三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」で10万円借りるのは難しい?返済額はいくらくらい???

更新日:2019/02/26

銀行カードローンは低金利で人気がありますが、その中でも三菱UFJ銀行が発行するカードローン「バンクイック」は、入会しやすさと低金利で評判のよいカードローンです。

銀行ローンと聞くと審査が厳しいというイメージがありますが、実質的には保証会社が最終的な審査をするので、ノンバンク発行のカードローンと審査基準はそれほど大きく違いません。

今回はカードローンの最低利用枠の10万円をバンクイックに申込んだ場合、審査はどの程度難しいのか、毎月の返済金額はどれくらいになるかを検証します。

バンクイックで10万円借りる難易度は?重視されるポイント

カードローンの審査難易度は申込したカード利用枠や申込者の返済能力によって違いがあります。
バンクイックで10万円を申込して審査を簡単に通過する人と、審査落ちする人の違いを解説します。

バンクイックの希望利用限度額を最低の10万円にしても審査を通過しない人は存在します。

しかし、こうした人はバンクイックだけでなく銀行カードローンはもちろん、消費者金融カードローンに申込をしても審査は通過しません。

審査落ちをする人には以下のような特徴があります。

・個人信用情報機関に事故歴がある
・他社利用で延滞歴や未払いがある
・他社借入額や件数が多い
・年収が極端に低い、収入が不安定

個人信用情報機関の事故歴は自己破産や3か月以上延滞した記録、銀行ローンで保証が履行されたケースがあります。

これらの情報が記録されていれば、申込者の年収がいくら高くても審査を通過することはありません。

事故登録扱いではなくても延滞回数が多かったり、未払いがあったりしても審査は通過しません。

また、全く延滞がなく正常に支払っている場合でも、ローン借入残高やカードローンの利用件数が多いと審査の通過が難しくなります。

これは個人に与えられるカードローンの利用枠には限度があるという理由なので、銀行カードローンの場合は他社残高と利用枠を含めて年収の1/3~1/2程度を目安としましょう。

最後の年収や収入の安定性については、希望する借入限度額によって違いがあります。

100万円のカードローンと10万円のカードローンで必要とされる年収が違うというのは、だれでも感覚的にわかることですが安定性に関してはどのように判断したらいいでしょうか?

収入の安定性をはかる具体的な目安としては勤務年数がありますが、勤務年数は少なくても1年以上なければ収入が安定してるとは言えないでしょう。

バンクイックから10万円借りられる人の特徴

バンクイックではパート・アルバイトでも申し込みを受け付けているので、年収はそれほど高くなくても審査を通過する可能性があります。

それでは具体的にいくらの年収であれば審査を通過するのでしょうか?

バンクイックを利用する条件として保証会社のアコムの保証を受けられることという項目があります。

つまり最終的な審査はアコムが実施しているので、審査基準も基本的にはアコムの基準が適用されると考えられます。

アコムの公式ページには、アコムのカードローン会員の約1/4は年収200万円以下というデータが掲載されています。

つまり年収200万円以上であれば審査を通過する可能性はかなり高くなり、200万円以下でも審査を通過した会員がいたということになります。

カードローン会社では年収からおよその生活費を差し引いて、どれくらい自由に使えるお金があるのかということを試算しています。

これを可処分所得と言いますが、単身者と家族がいる人では可処分所得は違うのが当然です。

たとえば同じ200万円の年収でも単身者であれば返済余力はありますが、生活費が多くかかる3人家族では返済余力がないと判断できます。

単純に年収が200万円あれば審査を通過するというわけではないので、申込者の家族構成と年収のバランスによって審査結果が決定するということを忘れないようにしましょう。

バンクイックで利用枠10万円の審査を通過するケース

どのような条件であれば10万円枠のバンクイックの審査を通過するのでしょうか?

バンクイックでほぼ確実に審査を通過すると言われているのは、以下のような人がいます。

年収:200万円以上
勤務形態:正社員は確実だが、パート・アルバイトでも可
勤務年数:1年以上
個人信用情報機関に事故情報や延滞歴がない

年収に関しては200万円未満でも生活費を差し引いて返済余裕があれば、十分に審査を通過する可能性はあります。

また、パートやアルバイト以外で派遣社員や契約社員といった非正規雇用でも、1年以上の勤務年数があれば審査を通過する可能性は高いようです。

つまり収入さえ安定していれば、ほとんどの人にバンクイックの審査を通過する可能性があると言えるのではないでしょうか。

バンクイックで10万円借りた時の返済額は毎月どれくらい?

バンクイックの審査を通過しても毎月の返済に苦労するのでは、むしろ作らないほうがいいです。

バンクイックで10万円を借りた場合の最低返済額はどれくらいになるのでしょうか?

具体的に計算してみましょう。

バンクイックの最低約定返済額は適用される金利によって違いますが、年8.1%以上の金利(年14.6%)の場合で計算。最少返済額は残高10万円以下の場合は2,000円なので、公式ページのシミュレーションを利用すると以下のとおりとなります。

借入金額10万円
最小返済金額2,000円
返済期間6年5ヶ月(77ヶ月)
返済総額:2,000円×76回+2,952円(最終回)=154,952円
※年14.6%の金利で利息計算

最低返済額で毎月支払いするのは楽ですが、10万円を返済するのに6年以上かかる上に、利息だけでも5万円以上支払うことになります。

これは10万円を借りて追加融資をしなかった場合なので、残高が減ってから追加融資をするとさらに返済期間が延長され、支払利息も増えます。

リボ払いは返済が楽になりますが利息負担が大きくなるので、ボーナスなどを利用して少しでも残高を減らすようにしましょう。

バンクイックの申込みから借入の流れ

次にバンクイックの申込みから借入までの流れを説明します。
バンクイックの申込み方法は電話、インターネット、テレビ窓口の3種類あり、それぞれ受付時間が異なっています。

電話申込 平日 9:00~21:00
土日祝 9:00~17:00
インターネット申込 24時間365日受付
テレビ窓口 平日 9:00~20:00
土祝 10:00~18:00
日曜 10:00~17:00
※年末年始、大型連休、一部設置店で営業時間が異なる

おすすめの申込方法は、24時間いつでも利用できるインターネット申込をしてWEB完結で契約手続きまで終了してから、ローンカードをテレビ窓口で受け取る方法です。

バンクイックでは即日発行はできても即日融資ができないため、WEB申込で審査結果が確定してから翌日にカードを受取るのが最短となります。

バンクイックの申込から融資実行までの流れは以下の通りです。

1.WEB上の申込フォーマットに入力
2.本人確認書類や収入証明書を提出
3.メールまたは電話で審査結果と契約内容を通知
4.テレビ窓口または郵送でローンカード受取り

5.ローンカードを使って提携ATMから融資を受ける

 

テレビ窓口を利用すると当日中にカードを受け取れますが、融資は翌営業日以降、審査の結果次第で利用可否が決まります。そのため、カードが使えるのは翌日以降。

また、運転免許証がないとカードの受取りはできません。
その場合はカードが自宅に郵送されるため、家族バレしたくないかたは運転免許証を持っていくのを忘れずに。

バンクイックの返済方法は3種類

バンクイックで融資実行までの流れがわかったところで、返済方法についても確認しましょう。

バンクイックの返済方法は3種類あります。

・三菱UFJ銀行の預金口座から自動引き落とし
・三菱UFJ銀行ATM、提携ATMの利用
・三菱UFJダイレクト(インターネットバンキング)
それでは各項目について説明していきます。
三菱UFJ銀行口座からの自動支払い

すでに三菱UFJ銀行の預金口座を持っているかたが利用できる返済方法で、インターネット申込みは入力内容が少なく申込みも簡単に完了します。

返済期日は毎月指定日と35日ごとの返済の2つから選べます。

ただし自動支払いは毎月指定日しか選択できないので、勤務先の給料日後に設定すると返済がスムーズ。

自動支払いを使えばATM利用しなくても大丈夫ですが、最低約定返済額の支払いになるので返済期間が長くなってしまうので、ATM返済も併用して随時返済するのがおすすめです。

三菱UFJ銀行ATM、提携ATMの利用

三菱UFJ銀行ATMの他に提携するコンビニ設置ATMからもの返済可能です。

なお、三菱UFJ銀行カードローンATM利用手数料やATM時間外手数料は無料で、利用可能な提携するコンビニ設置ATMは以下の通りです。

・セブン銀行ATM
・ローソン銀行ATM
E-net(コンビニATM

主要な大手コンビニチェーンに設置されているATMが利用できるので、ほぼ全国のどこからでも手数料無料で借入や返済ができます。

利用できる時間帯は基本的にほぼ終日(0102350)となりますが、メンテナンスが定期的にあるので、設置場所に関わらず以下の時間帯は利用できません。

・毎週月曜 1:005:00
・毎月第2土曜 21:00~翌日7:00
 ※設置場所や年末年始、緊急メンテナンスなどにより営業時間が異なることがある

また、ATMでの返済の単位は三菱UFJ銀行ATMでは硬貨が利用できる時間帯(平日8:4518:00)は1円単位で返済可能ですが、提携ATMは千円単位での返済となります。

振込返済

三菱UFJダイレクト(インターネットバンキング)を利用していると、インターネット振込による返済もできます。

振込による支払いも手数料無料で、1円単位の返済が24時間可能なので便利です。

ただし1500以降の振込は翌営業日の反映となるので注意しましょう。

三菱UFJ銀行の口座を持っているのであればインターネットバンキングも申請しておくと返済方法が増やすことができ非常に便利です。

まとめ

バンクイックはカードローンの中でも低金利で、カードローン審査も審査スピードが速く、10万円の利用枠であれば定期的な収入がある人のほとんどが審査を通過できます。

クレジットカードでは返済日が固定されますが、バンクイックは自由に指定日を設定することができ、返済のしやすさでもメリットがあります。

銀行ローンということで審査が難しいと思っていた人も、10万円であれば審査通過の可能性は高いので、まずは10万円からスタートして実績を積み重ねて増額を目指しましょう。