選ぶならアコムかプロミスかレイクアルサか?違いを比べて賢く借りる

更新日:2018/11/08

誰でも一度は名前を聞いたことがあるアコム、プロミス、レイクアルサ。
カードローン会社であることは有名でも、細かい商品内容、各社の強み、成約率、人気度の違いなどを詳細に知っている人は中々いないんじゃないかと思います。

「3社のどれかで借りたいと考えてるけど、どこを選べばいいのかわからない。」
今回はそんな人に向けて3社の違いをまとめていきます。

アコム、プロミス、レイクアルサの特徴

アコム、プロミス、レイクアルサの違いを簡単にまとめると次の表のとおりです。
こうしてみると利息・手数料面以外ではアコムとプロミスが2強といった具合ですね。

アコム プロミス レイクアルサ
金利 年18.0% 年17.8% 年18.0%
融資限度額 800万円 500万円 500万円
無利息期間
審査時間 最短30分 最短30分 最短即日
即日融資
成約率 44.8%
※2018/3
45.5%
※2018/3
28.9%
※2018/6
提携ATM 5万5,068台
※2018/3
10万7,050台
※2018/3
最低返済額 1,000円 1,000円 4,000円
利用者数 148万3,883人
※2018/3
134万1,000人
※2018/3
親会社 三菱UFJフィナンシャル・グループ 三井住友フィナンシャルグループ 新生銀行グループ

出典1:アコム公式「2019年3月期第1死四半期決算」
出典2:プロミス公式「2019年3月期 第1四半期決算資料」
出典3:新生銀行公式「2018年度第1四半期決算・ビジネスハイライト」

アコムの特徴

アコムは戦後間もなく個人向け融資をはじめた三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融カードローンです。
老舗のノウハウにより、利用者数は2018年6月時点で149万人超と消費者金融最多を誇ります。

利用者のなかでも特に多いのは20歳~29歳の若年層。
「はじめてのアコム」とキャッチコピーにもある通り、これまでにキャッシングを利用したことがない若い世代に広く支持されています。

利用者が多くて実績と信頼ある業者から借りたい方にはアコムが最適です。

プロミスの特徴

プロミスは三井住友フィナンシャルグループ傘下の大手消費者金融カードローンです。
歴史も長く、利用者数、貸付残高ともに実績はアコムに次ぐ消費者金融第2位。
利用者層は30代40代が多く、主に中堅層に選ばれています。

そんなプロミスは、サービスの充実度が強みです。
CMでもお馴染みの「30日間利息0円」「最短60分融資」のサービスはもちろん、消費者金融で唯一のポイント還元サービスや会員優待サービスも用意されています。

サービス内容のバランスを重視する方、カードローンを長く使い続けたい方はプロミスがベストです。

レイクアルサの特徴

アコムとプロミスには劣りますが、新生銀行グループのレイクアルサも大手消費者金融カードローンのひとつです。「レイク」の名前で認識している方も多いでしょう。

レイクアルサの特徴は無利息期間が他社より圧倒的に長いことです。
アコム、プロミス、アイフルの競合3社の無利息期間は、いずれも「最大30日間」。それに比べてレイクアルサでは、借入額の5万円までがなんと最大180日間も無利息で借りられます。

さらに、一般的なカードローンでは自己負担になることが多い借入返済時のATM利用手数料も、レイクアルサなら一律0円です。
利息や手数料の少なさを最優先にする方には、レイクアルサが最適です。

金利・限度額の違い

金利の違い
アコム 年18.0%
プロミス 年17.8%
レイクアルサ 年18.0%

アコム、プロミス、レイクアルサの3社で一番低金利なのはプロミスです。

とはいえ、プロミスと他2社との金利差はたったの年0.2%。
このぐらいの金利差であれば、50万円を1年借りても利息額は500円程度しか変わりません。

そのため、100万円を超える規模の高額融資を受けたい場合でない限りは、プロミスで借りても、アコム、レイクアルサで借りても、返済額はほぼ同じです。

限度額の違い

はじめにいっておきますと、カードローンは数百万円規模の高額融資には適しません。
商品の性質上、他のローンに比べると金利設定が高いので、多額の借り入れをすると利息が雪だるま式に増えて返済が困難になる危険があります。
後々のことを考えるなら、借入額は50万円以下に抑えるのがベストです。

融資限度額
アコム 最高800万円
プロミス 最高500万円
レイクアルサ 最高500万円

そのうえで3社の融資限度額を比べると、もっとも優秀なのは800万円まで融資してくれるアコムです。
しかし、消費者金融で借りられる額は総量規制という法律で「年収の3分の1まで」に制限されています。
そのため、3社のどこを利用しても、利用限度額は大して変わりません。

高額融資なら目的別ローンかフリーローン

高額融資を借りたいなら、目的別ローンかフリーローンを選びましょう。

目的別ローンとは、住宅ローンや自動車ローンのように限られた使い道にのみ活用できるローンです。
担保が必要だったり、審査に時間がかかったりすることはありますが、カードローンよりも格段に低金利で借り入れできます。

一方のフリーローンは、カードローンのように借りたお金が自由に使えるローンです。
しかし、繰り返し借りられるカードローンとは違って、融資は一度の契約につき1回まで。追加融資にはあらためて審査が必要になるため、金融機関にとっては貸し付けリスクが低く、カードローンよりもいくぶんか低金利で融資してくれます。

無利息期間の違い

無利息期間 対象額
アコム 最大30日間 借入額全額
プロミス 最大30日間 借入額全額
レイクアルサ 最大30日間 借入額全額
最大180日間 借入額の5万円まで

無利息サービスがもっとも優れているのはレイクアルサです。
レイクアルサなら、借入額のうち5万円までが最大180日間も無利息でキャッシングできます。

対するアコム、プロミスでは、無利息期間は契約後最初の1か月(30日間)だけ。
そのため、一括返済できそうにない方はレイクアルサで借りたほうが利息が節約しやすいです。

ポイント
無利息期間内に返済を遅延すると、以降の無利息サービスが打ち切られてしまいます。
無利息サービスをフル活用するためにも、遅延には気をつけようね!

無利息期間の開始日の違い
アコム 初回契約日の翌日から
プロミス 初回借入日の翌日から
レイクアルサ 初回契約日の翌日から

「すぐに借りる予定はないけど、とりあえずカードだけ作っておきたい」そんな方はプロミスで借りて無利息期間をフル活用しましょう!
アコムとレイクアルサの無利息期間は初回契約日の翌日から無条件に開始しますが、プロミスの場合は、融資を実際に引き出すまでは無利息期間はスタートしないからです。
直近借り入れ予定がない方でも、プロミスなら無利息サービスの恩恵があますことなく受けられます。

融資にかかる時間の違い

審査時間 融資にかかる時間
アコム 最短30分 最短即日
プロミス 最短30分 最短60分
レイクアルサ 最短即日 最短即日

1時間でも2時間でも早く借りたい急ぎの方は、最短60分融資のプロミスを選びましょう。
アコムとレイクアルサでも他社カードローンに比べれば十分スピーディーに借りられますが、最速はプロミスです。

とはいえ、審査スピードが売りのプロミスでも、申込・契約の時間帯や審査状況によっては最短で借りられないことも…。
急ぎで借りたい方は即日融資のタイムリミットを確認しておきましょう。

即日融資の条件[銀行振込編]
口座 即日融資の条件
プロミス いずれかの口座
・三井住友銀行
・ジャパンネット銀行
22時までに審査完了
※土日祝も借りれる!
その他 平日14時50分までに借入申請完了
アコム いずれかの口座
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
ゆうちょ銀行
平日18:00までにフリーコールで借入申請完了
※WEBで契約する方のみ
楽天銀行口座 20時30分までにWEBで借入申請完了
※土日祝も借りれる!
その他 平日14時30分までに借入申請完了
レイクアルサ すべて 平日14時00分までに借入申請完了

プロミスから銀行振込で即日キャッシングするなら、平日1450分には借入申請ができるように早めに申し込みを済ませておきましょう。
三井住友銀行かジャパンネット銀行に口座がある方は、平日・土日祝日とも22時までに審査が完了できればその後は24時間最短10秒で融資を振り込んでもらえます。

アコム、レイクアルサの即日融資の条件は表のとおりです。

即日融資のタイムリミット[スマホATM取引編]
即日融資のタイムリミット
アコム
プロミス 22時までに審査完了
レイクアルサ 20時までに必要書類の提出・確認を完了

3社中、スマホATM取引対応※のカードローンはプロミスとレイクアルサの2社だけです。
※スマホATM取引…ローンカードを使わずにスマートフォンだけでATMから借入返済できるサービス

カードレス※非対応のアコムでは、スマホATM取引は利用できません。
※カードレスカードローン…ローンカードを作らずに、スマホアプリだけで借入返済できるタイプのカードローン。

 即日融資のタイムリミット[自動契約機編]
アコム 21時までに審査完了
プロミス 22時までに審査完了
レイクアルサ 22時までに審査完了

お近くの自動契約機※で申し込みし、その場でカード発行をしてからお近くのATMでキャッシングする場合は、3社とも夜の21時、22時まで最短即日融資に対応しています。
※自動契約機…申し込み、契約手続き、カード発行ができるカードローンの専用機械。

審査基準・成約率の違い

カードローンの審査基準は、アコム、プロミス、レイクアルサの3社とも違いはほとんどありません。
3社とも返済に十分な安定収入があると判断されれば、審査通過が期待できます。

審査通過が期待できる人

  1. 会社員・バイトなどで働いている
  2. 定期的な本人収入がある
  3. 希望限度額が年収の1/3以下である
  4. 希望限度額と他社借入額の総額が年収の1/3以下である

審査通過が難しい人

  1. 専業主婦である
  2. 年金生活者である
  3. 本人に給与所得がない
  4. 3社以上からお金を借りている
  5. 希望限度額が年収の1/3を超えている
  6. 希望限度額と他社借入額との総額が年収の1/3を超えている
  7. ブラックリストである
成約率(審査通過率)の違い

アコム、プロミス、レイクアルサの成約率推移

成約率とは、申込者のうち実際に契約できた人の割合
アコム プロミス レイクアルサ
2018年度 44.8% 45.5% 28.9%
※2018/6時点
2017年度 46.8% 42.9%
2016年度 47.9% 43.5%
2015年度 47.3% 41.1%
2014年度 48.3% 39.6%
2013年度 46.4% 40.7%
2012年度 45.1% 37.0%
2011年度 38.1% 34.7%

出典1:アコム公式「2011~2019年 データブック」
出典2:プロミス公式「2011~2019年 決算補足資料」
出典3:新生銀行公式「2018年度第1四半期決算・ビジネスハイライト」

審査基準には3社とも大きな違いはないものの、成約率には大きな違いがあります。
成約率が一番高いのは、2018年3月時点でプロミスです。
長期的にみるとアコムが一番成約率は高いのですが、近年の傾向からみるとアコムの成約率は年々落ち込み気味。
それに対してプロミスは右肩上がりで成約率を伸ばしているので、審査が不安な方も比較的申し込みやすいです。

レイクアルサの成約率は年28.9%

一方、レイクアルサの成約率は、レイクアルサ自体が20184月からスタートした商品であることから、参考になるデータがあまりありません。

2018年6月時点で発表されたデータによれば、成約率はわずか28.9%。
新生銀行グループの見解によると、「レイクALSAの立ち上げに際し、旧バンクレイクとの誤認防止措置やウェブサイト立ち上げに伴う顧客申し込み導線の混乱等により、申込数が減少し顧客スコアも低下※」してしまったようです。
※新生銀行公式「2018年度第1四半期決算・ビジネスハイライト」より引用

新しい商品なので成約率が不安定なのはしかたないのかもしれません。

借入方法の違い

アコム 銀行振込、ATM、提携ATM
プロミス 銀行振込、ATM、提携ATM、スマホATM取引
レイクアルサ 銀行振込、提携ATM、スマホATM取引

借入方法の利便性が高いのはプロミスとレイクアルサです。
プロミスとレイクアルサの2社は、セブン銀行ATMで使える「スマホATM取引」に対応しているので、カードレスでもキャッシングできるのが大きな魅力です。

また、上記の2社では、下記の提携ATMが終日手数料無料で利用できます。
ATM利用手数料が無料なら、借り入れはもちろん、繰り上げ返済もATMから気軽に済ませられます。

手数料無料の提携ATM
プロミス 三井住友銀行ATM
レイクアルサ 提携ATMすべて

なかでもレイクアルサはすべての提携ATMが手数料無料なのでありがたいですね。

なお、アコムはスマホATM取引非対応で、かつ手数料無料の提携ATMもありません。

返済ルールの違い

返済日 最低返済額
アコム 毎月指定日
35日ごと
1,000円
プロミス 毎月5、15、25、末日から選択 1,000円
レイクアルサ 毎月指定日 4,000円

返済ルールの観点でいえば、返済額の融通が効くアコムとプロミスが優れています。

ただし、最低返済額が低いからといって毎月少額ずつしか返済しないと、借入期間が長引いてしまいます。
借り入れが長期化すると利息額が膨らむので、多めの返済を心がけて早期完済を目指すのが理想的です。

返済方法の違い
アコム WEB返済、ATM、提携ATM、口座振替、店頭窓口、銀行振込
プロミス WEB返済、ATM、提携ATM、口座振替、店頭窓口、コンビニマルチメディア端末
レイクアルサ WEB返済、提携ATM、口座振替、銀行振込

返済方法は3社ともに充実しています。
インターネットバンキングを活用したWEB返済やコンビニATM、口座振替などが利用できるので、どこで借りても返済方法で不便ですることはないでしょう。

自分に合うカードローンはどれ?3社の特徴をおさらい!

アコム、プロミス、レイクアルサはいずれも他社に比べてサービスが充実しており、キャッシングにとても便利なカードローンです。
最後に、3社の特色を簡単にまとめておきましょう。

人気と実績で選ぶならアコム

アコムは消費者金融の第一線をいくカードローンです。
利用者数は大手のなかでも最多の149万人超。
※2018年6月時点
歴史も長く、貸付残高も多く、人気と実績でいえばもっとも優れています。

「お金を借りるならより信頼できる業者から借りたい!」と思う方はアコムが最適です。

サービスの充実度で選ぶならプロミス

プロミスは融資スピードから成約率の高さ、無利息サービス、借入返済の利便性など、商品内容がバランスよく優れているカードローンです。
他社にはない「おとくらぶ」「ポイントサービス」などのサービスも魅力のひとつ。

「全体的にサービスバランスの良いカードローンで借りたい!」
「カードローンを長く使い続けたい!」
という方にはプロミスが最適です。

利息と手数料を抑えたいならレイクアルサ

レイクアルサの特徴はなんといっても最大180日間の無利息サービス※と、すべての提携ATM24時間365日手数料無料で使えるという点です。
※対象は借入額のうち5万円まで

ただし、立ち上げて間もないサービスなので、成約率が不安定なのはちょっと頂けないところ。

「それでも利息や手数料をなるべく節約したい!」という方にはレイクアルサを選びましょう。

どうしても借入先が選べない!そんな方にはバランスのよいプロミスがおすすめです。

プロミスなら、成約率も高いので、収入が低くて審査に自信がない方でも申し込みやすいですよ。

借入先が決まったら、まずは公式サイトの返済シミュレーションを試してみましょう。
お金を借りる際には、まず明確な返済プランを立てるのが大事です。
カードローンは計画的に利用して、上手にピンチを乗り切りましょう!

三菱UFJフィナンシャル・グループ アコム

実質年率 3.0%~18.0%
限度額 最高800万円
審査時間 最短30分
  • 全国各地に設置の自動契約機(むじんくん)
  • WEB申込
    →最短30分の審査回答
  • 最大30日間が金利0円

SMBCコンシューマーファイナンスのプロミス

実質年率 4.5%~17.8%
限度額 最高500万円
審査時間 最短30分
  • 年中無休の無人契約機
    9~22時(一部21:00)まで営業
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新生フィナンシャル レイクALSA(レイクアルサ)

実質年率 4.5%~18.0%
限度額 500万円
審査時間 最短即日審査
  • レイクALSAの金利は年4.5%~18.0%
  • 2つの選べる無利息期間サービス
  • 24時間振込み融資可能※対応銀行のみ