【状況別】大学生のカードローンの賢い利用方法と選び方
更新日:2023/05/10
「今月、家賃の支払いに間に合わない・・・」
「学費の支払いにアルバイトの給料が追いつかない・・・」
「大学生で時間があるうちに、留学や美容など自己投資をしておきたい!」
上記のように大学生になるとお金が必要になる場面がたびたび訪れます。
一生に一度の大学生活です。
お金を言い訳に、目の前のチャンスを逃したくないですよね?
今日の飲み会に参加すれば、人生を変えるような出会いが生まれるかもしれません。
社会人になると留学や美容など自己投資にかける時間がなくなるかもしれません。
そこでこの記事では、カードローンの上手な利用方法を紹介します。
1秒1秒が貴重な大学生活において、急な出費にすばやく対応できる方法が、カードローンだからです。
大学生でも安全にお金を借りられるので安心してくださいね。
またこの記事では、あなたの状況に最適なカードローンの選び方も紹介します。
すぐにお金が必要な方、誰にも心配をかけずにお金を借りたい方にも対応していますので、お急ぎの方は是非目次をご覧ください。
この記事を読むメリットは以下の3つです。
- カードローンの基本が理解できる
- あなたの状況に最適なカードローンが見つかる
- お金を理由に目の前のことを諦めなくて済む
この記事を読んで、賢くカードローンを活用しましょう。
まずはカードローンとは何か、イチから説明していきます。
カードローンとは?
カードローンとは、銀行や消費者金融が個人向けにお金を貸し出してくれるサービスのことです。
お金が必要になったときの頼りになる助っ人といえるでしょう。
ネット銀行の口座やコンビニのATMなどから、気軽に借り入れや返済ができます。
生活のさまざまな状況で利用できる非常に便利なサービスです。
よくある大学生のカードローン活用例
以下によくある大学生のカードローン活用例をまとめましたのでご覧ください。
願望 | 利用可能or利用不可能 |
---|---|
「今日の飲み会の前にお金を借りたい」 | 利用可能 |
「授業やアルバイトの合間にお金を借りたい」 | 利用可能 |
「明日の支払い日(家賃・携帯)までにお金を借りたい」 | 利用可能 |
大学生が借りられる上限の金額
大学生が借りられる額は最大約34万円です。(年間アルバイト収入103万円の場合)
職業を問わずカードローンで借りられる金額は、年収の3分の1までです。
個人が借り入れできる上限金額は、総量規制と呼ばれるルールでしっかり定められています(貸金業法第13条の2)。
総量規制は、過剰な貸付から国民を守るための法律なので、しっかり理解しておきましょう。
カードローンを正しく活用すれば、大学生でも安全にお金を借りられます。
この記事に登場するすべての消費者金融は、日本賃金業協会に属しており、協会の厳しい指導を受けながら業務を行っています。
反対にヤミ金と呼ばれるような危険な業者は、日本賃金業協会に所属できません。
この記事に掲載されていない消費者金融からお金を借りる際は、必ず日本賃金業協会に所属しているか確認してくださいね。
ヤミ金からお金を借りてしまうと、法外な金利と取り立てによって自分だけでなく周囲の人にも悪影響をおよぼします。
カードローンでお金を借りる流れと返済方法
ここではカードローンからお金を借りる際の流れと、返済方法を解説します。
まずは、カードローンからお金を借りる流れを見てみましょう。
カードローンでお金を借りる流れ
カードローンでお金を借りるには以下6つの手順が必要です。
- 申し込み
- 仮審査
- 必要書類の提出
- 本審査
- 契約
- 借り入れ
カードローンなら上記6つの手順すべてを、スマホや無人契約機で完結できます。
また申し込みから借り入れまでの6つの手順を最短15分で行えるので、時間がなくて忙しい方でも負担なくお金を借りられます。
審査とは
審査とは、申込者に返済能力があるのかカードローン側が判断することです。
審査では具体的に以下2つの情報が判断されます。
- 毎月安定した収入があるのか(20歳以上)
- 信用情報
※審査は全ての消費者金融で必ず行われます。
審査なしでお金を貸すと謳う業者があれば、その業者はヤミ金であると認識しましょう。
毎月安定した収入があるのか
大学生でお金を借りる場合、18歳以上かつ安定したアルバイト収入が必要です。※一部20歳以上のみ利用可
アトムくん編集部ではアルバイトを2カ月以上継続していれば収入が安定していると考えています。
なぜならアトムくん編集部の高山は、カードローンの審査に通過したのが、勤務から2ヵ月経った直後だったからです。
お金を借りたあとは、借りたお金を返す必要があります。
借りたお金の返済は借りる側の責任だということを認識してください。
どうしてもお金を返せない状況なら、すぐに借入先に相談しましょう。
毎月の返済額を考慮してくれる可能性が高いです。
信用情報
お金を借りる際の審査では個人の信用情報が確認されます。
信用情報とは、信用情報機関に保管されているあなたの情報です。
過去に携帯電話やクレジットカードの支払いに問題があった方は注意が必要です。
これまで特に信用情報に問題がなかった方も無関係だと思わず、日々の生活でお金に対して真摯に対応しましょう。
ご自身の信用情報を確認したいという方は以下のCIC(信用情報機関)の情報開示サービスから確認できます。
審査前に是非ご利用ください。
1000円の手数料はかかりますが、即時にご自身の信用情報を確認できます。
カードローンの申し込みに必要な書類
カードローンに申し込む際、本人確認書類が必要です。
本人確認書類とは、以下のようなものが挙げられます。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- パスポート
また以下の提出書類について、以下の内容も理解しておきましょう。
- 学生証は本人確認書類として認められない
- カードローン会社によっては収入証明書が必要になる
各カードローンによって、申込時に提出する書類は異なります。
しっかり確認してから申し込みましょう。
カードローンの返済手順
消費者金融によって採用されている返済方法は異なります。
ほとんどの口座で引き落としが採用されており、コンビニのATMやスマホ1つで返済できるところもあります。必ずご契約前に確認を取りましょう。
- 口座引き落とし
- コンビニのATMからの振込み
- ネット銀行からの振込(スマホ可)
借りたあと、いくら返せばいいの?
カードローンの返済では借りた金額(元金)に加え、利息を払う必要があります。
利息とは、お金の貸し借りで生じる対価のことです。
この利息も借りたお金の使用料として借りた人(貸し主)にしっかり返しましょう。
利息の計算方法は以下のとおりです。
100,000円×0.18÷365日×30日=1,479円(四捨五入)
以上の場合、30日後に元金と利息をあわせた101,479円を返済する必要があります。
また多くの消費者金融は最長返済期間を5年と設定しています。
自分の返済プランにあった返済方法を設定しましょう。
つづいて、カードローンの賢い利用方法を説明していきます。
カードローンの賢い利用方法2ステップ
カードローンの賢い利用方法には2つのステップがあります。以下のとおりです。
- あなたの不安を明確にする
- あなたの不安を解消してくれるカードローンを選ぶ
順番に2つのステップを詳しく解説していきます。
あなた自身が感じている不安を明確にする
カードローンを賢く利用するには、まずあなたが感じる不安をよく理解する必要があります。
初めてカードローンを利用する方に特に多いのが以下3つの不安です。
- 安心安全なところからお金を借りたい
- 一刻も早くお金が必要である(急がなければならない)
- 誰にも心配をかけずにお金を借りたい
あなたの不安はどのような不安でしたか?
ここまで不安を明確にできたら、いよいよその不安を解消してくれるカードローンを選んでいきましょう。
あなたの不安を解消してくれるカードローンを選ぶ
初めてカードローンを利用する方に特に多い不安
- 安心安全なところからお金を借りたい
- 一刻も早くお金が必要である(緊急)
- 誰にも心配をかけずにお金を借りたい
以上3つの不安を解消してくれるカードローンを順番に紹介していきます。
安心安全なところからお金を借りたい
心から安心感を求めるのなら間違いなくアコムを選択しましょう。
アコムは大手消費者金融の中でも累計利用者数がNo.1のカードローンです。
またアコムの新規契約者のうち3人に2人が20代ということがアコムのデータブックを見ると分かります。
アコムはサポート体制が整っているカードローン
サポート体制が整っているということもアコムをおすすめする理由の一つです。
その代表的なサポート体制とは以下のとおりです。
- 即日融資
- 30日間の無利息キャンペーン
- 24時間の電話対応
- 女性専用ダイヤル
無利息期間があって、24時間いつでも相談できるのは安心ですね。
上記をふまえて、初めてのカードローンなら20代に1番選ばれていてサポート体制が整っているアコムがおすすめです。
アコムの特徴は以下のとおりです。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
最大800万円 | 年3.0%~18.0% | 最短30分 | 最短60分 |
学生 | パート アルバイト |
職場に 電話なし |
郵送物なし |
※10代申込不可
一刻も早くお金が必要である(緊急)
急な予定などで一刻も早くお金が必要なら、融資スピードNo.1のアイフルがおすすめです。
カードローン名 | 融資スピード |
---|---|
アイフル | 最短20分融資 |
プロミス | 最短25分融資 |
アコム | 最短30分融資 |
SMBCモビット | 最短60分融資 |
※お申し込みの時間・曜日によって融資が翌日以降になる場合があります。
アイフルは融資スピードが早い他に、はじめての借り入れなら最大30日間の無利息期間があります。
緊急でお金が必要な場合はアイフルでお金を借りて、30日間の間に返済してしまいましょう。
利息なしで借りた分のお金を返すだけで大丈夫です。
アイフルの特徴は以下のとおりです。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
最大800万円※ | 年3.0%~18.0% | 最短20分 | 最短20分 |
学生 | パート アルバイト |
職場に 電話なし |
郵送物なし |
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
- アイフル
がおすすめな方 - アイフル
が不向きな方
- 職場・自宅に電話連絡されたくない方
- 無利息期間を活用したい方
- 最短20分でお金を借りたい方
- 郵送物が届かないようにしたい方
誰にも心配をかけずにお金を借りたい
誰にもバレずにお金を借りたいなら完全WEB完結で申し込めるSMBCモビットを選択しましょう。
SMBCモビットなら、電話の連絡が行われません。
WEB完結のため誰にも気づかれることなく即日でお金を借りられます。
最短60分でお金を借りられるうえに、誰にもバレないのは魅力的ですね!
ただしSMBCモビットのWEB完結申込は保険証が必要です。
保険証は勤務先を確認するための書類として必要です。
全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)、もしくは組合保険証の用意をしておきましょう。
- 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかに本人名義の普通預金口座を持っている人
- 社会保険証、あるいは組合保険証を持っている人
- 運転免許証、もしくは有効なパスポートを持っている人
- 収入証明書類(源泉徴収票・直近2ヶ月分の給与明細書など)を提出できる人
SMBCモビットの特徴は以下のとおりです。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
最大800万円 | 年3.0%~18.0% | 最短10秒簡易審査 | 最短60分融資も可能 |
学生 | パート アルバイト |
職場に 電話なし |
郵送物なし |
※申込の曜日や時間によって、融資の時間は異なります
まとめ
無事、あなたに最適なカードローンは見つかりましたか?
泣いても笑っても人生で一回きりの大学生活です。
何事もお金を理由に諦めず全力で楽しんでください。
留学に行くのもよし、友達と旅行に行くのもよし、美容にお金をかけるのもよしです。
カードローンを賢く使って、目の前の課題を乗り越えましょう。
三菱UFJフィナンシャル・グループ アコム
原則として勤務先に電話連絡なし※
- 申込から最短30分で審査回答
- 全国各地に設置された自動契約機(むじんくん)で契約OK
- 初回契約から最大30日間無利息
※過去にアコムを使ったことがある方は、無利息サービスが適用されません。 - 楽天銀行口座に24時間365日最短1分の振込融資
アイフル
職場に電話連絡しないと明言
- 最短20分融資も可能
- はじめての方なら最大30日間利息0円
- 24時間365日最短10秒即時振込
SMBCグループ SMBCモビット
WEB完結申込なら郵送物・電話連絡なし!
だから誰にも内緒で借入できる!- WEB申込なら10秒簡易審査
- カードローンとクレジットカードとTカード
3つが1つになったTカードプラス! - ローン申込機なら最短即日でカード発行
- 安心のSMBCグループのカードローン会社
ライター高山
アトムくん編集部の高山です!僕がカードローンの審査に通過したときは、勤務2ヵ月目の給料を貰った直後で、当時の年収は96万円のアルバイトでした。