビットの特徴をチェック!

アコムとSMBCモビットのサービスには違いがあるのでしょうか?

借入をするときに誰もが注目するポイントをまとめてみました。

アコムとSMBCモビットの基本的なスペックの違いについて比較してみましょう。

SMBCモビット アコム
融資限度額 800万円
金利(年率) 年3.0%~18.0%
資金使途 自由(事業資金を除く)
即日融資 可能
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となることもある
無利息期間 なし 契約日の翌日から30日間

基本スペックを確認したところ、ほぼ同じ内容のサービスを提供していることがわかります。

唯一違うのはアコムで提供している30日間無利息サービスが、SMBCでは提供されていない点です。

大手の消費者金融としては無利息サービスを提供していないのは珍しいですが、初回利用だけに限られるので長く利用したい人にはそれほど大きな違いではありません。

初回利用だけでも金利を節約したい人は、アコムのカードローンがおすすめです。

無利息サービスは契約日の翌日から30日間限定なので、契約同時に借り入れすれば最も効率よく利用できます。

基本スペックでは大きな違いはありませんが、消費者金融会社としてはどのような違いがあるでしょうか?

2社の大きな違いとしてSMBCモビットはカードローンの発行専業ですが、アコムは「ACマスターカード」というクレジットカードの発行や借り換えローン、個人事業主向けローンといった幅広い商品も提供しています。
単純なカードローンの比較であれば関係ありませんが、アコムは幅広いサービスを用意しているのでさまざまな付き合い方ができそうです。

どちらも銀行系消費者位金融会社という点では共通していますが、SMBCモビットは社名のとおり三井住友銀行グループ、モビットは三菱UFJ銀行グループという違いがあります。

また、アコムは東証一部に上場していますが、SMBCモビットは上場企業ではないという違いもあります。

経営の安全性においてどちらも大手銀行グループなので、安心して利用できるのではないでしょうか。

アコムとSMBCモビットの申込に違いはある?

アコムとSMBCモビットでは申込条件や方法に違いはあるのでしょうか。

まずは申込条件から整理します。

SMBモビットとアコムの申込条件
SMBCモビット
・20歳~69歳までで安定した収入がある
・SMBCモビットの基準を満たす
 ※アルバイト、パート、自営業も利用可能
アコム
・20~69歳までの安定した収入と返済能力を有する
・アコムの基準を満たす
 ※20歳以上であればアルバイト、パートも利用可能

どちらの事業者もパートやアルバイト、派遣といった非正規雇用、さらに自営業でも安定した収入があれば申し込みは可能となっているので、申込条件では2社に大きな違いはありません。

SMBCモビットとアコムの申込方法

つぎに申込方法を確認します。

SMBCモビット アコム
インターネット
店頭窓口
自動契約機
電話
郵送
その他 三井住友銀行内ローン契約機

どちらも消費者金融の利用申込の代名詞である自動契約機はもちろん、最近の主流であるインターネットによる申込にも対応しています。

SMBCモビットは有人店舗を展開していないので、店頭での申し込みはできませんが、自社の自動契約機の他に三井住友銀行のローン契約機も利用できるので、契約機の数はほぼアコムと同数です。

店頭窓口での申込のニーズは多くないと思いますので、申込みに関してもアコムもSMBCモビットもそれほど大きな違いはありません。

SMBCモビットのWEB完結申込が便利!

申込方法の種類では差はありませんが、SMBCモビットでは「WEB完結」といって、申込だけでなくその後の取引をカードレスですることのできる契約方法があり、こちらを選択すると電話による確認が不要。

なお、WEB完結を利用するには以下の条件を満たす必要があります。

1.三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行の口座を返済口座や振込融資の口座にする
2.運転免許証かパスポートの写しを提出
3.収入を証明できる以下の書類のいずれかを提出
 ・源泉徴収票
 ・税額通知書
 ・所得証明症
 ・確定申告書
 ・給与証明書(直近2ヶ月)
4.勤務先を確認できる以下の2つの書類を提出
 ・健康保険証
 ・給与明細書(直近1ヶ月)

    アコムでも事前に在籍確認に関しては相談できますが、必ず在籍確認を電話以外でできるとは限りません。
    ところがSMBCモビットは条件さえ満たせば勤務先への電話が回避できるので、電話連絡なしにカードローン利用したい方には、SMBCモビットの「WEB完結」申込がおすすめです。

    アコムとSMBCモビットの審査はどうなっているの?

    審査基準に関しては2社ともに情報は公開していないので、推測するしかありませんが、申込条件がほぼ同じで、金利体系も同じということを考えるとそれほど大きな違いはないのではないでしょうか。
    両社の審査で共通するポイントを解説します。

    審査で重要視するポイント

    ・個人信用情報機関に事故情報がない
    ・他社利用の残高が適正(申込金額を含めて年収の1/3
    ・過去の取引で遅延や延滞がない
    ・安定した収入がある

    審査を通過するためには事故情報が登録されていないことは大前提となります。

    新規に申し込むカードローンの利用枠を含めて、既存の借入残高(利用枠を含む)が年収の1/3を超えても審査は通過しません。

    プラス判定する材料には過去利用したクレジットやローンで、正常に完済した記録が多いほど審査通過率は高くなります。

    安定した収入が必要なのはもちろんですが、どれくらいの年収が目安となるでしょうか?

    アコムの公式ページに、審査を通過して契約できた顧客の年収別のデータが公表しています。

    それによると最も多い年収は「200万円超500万円以下」の65.2%ですが、「200万円以下」も25.3%を占めています。

    高額融資を受けるには高い年収が必要ですが、借入できるかどうかという点においては安定した年収があれば、それほど高い年収は必要なさそうです。

    また基準に多少の違いはあるかと思いますが、SMBCモビットであってもそこまで大きな違いはないかと思います。
    もちろん審査通過するかどうかはわかりません。それでも思っていたよりは身構える必要もないのではないでしょうか。

    アコムとSMBCモビットの融資方法は?

    審査を通過したあと、借入はどのようにするのでしょうか?
    実際の使い心地についても比較します。

    どの借り方があなたにとって一番便利?

    アコム、SMBCモビットともに融資方法は複数あります。

    SMBCモビット アコム
    ATM
    提携ATM
    店頭窓口
    振込融資

    SMBCモビットでは店頭窓口と自社ATMを持っていませんが、提携ATMネットワークの台数は全国で約13万台(2017年12月現在)という台数です。

    アコムの利用可能なATMの合計は約5.6万台であるため、単純に数で比較するとSMBCモビットのほうが優位です。

    アコムとSMBCモビットのローンカードが利用できるATM

    両社が提携する金融機関のATMとコンビニATMの種類を表にまとめてみました。
    あなたの近くにあるATMは利用できるかを確認ください。

    SMBCモビット アコム
    提携する金融機関
    コンビニATM
    三井住友銀行
    三菱UFJ銀行
    ゆうちょ銀行
    北洋銀行
    北海道銀行
    みちのく銀行
    仙台銀行
    常陽銀行
    足利銀行
    栃木銀行
    群馬銀行
    武蔵野銀行
    千葉銀行
    京葉銀行
    横浜銀行
    第四銀行
    北陸銀行
    大垣共立銀行
    十六銀行
    スルガ銀行
    中京銀行
    百五銀行
    第三銀行
    京都銀行
    池田泉州銀行
    但馬銀行
    南部銀行
    紀陽銀行
    トマト銀行
    もみじ銀行
    西京銀行
    百十四銀行
    福岡銀行
    親和銀行
    熊本銀行
    西日本シティ銀行
    宮崎銀行
    全国の信用金庫(一部信金を除く)
    セブン銀行
    ローソン銀行
    イオン銀行
    プロミス
    E-net
    クレディセゾン
    三菱UFJ銀行
    北海道銀行
    北陸銀行
    東京スター銀行
    八十二銀行
    第三銀行
    広島銀行
    西日本シティ銀行
    福岡銀行
    親和銀行
    熊本銀行
    セブン銀行
    ローソン銀行
    イオン銀行
    E-net
    クレディセゾン

    ※一部ATMでは利用手数料がかかります。

    全国 約13万台申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱ものATMが利用できるとあって、SMBCモビットと提携する銀行は非常に多くなっています。

    また、両社ともATMやシステムのメンテナンス時間は利用できませんが、基本的に24時間365日、借入をすることができます。
    また、これはSMBCモビットだけのサービスですが、セブン銀行ATMと公式アプリ「My モビ」を使って完全カードレスによる「スマホATM取引」も利用できます。

    スマホATMのイメージ

    SMBCモビットのWEB完結で契約完了すると、ローンカードの発行がなく、振込融資によってキャッシングをしますが、スマホATM取引はカードレスでの取引が可能です。

    24時間振込キャッシング可能!その方法は?
    アコムもSMBCモビットともに振込キャッシングが可能ですが、比較すると違いがあることがわかりました。

    SMBCモビット アコム
    24時間振込み 全銀システムに参加する銀行 楽天銀行
    振込完了までの時間 最短3分 最短1分
    手数料 無料 無料

    ※ともに振込申込をした曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となることもある

    どちらも振込み融資はどの銀行を利用していていも実施してもらえますが、基本的には銀行の窓口業務がおこなわれている時間内に申込みをする必要があります。

    ところがアコムでは楽天銀行口座、SMBCモビットは全銀システムに参加する銀行であれば、メンテナンスなどの時間を除き24時間365日のスピード融資をしてくれます。

    ただし、SMBCモビットのWEB完結による申込みは「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」「ゆうちょ銀行」を利用しているので、それ以外の銀行にする場合は変更手続きが必要。もちろん上記3銀行も24時間振込みに対応しているので、そのまま使い続けていもサービスの恩恵は受けられます。

    アコムとSMBCモビットの返済方法と金額も比較

    カードローン利用で大切な内容の1つに返済のしやすさも重要なポイントです。

    両社の返済に関連する内容をまとめてみたので、こちらも比較してみます。

    SMBCモビット アコム
    返済方式 残高スライド元利定額返済方式 定率リボルビング方式
    最低返済額 10万円以下:4,000
    10万円超 20万円以下:8,000
    20万円超 30万円以下:11,000
    30万円超 40万円以下:11,000
    40万円超 50万円以下:13,000
    10万円以下:3,000
    10万円超 20万円以下:6,000
    20万円超 30万円以下:9,000
    30万円超 40万円以下:12,000
    40万円超 50万円以下:15,000
    振込返済
    口座振替
    ※ただし、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行に限る
    インターネット返済 なし
    ATM返済
    返済サイクル 5日、15日、25日、末日から選択 毎月の指定日
    35日ごと返済
    毎月6日(口座振替)

    毎月返済する場合は口座からの自動引き落としが楽ですが、SMBCモビットは利用できる金融機関が3つの銀行に限定され、アコムは利用できる金融機関は自由ですが返済日は6日に固定されます。
    口座振替は給与振込口座が便利なので、給料日と金融機関の兼ね合いで選択するのがベストです。

    アコムはPay-easy(ペイジー)と呼ばれるインターネットサービスを利用できますが、これはインターネットバンキングを使用した返済方法です。
    支払を忘れたときに夜間でも返済できるので、ネットバンキングを利用しているかたはアコムを利用するのがおすすめです。

    ボーナス月は多めの返済が完済の近道

    どちらもリボルビング支払が基本的な返済方式ですが、最低返済金額を比較するとSMBCモビットが支払いやすい金額となっています。

    しかし、リボ払いの最低返済金額で支払い続けると金利負担が大きくなるので、会社員であればボーナス月や余裕のある月は多めに返済することが完済への近道です。

    まとめ

    最終的にどちらのカードローンを選ぶかは申込者の状況にも影響されるので、どちらが有利とは言えませんが選択する場合の目安としての表を作ったので参考にしてください。

    SMBCモビット アコム
    基本スペック 無利息期間がない 契約日の翌日から30日間無利息
    申込み条件 大きな違いはない
    申込み方法 大きな違いはない
    審査基準 大きな違いはない
    借入方法 ・提携ATMの数がアコムより多い
    ・店頭窓口がない
    ・振込融資は最短3分
    ・常駐スタッフのいる店舗がある
    ・楽天銀行口座へ24時間いつでも最短1分融資
    返済方法 ・口座振替に利用できるのは3銀行
    ・インターネット振込はなし
    ・口座振替は毎月6日に固定

    どちらも使う人によってメリットと感じるポイントに違いがあると思います。
    申込みをするときは審査に通過しやすいのはどっちかということを考えるかもしれませんが、借りたお金は返済する必要があるので、返しやすさにポイントを置いて選択するのも1つの考え方です。

    三菱UFJフィナンシャル・グループ アコム

    実質年率 3.0%~18.0%
    限度額 最高800万円
    審査時間 最短30分
    • 全国各地に設置の自動契約機(むじんくん)
    • WEB申込
      →最短30分の審査回答
    • 最大30日間が金利0円

    三井住友銀行グループ SMBCモビット

    実質年率 3.0%~18.0%
    限度額 最高800万円
    審査時間 10秒簡易審査
    ※ネット申込の場合
    • 10秒で簡易審査結果表示
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