返済額を減らせる!借り換えにおすすめのカードローン4選

更新日:2020/01/24

借り換えとは、現在利用しているローンをもっと条件の良い、または自分に合ったローンに乗り換えることです。

消費者金融などの、金利の高い貸金業者から借りている人は、この借り換えによって返済を今よりも楽にできる可能性が高いです。

しかし、しっかり考えて借り換えをしないと総返済額が増えてしまうということもあり得ます。

記事内で行ったシミュレーションでは、借り換えたことで総返済額が25万円増えることもありました。

借り換え前に借り換え先の返済システムを確認しておくことが大切。

この記事では、借り換えに以下4つのカードローンをおすすめしています。

  1. auじぶん銀行カードローン
  2. イオン銀行カードローン
  3. みずほ銀行カードローン
  4. プロミスカードローン

上記のカードローンそれぞれ、おすすめの理由も紹介します。

ですので、少しでも良い条件で借り換えたいと考えている人は、是非最後まで読んでください。

この記事の執筆
高山 てつや 氏
京都市在住のフリーライター。
ライターとしてプラスワンにアルバイト勤務しながらフリーライターとしても活動中。
前職は楽器専門店での接客と音楽教室の受付、ウクレレとギターの講師。
自分の現在の属性(低年収、低居住年数、低勤続年数)でもカードローンの審査に通るのか試してみました!
体当たりな取材でみなさんのカードローンに対する不安や悩みを解決します!

借り換えとおまとめの違いは借入件数

よく「借り換えとおまとめの違いはなに?」という質問をインターネット上で見かけます。

借り換えとおまとめの違いは、簡単に言うと借入件数の差です。

おまとめが複数のローンを1つにまとめるのに対して、借り換えは1つのローンをより良い条件のローンで借りなおすこと。

そのため、複数のローンを1つにまとめたい場合はおまとめローンを利用しましょう。

おまとめローンは”顧客に一方的有利な借入”として、利用者の年収1/3以上の借入を制限する総量規制の対象外となることもあります。

借入件数と金額が多くて借り換えもできないという人は、借り換えではなくおまとめで探してください。

おまとめローンのおすすめは以下のページで解説しています。

借り換えによって得られる3つのメリット

メリットのイメージ

現在利用しているローンを、より条件の良いローンで借りなおすというのが借り換えの基本。

その条件というのは、主に以下の3つです。

  1. 金利
  2. 返済方法
  3. 無金利キャンペーンなどの特典

消費者金融系は無金利キャンペーンなどの特典はあるものの、銀行カードローンよりも金利が高め。

なので基本的には、消費者金融系カードローンから銀行系カードローンに借り換える流れが多いです。

では、それぞれの条件が良くなるとどのようなメリットが得られるのか、解説します。

金利が低くなると総返済額が抑えられる

単純な話、現在利用しているカードローンよりも金利の低いカードローンに借り換えたら、総返済額は抑えられますよね。

例えば、金利が18.0%のアコムと金利が14.0%のみずほ銀行カードローンで50万円借りて毎月15,000円ずつ返済したとします。

金融機関名 金利 返済回数 総返済額
アコム 18.00% 47回 698,327円
みずほ銀行カードローン 14.00% 45回 646,461円

上記の表を見ると、借りた金額は同じなのに総返済額に5万円以上の差が出ています。

さらに、返済回数もみずほ銀行カードローンの方が2回少なくなります。

借り換えるだけで5万円も変わるんです。

返済額を減らしたくて借り換えを検討している人にとって、返済総額が減るというのは大きなメリットです。

自分に適した返済方法と借入方法を選べる

大手銀行カードローンの返済方法や借入方法に大きな差はありません。

最近はどの銀行カードローンでも、ATM・インターネット・振込で借入や返済ができるようになってきています。

ただ、その中でもコンビニATMを利用した借入・返済の手数料がかからないカードローンもあります。

例えばイオン銀行カードローンなら、コンビニATMが利用手数料0円で利用できます。

特にネットバンキングを利用していない人にとっては、ATMから返済する手数料が無料になるなんて大きなメリットですよね。

自分に合った返済方法のカードローンを利用できるというのも、借り換えのメリットです。

キャンペーンを利用して少しでも金利を節約

今から30日以内に借入を全額返済できるなら、銀行カードローンではなく、これまで利用したことのない消費者金融カードローンに借り換えましょう。

大手消費者金融が提供するカードローンには、初回契約時限定で30日間無金利になる特典がついているからです。

いくら銀行カードローンの金利が低いといっても、無金利より下はありませんからね。

ボーナスなどを利用して、無金利キャンペーン期間内に、一括で返済できる当てがあるのなら、新しく消費者金融と契約するのもひとつの選択肢です。

借り換えで総返済額が高くなる事例もある

借り換えをする際に、注意しなければいけないことがあります。

それは、消費者金融系と銀行系ローンが設定する毎月の返済額の違いについてです。

消費者金融が設定する毎月の返済額は、新しく借入した時の借入残高に応じて設定されます。

すなわち、消費者金融カードローンで50万円借りて完済まで一度も新規借入をしなければ毎月の返済額は常に一定です。

ところが銀行系ローンの場合は、返済月の借入残高に応じて返済額が設定されます。

銀行カードローンでは、借入残高が減るにつれて毎月の返済額が減っていくというシステムなんです。

月々の返済負担が減るのは嬉しいかもしれません。

ただ返済額が減れば、その分返済期間が延びて総返済額が増えてしまいます。

例えば、大手消費者金融アコムのカードローンと、みずほ銀行カードローンで比べてみましょう。

それぞれから50万円を借りて、毎月の最低返済額のみで返済した場合の例が以下の通りです。

金融機関名 金利 返済回数 利息額 総返済額
アコム 18.00% 47回 198,327円 698,327円
みずほ銀行カードローン 14.00% 200回 455,525円 955,525円

アコムよりもみずほ銀行カードローンの方が金利は4.0%も低いのに、総返済額はみずほ銀行カードローンを利用した場合の方が25万円以上高いです。

また、返済回数にも大きな差があります。

なぜこんなに差が出るのでしょうか。

アコムの場合は、50万円借りた場合の最低返済額15,000円が毎月一定の返済額です。

しかしみずほ銀行カードローンは返済が進むにつれて、毎月の最低返済額が12,000円~2,000円まで変動します。

この消費者金融と銀行カードローンの返済額システムの差を理解しておかないと、借り換えたのは良いものの、いつまでも借金がなくならないということになりかねません。

銀行系カードローンに借り換えたら、返済計画を立てて随時返済をしていくことが大事。

随時返済をしておけば、間違いなく総返済額は借り換え前よりも少なくなるはずです。

借り換えにおすすめのローン4選

借り換えにおすすめのカードローンを以下4つ紹介します。

  1. auじぶん銀行カードローン
  2. イオン銀行カードローン
  3. みずほ銀行カードローン
  4. プロミスカードローン

では、それぞれの特徴を消費者金融最大手のアコムで借りていた場合の総返済額の差と一緒に開設していきます。

※ここでは上限金利で借入れたものとして比較しています。

上限金利の低いイオン銀行カードローン

金利 年3.8%~13.8%
利用限度額 10万円~800万円
申込条件 以下すべての条件を満たす人
1.日本国内に居住している人、外国籍の人については永住許可を受けている人
2.契約時の年齢が満20歳以上、満65歳未満の人
3.本人に安定かつ継続した収入の見込める人
※パート・アルバイト、自営業者、専業主婦(夫)の人も申し込めます。学生は申込不可
借入方法 ATM
イオン普通預金口座を持っている場合はインターネットバンキングで、借入可能
返済方法 ATM
イオン銀行普通預金口座からの引き落とし
他金融機関口座からの引き落とし

イオン銀行カードローンは、銀行カードローンの中ではトップクラスの低金利を誇っています。

さらにイオン銀行カードローンは、コンビニATMのイーネットとローソンATMでの借入・返済時の手数料が無料です。

コンビニATMを利用した借入・返済の手数料無料というのは、随時返済が重要な銀行カードローンにとっては嬉しい特典。

余計な手数料をかけずに随時返済を続けることで、返済にかかるお金をより抑えることができます。

では、イオン銀行で借入をした場合とアコムで借入した場合の差を次項で説明します。

80万円の借入で消費者金融と総返済額に約6万円の差が出る

上限金利が18.0%のアコムと、13.8%のイオン銀行で80万円借りて3年で返済した場合の差は以下の通り。

金融機関名 上限金利 毎月の返済額 総返済額
アコム 18.00% 28,921円 1,041,176円
イオン銀行カードローン 13.80% 27,264円 981,503円
差額 1,657円 59,673円

アコムからイオン銀行に借り換えた場合、毎月の返済額に1,657円、総返済額に59,673円の差が出ます。

毎月の返済額の差は1,657円ですが、それも3年続けば合計で6万円近い差になります。

6万円あれば、新しい趣味でも始められそうですね。

イオン銀行カードローンに次いで低金利なみずほ銀行カードローン

金利 年1.5%~14.0%
利用限度額 800万円
申込条件 契約時の年齢が20歳以上66歳未満で、安定した収入がありみずほ銀行指定の保証会社である、オリコの保証を受けられる人
借入方法 ATM
みずほダイレクト
自動貸越
返済方法 ATM
自動引き落とし

みずほ銀行はイオン銀行に次いで低金利な銀行カードローンです。

イオン銀行との上限金利の差はわずか0.2%で、ほとんど変わらない金利となっています。

なので、みずほ銀行の口座やクレジットカードを利用している人はみずほ銀行カードローンから申し込んでも良いでしょう。

これまでの利用実績が、カードローン審査の際に有利に働くことがあるかもしれません。

それと、みずほ銀行には自動融資サービスというものがあります。

自動融資サービスは、利用者のみずほ銀行口座から口座引き落とし時に、残高不足の場合、自動で不足分を貸し出すサービスです。

「随時返済にお金を使い過ぎてクレジットカードの引き落とし分が足りなくなってしまった…!」

なんて時にも便利な機能です。

クレジットカードの引き落とし日が給料日の直前の人に、おすすめのサービスですね。

次の項目ではみずほ銀行とアコムで借り入れた際の金額の差を見てみましょう。

80万円の借入で消費者金融と総返済額に5万円以上の差が出る

アコムとみずほ銀行カードローンで借りた場合の返済額の差は以下の通りです。

金融機関名 上限金利 毎月の返済額 総返済額
アコム 18.00% 28,921円 1,041,176円
みずほ銀行カードローン 14.00% 27,342円 984,297円
差額 1,579円 56,879円

アコムからみずほ銀行カードローンに借り換えた場合は、毎月の返済額に1,579円、総返済額に56,879円の差が出ます。

返済額についてはイオン銀行と大きな差はありませんね。

毎月の返済日に、差額の1,579円分の贅沢をしてみるなんてこともできますよ。

auユーザーならauじぶん銀行カードローンの借り換えコース

金利 年1.7%~12.5%
利用限度額 10万円~800万円
申込条件 以下の条件をすべて満たす方
1.申込時にau IDを登録すること※1
2.登録するau IDに利用しているauの携帯電話や固定通信サービスが設定されていること※2
※1 申込入力完了後に表示される、au ID登録画面にて登録する。
※2 au携帯電話、ケーブルプラス電話、Smart TVBox、J:COM PHONEプラス、auひかり、auひかりちゅら、au one net(「フレッツ光」コース、「コミュファ光」コース、WiMAXコース)が対象となります。
借入方法 提携ATM(三菱UFJ銀行ATM・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATM・ゆうちょATM)
振込サービス
返済方法 提携ATM
自動支払い
振込

auじぶん銀行カードローンには借り換え専用の借り換えコースがあります。

auじぶん銀行の借り換えコースは、auユーザーのみ利用できるカードローンで1.7%~12.5%という低金利が特徴の商品です。

銀行カードローンの上限金利は大体が14%前後で、消費者金融だと18%です。

auじぶん銀行の借り換えコースは消費者金融どころか、銀行カードローンよりも金利面で好条件となっています。

ただしauユーザーでない人が、auじぶん銀行カードローンを利用する場合の金利は、2.2%~17.5%と消費者金融とほとんど変わらないです。

そのためauユーザー以外の人がわざわざ、auじぶん銀行で借り換える必要はありません。

逆にauユーザーの人で、カードローンの借り換え先を探している人は、まずはauじぶん銀行のカードローンに申し込むのがおすすめです。

銀行カードローンを利用している人も、auじぶん銀行に借り換えることでよりお得になるかもしれませんよ。

では、次はアコムで借りていた場合と、auじぶん銀行で借りていた場合に生まれる返済額の差を見てみましょう。

80万円の借入で消費者金融と総返済額に7万円以上の差が出る

では、アコムとauじぶん銀行借り換えコース(auユーザーのみ利用可)で80万円を借りて、3年間で返済した場合に、生まれる返済額の差は以下の通りです。

金融機関名 上限金利 毎月の返済額 総返済額
アコム 18.00% 28,921円 1,041,176円
auじぶん銀行借り換えコース 12.50% 26,762円 963,452円
差額 2,159円 77,724円

アコムからauじぶん銀行借り換えローンに借り換えた場合は、毎月の返済額に2,159円、総返済額に77,724円の差が出ます。

申し込んで借り換えするだけで7万円以上浮くとなれば、やらない理由はありませんよね。

審査に通過しやすく無金利キャンペーンのあるプロミス

金利 年4.5%~17.8%
利用限度額 500万円
申込条件 年齢20~69歳の本人に安定した収入のある人
※主婦や学生でもパート・アルバイトによる安定した収入のある人も審査のうえ利用可能
借入方法 ATM
瞬フリ
返済方法 ATM
口座引き落とし
振込返済

すでに消費者金融を利用している人からすると「なぜ消費者金融がおすすめに入っているんだ」と思うかもしれません。

ここでは、ちょっと特殊な消費者金融の利用方法を、プロミスを例に出して紹介します。

プロミスの無金利キャンペーンの適用期間は、初回借入日の翌日から30日間となっています。

つまりプロミスは、先に契約しておけば初回借入をするまで、いつでも30日間の無金利期間を利用することができるんです。

これを利用すると、借入を30日以内に返済できるとタイミングが、プロミスに借り換えることで、最後の30日分の利息を丸々浮かすことができます。

他の大手消費者金融の場合、無金利期間は基本的に初回契約の翌日から適用されます。

なのでプロミスと同じように先に持っておくことはできても、無利息期間は消費されてしまいます。

そう考えると、他の消費者金融を利用している人でもいつでも利用できる無利息期間目当てで、プロミスと契約しておいても良いかもしれませんね。

加えてプロミスの上限金利は、他の大手消費者金融が18%というのに比べて17.8%と少しだけ低くなっています。

今後もカードローンを利用するつもりであれば、この機会に他の大手消費者金融と比べて少しでも金利の低いプロミスを持っておいても良いかもしれません。

申し込む前に必ずシミュレーションをする

自分に合った借り換え先は見つかりましたか?

借り換えたいカードローンが見つかったら、借り換える前に必ず、金融機関の公式サイトにある返済シミュレーションを確認してください。

自分の立てた返済計画で毎月の返済額や総返済額がいくらになるのか、知っておくことが大切です。

先に述べたように、これまで消費者金融を利用していた人が、銀行カードローンに借り換えた場合に気をつけるべきなのは、毎月の最低返済額の違い。

シミュレーションで毎月の返済額や返済期間を入力すれば、入力した条件に沿って毎月の返済額や総返済額、返済期間を自動で算出してくれます。

実際に、この記事内の返済額を比較する表などはすべてそれぞれの公式サイトにある返済シミュレーションを利用して算出した数字です。

返済シミュレーションで、借り換えが自分にとって良い条件になるのかを確認してから借り換えるようにしましょう。

まとめ

銀行カードローンは審査に数日かかるため、とりあえず消費者金融で借りたという人も多いのではないでしょうか。

そんな人は、借入期間が短い間に銀行カードローンへ借り換えておくのがおすすめです。

借入額に関わらず金利が低いローンへの借り換えは、早ければ早い程返済負担が減りますからね。

そう考えると借り換えの際に大切なのはやはり金利。時点で返済方法でしょうか。

この記事を参考にして、自分に合ったカードローンに借り換えてみてください。

執筆者からのコメント

高山 てつや

 カードローンへ申し込んだ際の気持ちを思い出すと、また新たなカードローンに申し込もうとは考えたくないものです。

ただ申し込んで借り換えるだけで、総返済額が数万円減るのであれば勇気を出してやるべきでしょう。

でもその前にまずはシミュレーション。これが鉄則です。

auじぶん銀行カードローン

実質年率 2.2%~17.5%
限度額 800万円
審査時間
  • 申し込みはネットで自宅から
  • auじぶん銀行の口座開設は不要
  • 収入証明書は必須

イオン銀行カードローン

実質年率 3.8%~13.8%
限度額 最高800万円
審査時間 -
  • イオン銀行口座があればスグ借りられる!
  • 最高でも年率13.8%の低金利
  • イオン銀行ATMなら手数料無料

みずほ銀行カードローン

実質年率 年2.0%~14.0%
限度額 最高800万円
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  • 業界トップクラスの限度額・低金利
  • 選べる二つのカードタイプ

SMBCコンシューマーファイナンスのプロミス

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