プロミスで50万円借りるなら収入証明書なし？収入証明書の提出条件と提出方法を解説

収入証明書不要で、プロミスからお金を借りる方法は以下のとおりです。

上記の方法で申し込める方なら、プロミスから収入証明書の提出を求められることなく、プロミスと契約できるはずですよ。

高山 てつや

私がプロミスに申込んだときは、カードローンの利用事態はじめてだったので、一応給与明細を準備してプロミスに申込みました。結果としては、収入証明書の提出なしで32万円借りることができたんです。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。
※高校生（定時制高校生含む）はお申し込みできません。
※18、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。

プロミスで収入証明書の提出が必要な条件

いっぽう、以下の条件のいずれかに当てはまる場合、プロミスに収入証明書類を提出する必要があります。

また収入証明書の提出の有無は、審査の内容によっても変わってきます。

審査の内容によっては収入証明書の提出が必要になる場合がある

収入証明書類の提出の有無は審査状況に左右されます。

たとえばすでにプロミス以外の複数社からお金を借りている方は、収入証明書の提出を求められる可能性が高いです。

複数社からお金を借りている方が申し込むと、プロミスの審査担当者から「この人の収入には、私たちが貸したお金を返せる余力が残っているのかな？」と怪しまれるからです。

プロミスのみの利用であれば、希望借入額を50万円以下にすることで、収入証明書類の提出の確率を減らすことができますよ。

高山 てつや

ちなみに私は、借入希望額10万円で申込んで、収入証明書なしで契約できましたよ！　

貸金業法でも定められる収入証明書類の提出条件

プロミスやアコムなどの貸金業者には、貸金業法という法律によって、下記の条件に当てはまる場合に収入証明書類を提出する必要がでてきます。

上記にいずれかに当てはまるカードローン契約では、プロミスに限らずどのカードローン会社でも、収入証明書類を提出しなければいけません。

審査状況に応じて提出条件に当てはまらなくても、収入証明書類の提出を求められるケースもあります。

ただし年収96万円、勤続日数3ヵ月、居住年数1ヵ月の筆者でも、プロミスに申し込んだ際に、収入証明書の提出を求められることはありませんでした。

そのうえ、32万円という総量規制ギリギリの利用可能額が設定されたのです。

収入証明書類の提出を避けたい方は、筆者と同じように10万円だけ借りたいと希望して、プロミスに申し込んでみてください。

筆者がプロミスと契約したときの体験談は、以下の記事を読んでみてください。

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低年数、低勤続日数、低居住年数の筆者でも収入証明書の提出が求められなかったので、提出条件に当てはまらなくても収入証明書類の提出が求められるケースというのは非常に稀なのではないでしょうか。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。
※高校生（定時制高校生含む）はお申し込みできません。
※18、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。

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専門家からの一言 志塚行政書士FP事務所 / 志塚洋介

カードローンを利用する場合は貸金業法の規制を受けます。安全にカードローンを利用できるように総量規制により借りられる金額が制限されています。そういった制限もあることを頭に入れたうえでカードローンの申し込みを行ってください。

収入証明書類とは名前のとおり、本人にどれぐらいの所得があるかを証明するための資料です。
収入証明書類には、多くの種類があり、各貸金業者によって認められている書類を用意する必要があります。

プロミスで提出できる収入証明書類

プロミスの審査にて提出できる書類は以下のとおりです。

上記の書類のうち1つが用意できれば問題ありません。

ただ前年度分に対して、今は離職しているなどの場合、直近の給与明細書も提出しましょう。

給与明細書では1ヶ月分の所得ですが、12倍すれば年間所得を算出することができるのでプロミスとしても特に問題はありません。

ただし給与明細だけを収入証明書として提出するなら、2ヶ月分（賞与がある方は賞与明細もプラス）を用意しておいてくださいね。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 ※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。 ※高校生（定時制高校生含む）はお申し込みできません。 ※18、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。

専門家からの一言 志塚行政書士FP事務所 / 志塚洋介

カードローンの申し込み時に収入証明書類の提出を求めれられることがあります、その場合、求められた収入証明書類のうちご自身で用意できるものをそろえて提出する必要があります。この記事の内容を確認しておきましょう。

プロミスへの収入証明書類の提出方法は、契約方法と同じように様々な方法があります。

最も手軽な方法は、プロミス公式アプリから、スマホで撮影した画像をアップロードする方法です。

しかし収入証明書類を準備してデータ化しても、画像の見切れやボヤけなどで数字や情報をキチンと読み取れなければ意味がありません。

影が入っていないか、文字がぼやけていないかなどは必ず確認しておきましょう。

専門家からの一言 志塚行政書士FP事務所 / 志塚洋介

収入証明書類はスキャナなどを使わなくてもスマートフォンのカメラで書類を撮影し、その画像を送ることでも提出することが可能です。

プロミスへの初回契約時に不要だった収入証明書類も、プロミスを利用していて限度額増額する際には、収入証明書類の提出が必要になります。

増額申請をした際には必ず、限度額を増額するに見合った年収かどうかを確認する審査が行われるからです。

プロミスで限度額を増額する方法は、利用実績を積み上げてプロミスから増額案内が来るか、自分自身からプロミスに増額申請をするかのいずれかです。

どちらの方法で増額するにせよ、増額申請をした際には必ず審査が行われます。

たとえば限度額30万円の人が、限度額60万円まで増額すると、収入証明書類の提出が必須となります。
また他社のカードローン利用で借入残高がある場合、プロミスを増額することで合計100万円を超えてしまうケースでも収入証明書類の提出が必要になってきます。

なお銀行カードローンで70万円の借入があり、プロミスで限度額40万円まで増額すると総額は110万円となりますが、法律上は収入証明書類の提出は不要です。
銀行法が適用される銀行カードローンでの借入は、貸金業法の規制に影響しません。

専門家からの一言 志塚行政書士FP事務所 / 志塚洋介

借り入れをしながら順調に返済を行っていると信用力があると判断され借入金額を増額できることがあります。 また、銀行カードローンは銀行法の適用対象となり貸金業法の適用を受けないため総量規制の対象にはなりません。そのため銀行カードローンとプロミスを併用することで借入額を増やすことが可能です。

プロミスでは、個人向けのフリーキャッシングのほか、自営者カードローンも取り扱いしています。

大きな違いは、自営者カードローンだと事業資金にも使える点です。
※フリーキャッシングは事業性を除く

会社員などと比べると自営業者は所得が安定しておらず、さらに事業資金としてお金を使えるのは貸金業者としてもリスクの高い融資です。

そのためプロミスでは自営者カードローンの契約時には、収入証明書類（確定申告書類・青色申告決算書または収支内訳）の提出が必須となります。

収入証明書類のほかにも事業実態を証明できる書類の提出も必要になるなど、フリーキャッシングと比べて必要書類が多くなります。

なおもし事業性を目的としないのであれば、自営者でもプロミスのフリーキャッシングを利用することも可能です。

ただ審査において安定収入がないと判断されると、結局は収入証明書類を提出することになる可能性があります。

申し込む際にスムーズな契約ができるよう、収入証明書類をスグに用意できる体制を作っておくことをおすすめします。

専門家からの一言 志塚行政書士FP事務所 / 志塚洋介

自営業者でもカードローンを利用することができます。公式サイトでサービス内容を改めて確認しておきましょう。

プロミスでは審査状況に応じて、収入証明書類の提出を求められるケースがあります。

もしプロミスの審査中に、収入証明書類の提出をお願いするメールが届いたなら、速やかに提出してください。

またプロミスと契約したあとで、プロミスから収入証明書類の提出を求められることがあります。

面倒に思えるでしょうが、プロミスから収入証明書類の提出要請があった場合、要請には応じておくほうが無難です。

収入証明書類の提出要請によくある疑問

収入証明書類を提出するとなると、こんな疑問をもつかもしれません。

収入証明書類はプロミスで50万円を超える契約の場合、または、他社の貸金業者からの借入額とプロミスの利用限度額の合計が100万円を超える場合には必ず提出する必要があります。

その際、提出要請に応じなければ審査落ちとなります。

大手消費者金融でもあるSMBCコンシューマーファイナンス（プロミス）ですから、貸金業法に違反することは企業にとって大きなマイナスイメージとなるからです。
業務停止処分などを避けるためにも、法律違反をすることはないと言えるでしょう。

プロミスからの連絡を無視すると勤務先にも連絡がくるのか？

既にプロミスを利用していて、収入証明書類の提出要請があった場合、無視をしていても原則、守秘義務もあるので勤務先への電話連絡は行われません。

2級FP田中

アトムくん編集部の田中です。私はプロミスから何度か収入証明書類を提出してほしいと連絡を受けていましたが、限度額をあげる必要もなかったので無視していました。契約した最初の1ヶ月は頻繁に連絡があったものの、2ヶ月目以降は連絡されることもなくなりましたよ。

プロミスカードが急に使えなくなった場合

プロミスからの収入証明書類の提出要請には応じていないけど、キチンと期日を守っているという場合でも、突然プロミスカードが使えなくなる可能性があります。
プロミスからの連絡を無視し続けていることが原因と不安になるかも知れませんね。

急にプロミスカードが使えなくなった場合、プロミス会員ページにログインして利用枠がどのようになっているか確認を行いましょう。

カードが使えなくなる原因として、ローンカードやATMの磁気や機械のトラブルも考えられますが、まずは利用枠が減額されていないか確認してから次の対策を考えましょう。
もし利用枠に問題ないのであれば、一度、プロミスのコールセンターに相談してみる必要があります。

いざ自分が困った時は連絡をするのに、プロミスからの連絡には応じないのは、何かモヤモヤしませんか？

これはプロミスとしても同じ思いを持っているはずであり、今後もプロミスとの信頼関係を築くためにも、日頃からの連絡や要請には都度対応していくことが望ましいでしょう。

専門家からの一言 志塚行政書士FP事務所 / 志塚洋介

カードローンの申し込み審査に落ちてしまったり、契約中に急に利用ができなくなったりすることを避けるためには、提出書類を漏れなく提出する、プロミスの連絡にちゃんと対応するなど誠実な態度で応対しましょう。

何の信用も返済実績もない状態で、いきなり希望額100万円で申請しても貸金業者としては慎重に審査するのはイメージできますよね。

実際はじめてのカードローン契約する時は、利用限度額1万円～50万円程度と低めに設定されることが多いのが現状です。

実際に年収96万円の筆者の場合、契約額は32万円でした。

とはいえ収入証明書類の提出なしで、プロミスと契約でたのも事実です。

プロミスとしても申込者の利用ハードルを少しでも下げる努力をしてくれています。

収入証明書類の必要性は、審査状況にもよるので一概には言えません。
しかしプロミスから提出要請があった場合には、スムーズに応じることで後々の限度額の増額なども交渉しやすくなることは心の隅においておきましょう。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 ※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。 ※高校生（定時制高校生含む）はお申し込みできません。 ※18、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。

ここまでに紹介したプロミスの収入証明書に関する情報を、Q&A方式でまとめました。

プロミスの収入証明書について、再度おさらいして、不安をスッキリ解消してから申込むようにしてくださいね。

Q1:プロミスは収入証明書なしでも借りれますか？

A1:借りれます。ただし借入希望額が、50万円を超える場合や他社の借入額と合わせて100万円を超える場合は、収入証明書の提出が必要です。

Q2:収入証明書として何を提出すればいいの？

A2:給与明細書または確定申告書、源泉徴収票、税額通知書、所得証明書を提出してください。

Q3:収入証明書はどうやって提出するの？

A3:インターネットでアップロードまたはメールに添付、郵送、来店、FAXで提出できます。

Q4:増額したいときは収入証明書が必要？

A4:増額後の借入額が、50万円を超える場合や他社の借入額と合わせて100万円を超える場合は、収入証明書の提出が必要です。

Q5:プロミス自営者カードローンは収入証明書なしでも借りれますか？

A5:プロミス自営者カードローンの契約時には、収入証明書類（確定申告書類・青色申告決算書または収支内訳）の提出が必須です。