アコムの無利息サービス概要・利用例・活用法

更新日:2018/04/18

新規契約者が消費者金融カードローンを利用する時に受けられる「無利息サービス」。

無利息サービスとは、一定期間利息ゼロで借入ができるサービスのことで、ほとんどの銀行カードローンでは提供されていないサービスです。

現在、大手消費者金融では、SMBCモビットを除くアコム・プロミス・アイフルの3社が無利息サービスを提供していますが、その細かな内容は金融機関ごとに異なります。

今回はアコムの無利息サービスについて、具体例や他社との比較も交えながら、ご説明します。

また、終わりには「無利息」という言葉のつながりで、アコムの「無利息残高」についての説明もいたしますので、そちらも併せてご覧下さい。

新規ユーザーは契約翌日から30日間金利0円

アコムでは、初回利用者に限り30日間利息が付かないという無利息サービスを提供しています。

無利息サービスのうたい文句にはよく「○○日間無利息」とか「○○日間利息0円」などという言葉が使われますが、アコムは「30日間金利0円」という言い方をしていますね。

言い方が違うので戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが、「無利息」も「利息0円」も「金利0円」も、意味はすべて同じで、「一定の期間利息なしでお金が借りられます」ということです。

では、アコムの無利息サービスの概要をみていきましょう。

アコムの無利息サービス内容

アコムでは、新規ユーザーに限り、借入額の大小に関わらず、アコムとの契約日の翌日から30日間は利息なしでお金が借りられます

アコムと契約日の翌日から30日間ですから、例えば5月1日に契約が完了した場合は5月31日まで金利が0円になる、ということになります。

ここで注意したいのが、無利息の対象となる30日間は契約日の翌日からスタートしますので、利用者が借入をしなくとも、30日のカウントは進んでいくということです。

つまり、仮に5月1日に契約完了し、5月15日に初回借入をした場合には、16日間しか無利息サービスを受けられないことになります。

初回借入日の翌日から無利息の対象となる30日間がスタートするわけではないので、30日間の無利息サービスをフルに活用したい場合には、必ず契約日当日か、契約日の翌日には初回借入を済ませるようにしましょう。

類似した無利息サービスを提供している消費者金融のうち、プロミスの無利息サービスでは「初回借入日の翌日から」30日のカウントがスタートするようになっていますので、そちらと混合しないように注意してください。

2つの適用条件を満たさなければ無利息サービスは受けれません

アコムの無利息サービスを受けるためには、以下の2つの適用条件を満たす必要があります。

無利息サービスを受けるための条件

・アコムの初回利用者であること

・返済期日を「35日ごと」に設定していること

初回利用者というのは、これまでアコムを全く利用したことがない新規契約者のことを指し、「昔アコムのカードローンを利用していたが一度退会している」という人が新たに契約を結ぶ際には初回利用者とみなされませんので無利息サービスを受けることはできません。

また、アコムにはカードローン以外に「クレジットカード(ACマスターカード)」や「借り換えローン」「ビジネスサポートローン」などのサービスもありますが、こちらを既に利用している方がカードローンを新たに契約したいという場合にも、別の商品を通してアコムとの契約を既に行っているので、初回利用者とはみなされません。

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あくまでも対象となるのはアコムの新規利用者だけです。

さらに、無利息サービスを受けるためには返済期日を「35日ごと」に設定する必要があります。

アコムでは、返済期日が「毎月指定期日」と「35日ごと」の2種類から選べるようになっていますが、そのうち「毎月指定期日」を選択した場合には無利息サービスを受けることができません。

返済期日の「毎月指定期日」と「35日ごと」って何が違うの?

毎月指定期日 ひと月の間の何日に返済日を指定するかを利用者が自由に決められる

例)指定日を毎月25日に設定したら、5月1日に初回借入を行った場合には5月25日が最初の返済日。

メリット:指定日が毎月一定なので覚え易い
35日ごと 前回の返済から35日後が次回返済日になる。

例)5月1日に初回借入を行った場合には、6月5日が最初の返済日。
仮に一足早く、5月20日に返済を済ませたとすると、5月20日から35日後の6月25日が2回目の返済日になる。

メリット:返済日が前回の返済日により変動するため、完済までの返済サイクルを自分で調節しやすい

この返済期日の設定は初回契約時に行いますので、初回契約の際には必ず返済期日を「35日ごと」に設定することを忘れないでください。

また、返済方法に口座振替を利用される方も多いと思いますが、口座振替を利用すると自動的に返済期日は「毎月6日の毎月指定期日」になります。

その場合にも、この無利息サービスを受けることができませんので、無利息サービスを利用する際には、契約時には返済方法を口座振替には設定しないでください。

なお、この返済期日は後々自由に変更することができますので、無利息サービスを受けるために初回返済だけ「35日ごと」の返済期日に設定して、それ以後の返済は「毎月指定期日」で行うということも可能です。

返済期日の変更は店頭窓口・電話(フリーコール)・無人契約機・インターネットからいつでも申し込みできて、反映にかかるまでの時間も短いです。

スマートフォン操作

ただし、口座振替に変更する際のみ、例外として反映までに2ヶ月~3ヶ月の期間が必要になりますので、口座振替を利用したい方は注意してください。

アコムの無利息サービスを利用するために必要な条件は以上の通り「初回利用者であること」と「返済期日を「35日ごと」に設定していること」だけです。

その他に無利息サービスを利用するために「収入証明書の提出」などの書類を別途提出しなければならない、といったことはありませんので安心してください。

※ただし、50万円を超える借入を希望する人は収入証明書の提出が必要です。

無利息期間が終わると通常通りの金利が発生

当然ですが、この金利0円の30日間が終了すると、終了した翌日からは通常通りの金利(実質年率3.0%~18.0%)が発生します。

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長期的に融資を受ける予定ではなく、「ちょっと小金が必要になったから、無利息サービスの間だけ小額借りて、利息総額0円で完済しちゃおう」というような人は特に、無利息期間が何月何日までなのかということを意識しながらキャッシングを利用するようにしましょう。

また、この無利息サービスはカードローンにのみ適用されるサービスであるという点にも注意しましょう。
キャッシング専用の無担保カードローン以外の「クレジットカード(ACマスターカード)」や「借換えローン」「事業者ローン(ビジネスサポートローン)」などのサービスについては、無利息サービスの対象外となります。

無利息サービスの利用方法とは

無利息サービスを利用するのに特別な契約は必要ありません。

先に述べた「アコムの初回利用者であること」「返済期日を「35日ごと」に設定していること」を忘れずに設定していれば、自動的に無利息サービスが適応されるのです。

ですが、本当に自分の契約方法で無利息サービスが適用されるのかどうか不安な人もいるでしょう。

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そんな人は、アコムの問い合わせ専用フリーダイヤル(0120-07-1000)に電話して、オペレーターにご自分の条件で無利息サービスが受けられるのかどうかの確認をとるか、あるいは申込の際に店頭窓口や電話・無人契約機を利用して、担当者と肉声でコンタクトをとりながら契約されることをおすすめします。

30日間無利息サービス3つ具体例

アコムの無利息サービスの利用例をみていきましょう。

借入額を30日かけて返済

契約日の翌日に10万円を借りたAさんは、30日かけて10万円を完済しました。

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この場合、無利息サービス期間内に完済しているので、Aさんの借入にかかる利息総額は0円で、支払い総額は10万円で済みました。

もちろん、初日に10万円を借りて、30日の間に新たに5万円を借り入れたとしても、30日後までに15万円を完済できれば利息総額は0円で済みます。

30日の間に借入と完済を複数回行う

契約日の翌日に2万円を借りたBさんは、10日後に2万円を完済しました。

しかしその5日後にお金が必要になったので、新たに3万円借りて、30日までに3万円を完済しました。

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このように、無利息サービス期間内であれば、借入回数や返済回数に関係なく金利0円で融資を受けることができます。

この場合も、もちろん無利息サービス期間内に最終的な完済を終えれば、Bさんの借入にかかる利息総額は0円で、支払い総額は5万円で済みます。

借入総額のうち一部を30日の間に返済

契約日の翌日に15万円を借りたCさんは、30日後に10万円だけ返済しました。

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この場合、Cさんは30日の間に15万円の完済をできなかったので、残った5万円に対しては実質年率18%の金利がかかってしまいます。

仮に35日後に残りの額を完済したとすれば、35日後に返済する額は5日分の利息123円と、元金の50,000円を合計した5,123円になります。

利息の計算方法は、「借入残高×実質年率÷365日×利用日数=利息」です。

住宅ローン繰り上げ返済

計算が不安だという場合には、インターネットに「元金」や「金利」「借入期間」などを入力するだけで自動的に利息が計算できるページもあり、おすすめですので活用してください。

検索サイトで「利息 計算」などで検索するといくつか出てきます。

振込返済を利用して手数料もゼロに抑えましょう

せっかくの無利息サービスなのに、返済手数料が重なってしまっては、結局元金以外の出費が多く出てしまいます。

利息ゼロなのに、元金以上のお金を返済するのはもったいないですから、返済の際にかかる手数料を低く抑えることも意識して、なるべく無駄な出費を省きましょう。

返済にかかる手数料は、返済方法によって異なります。

アコムの返済方法4種類

・インターネットからの銀行振込
・電話(コールセンター)からの銀行振込
・ATM・提携ATMからの銀行振込
・店頭窓口

これらの返済方法のうち「インターネットからの銀行振込」「電話(コールセンター)からの銀行振込」「ATMからの銀行振込」「店頭窓口」では手数料が必要ありません。

提携ATMからの返済では、1万円以下の返済の際には108円(税込)、1万円を超える返済の際には216円(税込)のATM手数料が必要となります。

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無利息サービスの期間内でも提携ATMから返済を行ったのではこれらのお金が別にかかってしまいますので、無駄を省くためにも提携ATMからの返済は避けるほうがおすすめです。

無利息サービスの利用は審査に影響しません

債務者が支払う利息は、金融機関にとっての大切な収入源です。

利用者にとっては便利な無利息サービスですが、金融機関側にとっては、無利息サービスの期間中は利用者から得られる収入がゼロになるので、都合が悪いですよね。

金融機関の本音では、無利息で借入されるよりも利息を支払ってくれる利用者のほうがもちろんありがたいはずです。

このような金融機関にとっては楽しくない無利息サービスを利用することは、審査通過率に影響してくるのでしょうか。

「無利息サービスは利用しませんって言ったほうが、お金貸してくれるんじゃないの?」

「無利息サービスの間だけ期間限定でお金を借りて、すぐに完済してアコムを退会しようと思ってるんだけど、そんな人って審査通るのかな?」

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結論から言うと、無利息サービスの利用は審査通過率に全く影響ありません

なぜなら、この無利息サービスというのは、金融機関にとってみれば広告費のようなものだからです。

例えば、新聞に折り込みチラシを入れるには高額の広告費が必要ですが、高額の広告費を支払ってでも広告を出したほうが、結果的に商品の利用者が増えて会社への利益は増えますよね。

このように、無利息サービスを提供することは「少しでも多くの人を自分の金融機関に振り向かせるための方法の1つ」なので、金融機関は最初から損失が出ることは承知の上でサービスを提供しています。

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よって、無利息サービスを利用しないほうが審査に通りやすい、などということはありませんので、安心して無利息サービスをご活用ください。

大手消費者金融の無利息サービスと比較

これまでアコムの無利息サービスについてご説明してきましたが、その他の大手金融機関の無利息サービスも、その実態はアコムの無利息サービスとほぼ変わりありません。

しかし、プロミスの無利息サービスでは、30日のカウントが「契約日の翌日から」ではなく「初回借入日の翌日から」始まります

契約後すぐに借入をしなくても、無利息サービスをフルに活用できるのはプロミスならではのポイントです。

また、プロミスでは、会員ポイントを利用することで、既存のユーザーであってもサービスを受けられる無利息サービスがあります

このポイントは、会員ページにログインすることや、WEB明細利用に登録することなどによって獲得でき、一定のポイントが溜まるごとに何度でも無利息サービスが受けられます。

これも、プロミスが独自に提供している無利息サービスです。

ただし、プロミスで無利息サービスを受けるためには、別途Eメールアドレスを登録することと、WEB明細利用の手続きをとることが必要となります。

手続きの点では、アコムの無利息サービスは返済期日を「35日ごと」に設定するだけですから、アコムのほうが楽ですね。

無利息残高は返済を先延ばしにできます

アコムの公式ホームページを見て、無利息サービスの他に「無利息残高」という言葉を目にした人もいらっしゃるかと思います。

「無利息残高ってなに?無利息サービスの何か?」

と疑問に思われた方もいらっしゃるかと思いますので、ここからはアコムの無利息残高についてさらっとご説明します。

無利息残高とは利息のかからない借入残高です

無利息残高とは、借入残高のうち、利息の発生しない残高のことを指しますが、無利息サービスとは全く別物のサービスです。

借金を返済するときにATM・提携ATMを利用すると、1,000円単位での返済になるので、どうしても端数が残ってしまって完済することができませんね。

この場合、端数はインターネットから返済するか、店頭窓口で返済するなどの方法をとらなければなりませんので、インターネットが使える環境にない方や、お近くに店頭窓口がないという方にとっては大変不便になります。

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このような事態のために、アコムでは端数の残高については利息のかからない残高として扱われて、すぐに返済する必要がないように配慮されています

この、利息のかからない端数の残高のことを、「無利息残高」といいます。

無利息残高を返済するタイミング&解約時にはきちんと返済

無利息残高を返済するタイミングについてですが、無利息残高には利息が付きませんので、いつまで経っても残高が増えることはありませんから、基本的には放っておいても問題ないのです。

この無利息残高の返済は、自動的に次回借入時の最初の返済額に割り当てられるようになっています。

ですので、今後もアコムで借入予定のある方にとっては、放置しておいて問題ないというになります。

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しかし、アコムを解約したいという時には無利息残高の支払いを先に済ませる必要があります

また、無利息残高が残っている状態では完済扱いになりませんので、住宅ローンや銀行カードローンなどを別に申し込みたい場合には、信用情報に傷が付き審査に不利になってしまう可能性もあります。

なので、他社で新たにローンを組みたいとお考えの場合にも、必ず先に無利息残高は完済してしまいましょう

無利息残高の返済方法については先にも簡単に述べましたが、2種類の方法がありますので、ご都合に合う方を利用してください。

無利息残高の返済方法

・インターネットまたは電話(フリーコール)による銀行振込
・店頭窓口
※インターネットによる銀行振込には別途アコムのインターネット会員になる必要があります。

契約翌日から30日間金利0円になる無利息サービスのほかに、アコムには無利息残高という、利用者の負担を軽減する仕組みが設けられています。
振込返済やアコムATMの手数料が0円になるなどのサービスと併用して、上手に返済総額を抑えましょう。

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