おまとめローンは金利を比較するだけじゃダメ!3社に絞って詳しく解説

更新日:2020/01/10

「借入先が多いせいで返済日が多くて負担…」
「毎月の返済額を減らしたい」

そんな悩みを抱えている人の解決策となり得るのが、おまとめローンや借り換えです。
おまとめローンは、その名の通り複数の借入をひとつにまとめるためのローン。

借り換えは、すでに組んでいるローンをより良い条件のローンで組みなおすことです。

カードローンは基本的に借入金額が多いほど金利は下がる傾向にあります。

そのため複数の借入先から少額ずつ借りている人は、借入をひとつにまとめることで、金利が下がる可能性があるんです。

ただしおまとめローンを利用したことで、以前よりも条件が悪くなってしまう場合もあります。

時間をかけておまとめローンの審査に通ったとしても、その結果どのように変化するのか把握しておかないと申込の時間が無駄になってしまうんです。

そうならないために、この記事ではおまとめローンが返済額や金利にどのように影響するのかを解説していきます。

この記事の執筆
高山 てつや 氏
京都市在住のフリーライター。
ライターとしてプラスワンにアルバイト勤務しながらフリーライターとしても活動中。
前職は楽器専門店での接客と音楽教室の受付、ウクレレとギターの講師。
自分の現在の属性(低年収、低居住年数、低勤続年数)でもカードローンの審査に通るのか試してみました!
体当たりな取材でみなさんのカードローンに対する不安や悩みを解決します!

おまとめローンを利用すると返済の負担が減る

おまとめローンを利用しようと思う理由は様々です。

例えば以下の要望を、おまとめローンや借り換えで叶えることができます。

  1. 借入の金利を下げたい
  2. 毎月の返済額を減らしたい
  3. 毎月の返済回数を減らしたい
  4. 自分の信用を高めたい

ではなぜ上記の要望がおまとめローンや借り換えで叶うのか、それぞれ説明していきます。

借入をまとめると金利が低くなる傾向がある

冒頭でも記述した通り、カードローンは借入限度額が上がるほど金利は低くなる傾向にあります。

また消費者金融カードローンの場合、100万円以上の借入に対する上限金利は15%以下と貸金業法で決められています。

そのため、別々の消費者金融で合計100万円借りるよりも、ひとつの消費者金融から100万円借りた方が金利を抑えることができるんです。

毎月の返済額を減らせる場合がある

毎月の返済額が自分に合っていないと、返済が生活の負担になってしまいます。

借入をひとつにまとめると、毎月の返済回数が減ると同時に返済額が減る場合もあるんです。

例えば銀行カードローンは、消費者金融のカードローンよりも最低返済額が低い傾向にあります。

そのため消費者金融カードローンから銀行カードローンに借り換えるだけで、毎月の返済額が抑えられる可能性があるんです。

毎月の返済回数を減らせる

借入先が減ると、必然的に毎月の返済回数は減ります。

月に何度も返済日があると精神的にも疲れてしまいますよね。

そのせいでうっかりどれか1つの返済日を忘れて返済が遅れれば、自分の信用にキズがついてしまいます。

さらに、毎月ATMなどで手数料を支払って返済していた場合、その手数料分も返済に回すことが可能です。

そう考えると、借入をまとめると精神的に楽になるというメリットもあります。

クレジットカードの審査などに通りやすくなる

クレジットカードやローン関係の商品と契約する際に、借入件数が多いと審査に通過しにくくなってしまいます。

そのため借入件数が多いがゆえにクレジットカードが作れなかった人も、借入をひとつにまとめることができれば、クレジットカードの審査にも通るようになるかもしれません。

ただ、借入をまとめる先を考える前に、自分の借入先の条件も改めて確認しておきましょう。

借入をまとめる前に現在の自分の借り入れ条件を確認

おまとめローンや借り換えによるメリットを確認したら、すぐに新しい借入先を探してしまいそうなものです。

ちょっと待ってください。

まずは、借入をまとめる先の金利だけでなく、現在利用中のカードローンの金利や条件も改めて確認してみてください。

例えば東京スター銀行のおまとめローンだと、金利は一律12.5%です。

そして、大手消費者金融アコムの金利は100万円から300万円までは7.7%~15.0%で301万円~500万円は4.7%~7.7%です。

合計の借入が300万円を超えていてアコムからの借入がある場合、アコムで増額申請をして借入をまとめた方が、おまとめローンを利用した時より金利が低くなります。

金利
東京スター銀行のおまとめローン 一律12.5%
アコム 100万円~300万円 7.7%~15.0%
301万円~500万円 4.7%~7.7%

なにも借入をまとめるのに、おまとめローンという名前のついたものでなければいけないわけではありません。

普通の消費者金融や銀行のカードローンでも、借り換えという形で借入先をまとめることも可能なんです。

おまとめローンを利用する前に、借入のまとめ先と利用中のカードローンの金利を比べて、毎月の返済額と総返済額にどれだけ差が生まれるのかを考えてみましょう。

そこで役に立つのが、借入先の返済シミュレーションです。

おまとめローンに申し込む前はシミュレーションが必須

各金融機関のローン条件を見ただけですぐに申し込むのは、やめておきましょう。

基本的に各金融機関の公式サイトには返済シミュレーションがあります。

その返済シミュレーションで、自分の合計借入金額を入力して、借り換えた場合の月々の支払金額や総返済額を確認しておきましょう。

これをしっかり確認しておかないと
「毎月の返済額は減ったけど総返済額は大幅に増えてしまった…」
なんてこともあり得ます。

そうなってしまっては、結局損していますよね。

では、次の項目で大手消費者金融と銀行カードローン、おまとめ専用ローンの金利の違いを見てみましょう。

各社金利比較表

おまとめ、または借り換えローンとして利用できるローンの金利を比較してみました。

金融機関名 金利(実質年利)
アコム 3.0%~18.0%
プロミス 6.3%~17.8%
アイフル 3.0%~17.5%
楽天銀行カードローン 1.9%~14.5%
三菱UFJ銀行バンクイック 1.8%~14.6%
みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0%
東京スター銀行 おまとめローン 12.50%

基本的に100万円以下の借入の場合は、上限金利が適用されると考えてください。

そう考えると100万円未満の借入であれば東京スター銀行のおまとめローンが、一番低金利で利用できます。

ただし、100万円を超えるとみずほ銀行カードローンの方が東京スター銀行のおまとめローンよりも低金利となります。

自分の借入状況に合わせて借換先を選ばなければいけません。

例えば消費者金融のローンは金利が高めに設定されている代わりに、審査に通りやすいです。

アコム、プロミス、アイフルの消費者金融の審査通過率はいずれも40%を超えています。

銀行のローンはその逆で、金利が低めに設定されている代わりに審査が厳しいです。

審査通過率を公表している銀行のローンはありませんが、金利が低ければ自然と貸し倒れのリスクが高まります。

そのため、金利の高い消費者金融よりも貸し倒れのリスクが少ない人しか審査に通せないのです。

ですので、はじめは銀行の提供するおまとめローンやカードローンに申し込んで、審査に通らなければ消費者金融で借入をまとめるという順番がおすすめです。

次はおまとめや借り換えにおすすめのローンを3つ紹介します。

借入をまとめるのに一番おすすめなのは東京スター銀行のおまとめローン

実質年率 12.50%
限度額 最高1,000万円

東京スター銀行が提供するおまとめ専用のローン。

全国から申し込むことができて、融資額に関わらず金利が一定で計算しやすく、おまとめローンとして人気の商品です。

結論から言うと東京スター銀行のおまとめローンは、合計借入金額が100万円未満の人におすすめです。

では、東京スター銀行のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

東京スター銀行おまとめローンのメリット

東京スター銀行おまとめローンでは、以下4つのメリットが得られます。

  1. 融資額が100万円未満なら金利が低い
  2. 借り換え専用なので借入が複数ある申込者への審査が柔軟
  3. 毎月の返済額を減らせる

では、それぞれ詳しく解説していきます。

金利が一定

金利は限度額がいくらに設定されても一律で12.5%。

100万円未満の限度額に設定される金利は普通の銀行カードローンはだいたい14%前後、消費者金融が18%です。

そう考えると、100万円未満の融資額であれば、東京スター銀行のおまとめローンに設定されている金利は低いですね。

借り換え専用なので借入が複数ある申込者への審査が柔軟

東京スター銀行のおまとめローンは、借入が複数ある人に向けて審査が行われています。

そのため、借入件数が多い申込者に対しての審査は他の銀行カードローンよりも柔軟に進めてくれていると予想できます。

毎月の返済額を減らせる

東京スター銀行の毎月の最低返済額は以下の表の通りです。

借入額 毎月の返済額
50万円 ¥7,318
100万円 ¥14,637
150万円 ¥21,956
200万円 ¥29,275
250万円 ¥36,594
300万円 ¥43,912
350万円 ¥51,231
400万円 ¥58,550
450万円 ¥65,869
500万円 ¥73,188
600万円 ¥87,825
700万円 ¥102,463
800万円 ¥117,100
900万円 ¥131,738
1,000万円 ¥146,376

東京スター銀行の毎月の最低返済額は、消費者金融カードローンの最低返済額と比べると低いです。

例えば、大手消費者金融カードローンプロミスで100万円借りた場合の毎月の最低返済額は26,000円。

東京スター銀行おまとめローンで100万円借りた場合の最低返済額は14,637円とプロミスの最低返済額の約半分です。

「毎月の返済額を減らしたい!」と思っている人にとってはぴったりのおまとめローンですね。

ただし、最低返済額が少なければ少ない程、返済に時間がかかり総返済額は多くなってしまいます。

余裕のある月には繰り上げ返済をして、借入金額を減らしていきましょう。

東京スター銀行おまとめローンのデメリット

次は東京スター銀行おまとめローンのデメリットを考えてみましょう。

  1. 郵送物が必須
  2. 審査結果は早くても3日後

では、詳しく説明していきます。

郵送物が必須

東京スター銀行の公式サイトには以下のような注意書きがあります。

東京スター銀行おまとめローンを利用するには、東京スター銀行の銀行口座開設が必須

そして、キャッシュカードは郵送で自宅に送られてきます。

急に地方銀行の口座を開設したとなれば家族や同居人に、怪しまれてしまうかもしれません。

郵送物なしにできるカードローンが多くなってきている中、契約の際に郵送物が必須なのはデメリットですね。

審査結果は早くても3日後

銀行カードローンは、2018年より警視庁のデータベースに申込者の情報を照会することを義務付けられました。

そして、その照会作業に最短でも1日はかかってしまうため、即日融資は不可です。

さらに、東京スター銀行の公式サイトにも審査は最短3日と記載されています。

消費者金融カードローンなら最短1時間で融資可能なものもあります。

そのため、融資までに時間がかかってしまうのはデメリットですね。

合計借入額が100万円未満の人には東京スター銀行のおまとめローンがおすすめ

複数の借入先があり、合計借入金額が100万円未満の場合は、金利の低い東京スター銀行のおまとめローンを利用するのがおすすめ。

金利の低さと返済がすすめば、12.5%の金利で融資が必要となる状況に備えられるというのも嬉しいですね。

とにかく金利が低いローンに借り換えたいならみずほ銀行カードローン

実質年率 2.0%~14.0%
限度額 最高800万円

みずほ銀行カードローンはおまとめ専用ローンではありません。

それでも事業資金には利用できないだけで、借り換えに利用することは可能です。

合計借入金額が100万円以上あって、とにかく金利が低いローンに借り換えたい場合は、みずほ銀行カードローンに借り換えするのがおすすめです。

みずほ銀行カードローンは金利の低さがメリット

みずほ銀行の金利は以下の通りです。

利用限度額 金利
10万円以上100万円未満 年14.0%
100万円以上200万円未満 年12.0%
200万円以上300万円未満 年9.0%
300万円以上400万円未満 年7.0%
400万円以上500万円未満 年6.0%
500万円以上600万円未満 年5.0%
600万円以上800万円未満 年4.5%
800万円 年2.0%

みずほ銀行の金利の低さは銀行カードローンの中でもトップレベル。

利用限度額が100万円を超えると、先に紹介した東京スター銀行よりも金利が低くなります。

さらに、みずほ銀行の住宅ローンを利用している人なら上記の金利よりもさらに0.5%引き下げられます。

金利は総返済額に大きく関わってくる条件なので、「とにかく金利を下げたい!」という人が借り換えるのにみずほ銀行のカードローンはぴったりですよ。

みずほ銀行カードローンのデメリット

みずほ銀行カードローンのデメリットは以下の3つです。

  1. 審査が厳しめ
  2. 郵送物が必須
  3. 即日融資ができない

ではそれぞれ詳しく解説します。

審査が厳しめ

みずほ銀行のカードローンはおまとめ専用ではないので、他社借入額をまるごと借りられるかは審査次第になります。

そして銀行が提供するローンの審査は、消費者金融よりも比較的に金利が低く、それゆえに貸し倒れのリスクが高いです。

そのため消費者金融のローンよりも銀行が提供するローン審査の方が厳しめ…。

万が一にでも貸し倒れが起きないように、確実に返済してくれそうな人にしか融資しないからです。

郵送物が必須

みずほ銀行カードローンで契約する際には、郵送物が必ず送られてきます。

契約確認書は必ず自宅に郵送されてきますので、家族や同居人にローンのことがバレたらまずい人には向いていませんね。

即日融資ができない

銀行カードローンは、2018年より警視庁のデータベースに申込者の情報を照会することを義務付けられました。

そして、その照会作業に最短でも1日はかかってしまうため、みずほ銀行カードローンで即日融資を受けることは不可能です。

合計借入残高が100万円を超える場合はみずほ銀行カードローンへの借り換えがおすすめ

借入残高の合計が100万円を超える場合は、金利の低いみずほ銀行カードローンへの借り換えがおすすめです。

金利は総返済額にも大きく影響するため、借り換え先を選ぶ上で重要です。

ただ、金利が低いというメリットの反面、審査が厳しい、郵送物が必須というデメリットもあります。

でも上記二つのデメリットは消費者金融のおまとめローンを利用することで解決できます。

次に紹介する大手消費者金融プロミスのローンなら、即日融資も可能で、郵送物もなしにできますよ。

即日・郵送物なしで借入をまとめたいのであればプロミスおまとめローンがおすすめ

実質年率 6.3%~17.8%
限度額 最高300万円

大手消費者金融プロミスはカードローンだけでなくおまとめ専用商品の、おまとめローンも提供しています。

プロミスのおまとめローンには、自動契約機、お客様サービスプラザ(店頭窓口)、またはプロミスコール(電話)からのみ申し込めます。

インターネットからの申込はできないので、注意してください。

プロミスおまとめローンのメリット

プロミスのおまとめローンのメリットは以下の3つです。

  1. 総量規制の対象外
  2. 審査が甘い
  3. 即日・郵送物なしで借入可能

では、それぞれ解説していきます。

総量規制の対象外

そして、このローンに関しては利用者が一方的に有利な借入となるため、総量規制の対象外。

公式ホームページにも明確に総量規制の対象外と書いてあります。

プロミス公式ホームページの「おまとめローンの特徴」が書いてあるページでは「総量規制における年収三分の一を超えるお借入れがあるお客様」でもおすすめされています。

プロミス公式ホームページより

総量規制とは、利用者の年収3分の1以上の融資を貸金業者が行うことを規制する貸金業法のルールです。

プロミスのおまとめローンなら、他社借入額が自分の年収の3分の1を超えていた場合でも、審査に通る可能性があります。

審査が甘い

プロミスのカードローンには当時の僕の「年収96万円、勤続年数3ヵ月、居住年数1ヵ月」という状況でも年収の3分の1ぴったりの限度額でも契約できました。

当時の僕の状況だと、カードローンの審査に通過するのは難しいはず。

なぜなら、僕の勤続年数がまだ試用期間の3ヵ月目で、新しいアパートに引っ越したばかりの状況だと、すぐにクビになる可能性や引っ越し資金で借入を返済できなくなる可能性があるからです。

それでも審査に通過したことを考えると、プロミスの審査は甘めだといえますよね。

そしてプロミスおまとめローンの金利など、審査の難易度に関わる部分は普通のプロミスカードローンと同じです。

それならプロミスのカードローンもおまとめローンも、審査基準は同じはず…。

ですので銀行のローン審査に通過しない方でも、プロミスの審査なら通過する可能性は十分にあります。

即日・郵送物なしで借入可能

プロミスの審査を僕が受けた際に、申込みから融資までにかかった時間が1時間40分で、郵送物をなくすことも可能でした。

先に紹介した2つのローンだと、どうしても郵送物が自宅に送られてしまいます。

プロミスおまとめローンは
「家族に絶対にバレたくない!」
「今日中に借入をまとめたい!」
という人にもぴったりのおまとめローンです。

プロミスおまとめローンのデメリット

プロミスおまとめローンのデメリットは以下の2つです。

  1. 銀行からの借入に関しては借入できない
  2. 返済専用ローンとなっているので新たな借入ができない
  3. 金利が高め

では、説明していきます。

銀行からの借入に関しては借り換えできない

プロミスのおまとめローンで注意しなければいけないのが、銀行からの借入に関しては借り換えできないという点。

申込者の借入先が消費者金融だけなら問題ありませんが、銀行からの借入が混ざっていた場合は借り換えできないので、利用できません。

返済専用ローンとなっているので新たな借入ができない

プロミスのおまとめローンは、返済専用のローンとなっているので、新たな借入はできません。

金利が高め

借入金額が合計で100万円を超えない場合は、プロミスのおまとめローンに借り換えても金利がほとんど変わらない可能性が高いです。

なのでプロミスのおまとめローンには、借入金額が100万円を超えている場合のみ申し込むようにしましょう。

銀行のローン審査に落ちてしまった人にはプロミスのおまとめローンがおすすめ

銀行のローン審査に通過できない人や総量規制を超えた借入がある人には、プロミスのおまとめローンがおすすめです。

プロミスのおまとめローンは他社借入が複数ある、総量規制を超えているといった人に向けたローンなので、より柔軟に審査を進めてくれるのではないでしょうか。

おまとめローンの審査に落ちてしまう人の例

どのローンに申し込むかを決めたら、自分の信用情報をチェックしておきましょう。

申し込むおまとめローンも含めて、審査の基準が公開されているローンはないため、審査に通りやすい人がどんな人なのかはわかりません。

ただ、以下の3つのタイプの人は審査に通りにくいです。

  1. 信用情報にキズがある
  2. 他社借入が4件以上ある
  3. 6ヵ月の間に複数のローンに申し込んでいる

それぞれ詳しく解説していきます。

信用情報に傷がある

過去に金融事故を起こした記録や返済日に遅れた記録が、個人の信用情報を保管している信用情報機関に記録されていると、ローンの審査通過が難しくなります。

ローンの審査の際に、審査担当者は必ず申込者の信用情報を信用情報機関で確認します。

その時に、自己破産や債務整理、任意整理などの金融事故情報や、返済遅れの情報があると、ちゃんと返済してくれるのか疑われてしまうためです。

信用情報機関の保管情報のイメージ

金融事故の情報は5年から10年、返済の遅延は遅延解消後も2年間は信用情報機関に保管されます。

新しいローンに申し込むのは、信用情報機関の自分に不利な情報が抹消されてからにした方が良いですね。

他社借入が4件以上ある

借入をまとめる、借り換えるためのローンとはいえ、他社借入件数が多過ぎると審査通過は難しくなります。

借入件数が4件以上あると多重債務者と呼ばれます。

多重債務者は借入を新たな借入で返済するという、悪循環に陥っていると考えられていて、いずれは金融事故を起こすと審査担当者から思われるんです。

ですのでおまとめ、借り換えは他社借入が3件までの間に済ませておきましょう。

もしすでに借入件数が4件以上ある場合は、一番借入金額の少ないカードローンからの借入を優先的に返済していって、借入件数を減らすことを考えましょう。

6ヵ月の間に複数のローンに申し込んでいる

6ヵ月の間に複数のローンに申し込んでいると、申込みブラックと呼ばれる状態になってしまう可能性があります。

この状態になってしまえば返済能力がないと審査担当者から判断されてしまうようになり、ローンの審査に通過しにくくなってしまいます。

注意すべきはローンと契約に至らなくても、申し込んだことは記録されるという点。

借入をまとめたかったり借り換えたかったりすると、とにかく条件の良いローンに次々申し込んでしまうかもしれません。

とりあえずダメもとで申し込むのは、審査に影響するため避けましょう。

この記事を参考にして、順序よく自分に合ったローンに申し込んでください。

まとめ

最後にまとめると、以下の表の通りになります。

合計借入金額が100万円未満の人 東京スター銀行おまとめローンがおすすめ
合計借入金額が100万円以上の人 みずほ銀行カードローンがおすすめ
銀行カードローン・おまとめローンの審査に通らなかった人 プロミスおまとめローンがおすすめ

おまとめローンや借り換えローンは、借金自体を減額するものではありません。

ですが金利が下がれば結果的に総返済額は少なくなり、減額されたようなものです。

ただし、借入をまとめられたからといって油断は禁物。

新しい返済計画をちゃんと確認して、完済を目指しましょう。

執筆者からのコメント

高山 てつや

おまとめローンや借り換えは、利用者に有利となる場合が多いので積極的に利用するべきです。

ただしおまとめローンと借り換えでは、借入の条件が良くなるだけで借金がなくなるわけではありません。

返済計画を確認して、地道に返済していくことが一番大切です。

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実質年率 年2.0%~14.0%
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