コンビニキャッシングの出金・返済の方法とATM利用手数料まとめ

更新日:2019/06/24

急な入り用で数万円だけお金が借りたい。
そんなときには、お近くのコンビニATMからクレジットカードのキャッシング機能を使って現金を借り入れるのが早いです。

今回は、コンビニATM対応のキャッシング機能付きクレジットカードを一覧にまとめて、その利用時間や手数料、出金(借り入れ)と入金(返済)の方法などを幅広くまとめていきます。

クレジットカードのキャッシング機能とは

はてなマークの金田くんとアトムくんのイメージ

クレジットカードのキャッシング機能とは、コンビニATMや銀行振込を通して利用限度額の範囲内で現金が借りられるローンの一種です。

ローンとはいっても、住宅ローンやマイカーローンのような数百万円~数千万円規模のローンとは違って、平均的な融資額は1万円~50万円程度と少なめ

借りたお金の使い道は原則自由なので、給料日前の金欠や旅行先での資金不足、分割払いの頭金などのためにちょっとだけ借りたいときに役立ちます。

コンビニでキャッシングできるクレジットカード一覧

コンビニに対応するキャッシング機能付きクレジットカードのなかでも、特に人気の9枚について、対応コンビニとATM利用手数料、出金単位と入金単位についてまとめました。

対応コンビニ※1 ATM利用手数料 出金単位 入金単位
アコムACマスターカード セブンイレブンのロゴ 有料 1,000円 1,000円

ローソンのロゴ

ファミリーマートのロゴ

ミニストップのロゴ

有料 1万円 1,000円
三菱UFJニコスカード

セブンイレブンのロゴ

ローソンのロゴ

ファミリーマートのロゴ

ミニストップのロゴ

有料 1万円 1万円
セゾンカード

セブンイレブンのロゴ

ローソンのロゴ

ファミリーマートのロゴ

ミニストップのロゴ

有料 1万円 1,000円
三井住友VISAカード

セブンイレブンのロゴ

ローソンのロゴ

ファミリーマートのロゴ

ミニストップのロゴ

有料 1万円 1万円
dカード

セブンイレブンのロゴ

ローソンのロゴ

ファミリーマートのロゴ

ミニストップのロゴ

有料 1万円 1,000円
セディナカード

セブンイレブンのロゴ

ローソンのロゴ

ファミリーマートのロゴ

ミニストップのロゴ

有料 1万円 不可
楽天カード

セブンイレブンのロゴ

ローソンのロゴ

ファミリーマートのロゴ

ミニストップのロゴ

有料 1万円 不可
オリコカード

セブンイレブンのロゴ

ローソンのロゴ

ファミリーマートのロゴ

ミニストップのロゴ

有料 1万円 不可
エポスカード

セブンイレブンのロゴ

ローソンのロゴ

無料 1,000円 1,000円
ファミリーマートのロゴ 無料 1万円 1,000円
ミニストップのロゴ 無料 1,000円 1,000円

※1 このほか、 E-net(イーネット)ATMかイオン銀行ATMが設置してあるコンビニでも利用できます。

どのクレジットカードも、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップでキャッシングができます。
それ以外のコンビニでも、イーネットATMかイオン銀行ATMが設置してあるコンビニであれば、デイリーヤマザキやセイコーマートのような地方密着型のコンビニでもキャッシング可能です。

ただし、キャッシング時には取り引きごとに108円または216円のATM利用手数料が発生します。
エポスカードに限っては、すべてのコンビニATMが手数料無料で利用できてお得です。

コンビニのATM利用手数料
取引額1万円以下 108円
※エポスカードは無料
取引額1万円超 216円
※エポスカードは無料

キャッシングの利用時間はほぼ24時間です。
土日祝日も年中無休なので、週末やゴールデンウィーク、お盆、年末年始でも入出金可能ですよ。

キャッシングの利用時間
出金 原則24時間
入金 原則24時間
※一部カードは23時~7時ごろは休止

ただし、深夜から早朝にかけての一部の時間帯には、クレジットカード会社や各コンビニATMのメンテナンスの都合上、出金・入金の取り引きができないこともあるので注意してくださいね。

コンビニATMの定期メンテナンスの時間帯
セブン銀行ATM 不定期
ローソンATM 毎日午前3時~午前4時のあいだで15分
イーネットATM 毎日午前3時~午前5時のあいだで15分
イオン銀行ATM 毎月第二月曜日1:30~7:00

コンビニATMでキャッシングをする手順

コンビニATMでキャッシング枠から出金する手順

  1. ATMにカードを挿入する
  2. 「出金」をタッチする
  3. 暗証番号を入力する
  4. 希望額を入力する
  5. 返済方法を選択する(一括払いかリボ払いか)
  6. 「確認」をタッチする
  7. カード、利用明細書、現金を受け取る

キャッシング枠から出金するおおまかな手順は、ご自分の普通預金口座から現金を引き出す手順とおなじです。
ATMの案内に従って画面をタッチするだけの操作なので、1分以内でキャッシングできます。

キャッシングの一日と一回あたりの出金限度額は、次のとおりです。

一日の出金限度額 一回の出金限度額
セブン銀行ATM 50万円 50万円
ローソンATM 50万円 20万円
イーネットATM 50万円 20万円

ローソンATMとイーネットATMでは、一回の取り引きで20万円までしか出金できません。
20万円以上のお金を借りたいときは、50万円が一度に引き出せるセブン銀行ATMかイオン銀行ATMを活用してATM利用手数料を節約しましょう。

返済方法は「一括払い」か「リボ払い」

キャッシングで借りたお金は、決められた引き落とし日に利息とあわせて口座引き落としで返済していきます。

口座引き落としの返済方法は、「一括払い」か「リボ払い」です。

一括払いでは、借りたお金の全額を次回の引き落とし日にまとめて返済します。

一方のリボ払いでは、借りたお金を数千円~数万円ずつ毎月返済していき、複数回かけて完済を目指します。

リボ払いのイメージ

一括払いとリボ払いのメリット・デメリット

メリットデメリットのイメージ

一括払い リボ払い
メリット ・返済回数が1回だけ
・利息負担が少ない
・一回に負担する返済額が少ない
デメリット ・一回に負担する返済額が多い ・利息負担が多い
・返済回数が多い

一括払いの大きなメリットは、借入額も利息も一回きりで完済してしまえることです。
キャッシングの利息は借入日数に応じて増えていくシステムなので、一括払いで手早く完済してしまえば返済にかかる利息も少額で済みます。

一方のリボ払いには、返済ペースにゆとりが持たせられることの他にメリットはありません。

一括払いの返済原資がどうしても確保できない人はリボ払いを選ぶのも仕方がありませんが、金銭的に余裕のある人は一括払いで返済するほうが絶対にお得です

一括払いが向いている人

  • 最低限の利息しか支払いたくない人
  • だらだら返済したくない人
  • まとまった返済原資が確保できる人
リボ払いが向いている人

  • 一回で完済できる資金がない人
  • 返済計画がきちんと立てられる人

18.0%で3万円を借りる場合の一括払いとリボ払いの返済例

参考までに、クレジットカードの一般的な金利である年18.0%で3万円をキャッシングすると仮定して、一括払いとリボ払いとで利息総額にどの程度の差が開くのかを計算してみました。

完済までに支払う利息総額 返済回数
一括払い 443円 1回
リボ払い(月々3,000円) 2,742円 11回
リボ払い(月々5,000円) 1,677円 7回
リボ払い(月々1万円) 930円 4回

リボ払いよりも、一括払いのほうが利息は断然お得ですよね。
キャッシングの返済方法は、基本的に一括払いを選ぶことを心掛けておきましょう。

コンビニATMで入金(返済)をする手順

コンビニATMやマルチメディア端末を使えば、一括払いやリボ払いの期日を待たずに繰り上げ返済ができます。

早めに全額返済をしてしまいたい場合や、リボ払いに追加返済をしたいときに活用してください。

コンビニATMでの返済の手順

  1. ATMにカードを挿入する
  2. 「預け入れ」または「入金」をタッチする
  3. 暗証番号を入力する
  4. ショッピング枠の返済とキャッシング枠の返済が選択できるので、キャッシング枠の返済を選択
  5. 紙幣を挿入する
  6. 「確認」をタッチする
  7. カードと明細書を受け取る
Loppiでの返済の手順

  1. 「各種サービスメニュー」をタッチ
  2. 「クレジット等のお支払い」をタッチ
  3. 「クレジット・ショッピングのお支払い」をタッチ
  4. 返済するカード会社を選ぶ
  5. 暗証番号を入力する
  6. 返済金額を入力する
  7. 「了解」をタッチ
  8. 各種収納代行申込券を受け取る
  9. 30分以内にレジで清算をする
Famiポートでの返済の手順

  1. 「クレジットご利用代金お支払いはこちら」をタッチ
  2. 「支払画面へ進む」をタッチ
  3. カードリーダーにカードを通す
  4. 暗証番号を入力する
  5. 「最少お支払金額お支払い」「増額してお支払い」「全額お支払い」のいずれかをタッチ
  6. 「確認・発見」をタッチ
  7. Famiポート申込券を受け取る
  8. 30分以内にレジで清算をする

なお、マルチメディア端末での返済の清算はレジでおこないます。

他人の目を気にしなくて良いという点では、コンビニATMのほうが繰り上げ返済に活用しやすくておすすめです。

繰り上げ返済は銀行振込でも可能

楽天カードやオリコカードのようにコンビニ返済に対応していないクレジットカードで繰り上げ返済をしたい場合は、銀行振込が利用できます。
手続きは各社フリーコールから始められます。

コンビニATMで出金・入金ができないときの対処法

コンビニATMでカードエラーが起きたときは、次の対処法を試してみましょう。

カードエラーの対処法

  1. 暗証番号を確認する
  2. 利用限度額を確認する
  3. 前回の支払いに遅延や不足がなかったかを確認する
  4. カードの紛失・盗難の届け出を出していないか確認する
  5. カードの磁気不良や破損を疑う
  6. カードの強制解約を疑う

(1)暗証番号を確認する

暗証番号を3回以上間違えると、セキュリティーの関係上クレジットカードにロックがかかってしまいます。
各社フリーコールに問い合わせてロックを解除してもらいましょう。

(2)利用限度額を確認する

クレジットカードの利用残高がすでに利用限度額を超過している場合には、これ以上キャッシングをすることはできません。
キャッシング枠が足りなくなったときは、増額審査を受けるか、2枚目のクレジットカードを作るまたはカードローンを利用するなどの方法を検討してみましょう。

(3)前回の支払いに遅延や不足がなかったかを確認する

支払いに遅延や不足がある場合は、それらが解消されるまでクレジットカードの利用が制限されます。
心当たりがある人は、キャッシング前に遅延分を清算しておきましょう。

(4)カードの紛失・盗難の届け出を出していないか確認する

紛失や盗難の届け出が出されたクレジットカードは、カード番号が無効化されて再利用はできなくなります。
届け出後にカードを見つけた場合には、磁気やICチップの部分をハサミで切って処分し、新しいカードを再発行してもらいましょう。

(5)カードの磁気不良や破損を疑う

磁気タイプのクレジットカードは、曲がったり傷付いたりすることで磁気不良を起こして使えなくなる場合があります。
この場合も、カード会社に再発行を依頼して、古いカードは処分していまいましょう。

6)カードの強制解約を疑う

クレジットカードでは、定期的または不定期的な再審査によってカードの継続利用が難しいと判断された場合に、利用者に何の連絡もなしにカードを強制解約させられる場合があります。

上記5つに心当たりがない人は、強制解約の可能性がないか各社コールセンターに問い合わせてみましょう。

審査がまだの人は申し込みから始める

キャッシングでお金を借りるためには、事前審査が必要です。
事前審査がまだの人は、まず次の手順でキャッシング機能付きクレジットカードを手に入れてからコンビニに向かいましょう。

キャッシングの申込手順

  1. WEBか電話で審査に申し込む
  2. 審査
  3. 審査回答
  4. 必要書類の提出
  5. カード発行
  6. カード受け取り
  7. あとはコンビニATMでキャッシング(即日~4週間)

申し込み方法はインターネットか電話が主流です。
郵送でも申し込みできますが、その場合はキャッシングまでに最短でも10営業日以上はかかってしまうので、急ぎのときはインターネットか電話を活用してください。

審査を進めてもらえるのは、基本的に平日だけです。

土日祝日に急ぎで借りたい方は、土日も審査を実施してくれるアコムACマスターカードやセゾンカードなどを選びましょう。

申し込みからキャッシングまでの所要時間は、早いカードだと最短即日、遅めのカードだと4週間程度です。

すでにお持ちのクレジットカードにキャッシング機能を追加する場合は、カード発行が不要なので平均して最短即日~3営業日ほどでキャッシングできるようになります。

審査対応 カード受け取り
アコムACマスターカード 平日・土日祝日とも 最短即日
セゾンカード 平日・土日祝日とも 最短即日
三菱UFJニコスカード 平日のみ 約4日
セディナカード 平日のみ 1週間~10日間
三井住友VISAカード 平日のみ 約1週間
楽天カード 平日のみ 1週間~10日間
エポスカード 平日のみ 約1週間
オリコカード 平日のみ 約10日
dカード 平日のみ 2~4週間

急ぎなら土日も最短60分融資のカードローンが早い

即日融資のイメージ

急ぎでお金を借りたい方には、キャッシング専用カードの消費者金融カードローンも便利です。

カードローンなら、申し込みからキャッシングまでの所要時間は、平日、土日祝日ともに最短60分ととってもスピーディー。

借入返済にはセブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATMなどの全国のコンビニATMが対応しているので、クレジットカードのキャッシング枠とおなじく、お近くのコンビニから24時間365日キャッシングできます。

なお、キャッシングの金利相場はクレジットカードと変わらず年18.0%です。
大手なら初回30日間は無利息なので、クレジットカードよりもお得にキャッシングできておすすめです。

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※プロミスの初回無利息サービスは、申込時に「メーアアドレスの登録」および「Web明細の利用登録」をした場合にのみ利用できます。

キャッシングの3つのリスクと注意点

注意点のイメージ

キャッシングはあくまでもローンの一種なので、利用するにあたってはリスクも伴います。

最後に、キャッシングの3つのリスクと注意点についてまとめておきましょう。

(1)キャッシングをするとショッピング枠が減る

クレジットカードのキャッシング枠は、ショッピング枠の一部として計上されるシステムになっています。

そのため、キャッシング枠の借入金額を決めるときには、その額がショッピングの利用枠から減額されてしまうということを理解しておきましょう

たとえば、ショッピング枠30万円、キャッシング枠10万円のクレジットカードがあるとします。
このカードで仮に5万円のキャッシングをすると、ショッピング枠の残枠は25万円まで減額されてしまいます。
10万円のキャッシングをすれば、残るショッピング枠はたったの20万円となる計算です。

(2)他のローンに比べて金利が高い

キャッシングは、担保や保証人がいらない代わりに金利が高めに設定されています。
だらだらと借りてしまうと利息が膨らみやすいので、一括返済や繰り上げ返済を活用して早期完済を心掛けましょう。

(3)今後のローン審査に影響する

キャッシングの出金と入金の利用実績は、最長24か月に渡ってあなたの信用情報に保管されて、将来のクレジットカードやローンの審査材料として活用されます。
返済不足や遅延、踏み倒しなどのマイナス情報はくれぐれも残さないように注意して利用しましょう。

まとめ

全国のセブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどを利用すれば、クレジットカードのキャッシング枠からほぼ24時間365日現金が借り入れできます。

借りたお金の使い道は原則自由なので、生活費の補てんや旅行費用、冠婚葬祭費、医療費など幅広く活用していきましょう。

返済方法は一括払いかリボ払いのいずれか。

返済日より前に返済原資が確保できるときは、コンビニATMを活用してどんどん繰り上げ返済していってくださいね。

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