リボ払いと一括払いの違いとは?一括に変更すれば利息も軽減

更新日:2018/06/01

カードローンやクレジットカードのキャッシングの返済方式には、一括払いとリボ払いの2種類があります。

ノンバンクのカードローンやカードキャッシングの金利は銀行融資と比べて高金利となるので、金利負担を少なくして利用することが必要です。

今回はリボ払いと一括払いではどちらの金利負担が少ないのか、どのようなメリット・デメリットがあるのかといった点に注目して、2つの返済方式の違いについて解説しましょう。

リボ払いの特徴

ドローンの基本的な返済方式で、何度も繰り返し利用するカード方式の融資では便利な返済方式です。
まずはリボ払いのしくみから解説します。

リボ払いのしくみ

リボ払いは利用者が毎月の返済金額を選択できるという特徴があります。

リボ払いであれば、返済金額は残高が増えても変わらないため、繰り返し利用しても毎月の返済額が一定に保たれます。

そのため繰り返し利用できるカード方式のローンやキャッシングの返済方式として採用されているのです。

リボ払いの金利は残高に対して利率をかけるので、繰り返し利用すると残高も減らないため金利負担も大きくなるという特徴もあります。

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また、繰り返し利用できることがメリットのひとつですが、返済回数を引き延ばすことにもつながるので、返済終了が確定しないというデメリットにもなります。

リボ払いには2種類の返済方式があるので、どちらを利用するかによって金利負担にも違いがあります。

次にリボ払いの2つの返済方式について違いを説明しましょう。

元利均等方式と元金均等方式

リボ払いの返済金額を決定するときに、元金の返済額と利息込みの返済額のどちらを指定できるのかで返済方法の違いがわかります。

元利均等方式 毎月の返済金額に利息を含んだ金額を指定する
元金均等方式 毎月の返済額は元金の金額を指定する

元利均等方式では残金がいくら増えても毎月の返済金額はまったく変わりません。

しかし、最低支払金額を指定して残高が増えた場合、利息だけの支払になり残高が減らないという現象が起こります。

例えば毎月の返済設定金額を3,000円にした場合、金利だけで3,000円を超えてしまうと、残金が減らないばかりか未払いの利息も増えていくことになります。

そのため元利均等方式では残高に応じて最低返済額が決められている「残高スライド方式」が一般的です。

残高スライド方式では返済金額が利息を上回る設定となっているので、未払利息が発生することはありません。

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一方で元金均等方式は元金を指定するため、毎月の返済額は指定した「元金+利息」となります。

そのため残高によって利息の金額が変化するので完全に均等払いとはなりません。

しかし、確実に元金が減少するので、元利均等払いのように利息だけの支払になることはありません。

金利負担が軽減できるのは、確実に残金が減少する元金均等方式です。

リボ払いの活用方法

リボ払いには利息負担が大きくなるというデメリットがありますが、使い方によって利息負担は軽減することができます。

まず支払設定を最低支払額ではなく返済可能な範囲で最大にすることで、返済総額が少なくなり利息も軽減できます。

利率は残高にかかるのでなるべく残高を減らすよう心がけるというのがポイントです。

また、カード会社やローン会社では毎月の支払日が決まっていますが、支払日前に返済することで支払利息を減らすこともできます。

利息は借入期間が長いほど負担が大きくなるので、返済期間を短縮することで利息負担が軽減されます。

最も効果があるのは残高一括返済をすることです。

つなぎ融資として利用する場合など返済財源がはっきりしているときは、返済可能な日までリボ払いを利用してから残金を一括で返済すると金利負担を大幅に減らすことができます。

また返済に余裕がある場合は特定月だけ増額引落しするという方法もあります。

リボ払いを利用するときの注意点は常に金利負担を考えて利用するということです。

一括払いの特徴

リボ払いに対して一括払いは利息負担を軽減できますが、どんなときでも利用できるというわけではありません。

特に高額な借入では一括払いは難しくなります。

まずは一括払いのしくみや特徴をよく理解して適切に利用しましょう。

一括払いのしくみ

一括払いは単純に借入期間に応じた利息と利用金額を一括で返済するしくみです。

支払利息の計算も簡単で、100万円を年15%で借入して60日後に支払う場合は次の計算となります。

100万円 ✕ 15% ✕ 60日 ÷ 365日 = 24,657円

60日後の返済金額は利用額100万円に上記の利息を加えた金額となります。

借入日を含めた日数にするか借入日の翌日から計算するかという計算方法の違いがありますが、基本的には単純に借入日数で支払利息が決まります。

カード利用するときは一括払いを原則とすることで利息負担を軽減できますが、一括払いできない状況もあります。

次に一括払いの特徴と使い方を解説しましょう。

一括払いのメリットとデメリット

一括払いのメリットは、利用残高が残らないので利息の負担が少ないという点です。

リボ払いでは毎月少しずつ残高が減っていくので、残高がなくなるまで時間がかかります。

そのため利息の支払回数も多くなり、利息負担が増加することになります。

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しかし、一括払いはリボ払いの初回にかかる利息だけ支払えばいいので、利息の負担を大幅に軽減できます。

デメリットとしては高額な借入ほど一括で返済することが困難になるという点です。

利息を軽減するために無理をして一括払いを利用することで、未払いや延滞につながると信用を失うことになります。

信用を失うということは次回の利用ができなくなる可能性もあるので、利息を軽減するよりも確実に返済することを優先しましょう。

一括払いの活用方法

ローンの利用に限らずクレジットカードのショッピング利用でも手数料のかからない一括払いは、手数料負担がない支払方法として活用されています。

しかしカード利用代金は少額のケースが多くなりますが、融資としてカードローンを利用する場合、特に事業資金はある程度まとまった金額のお金を借りることが多くなります。

そのためカードローンの一括払いは返済財源がはっきりしている場合に利用しましょう。

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個人利用ではボーナスや定期預金の満期など、事業利用では売掛金の回収があるといった確実に返済できる財源がある場合のみ一括払いを利用するのを原則としましょう。

確実な返済財源がないままでとりあえず一括払いをすることは、延滞につながりやすいのでやめましょう。

利息や手数料だけを支払って元金の支払を延長することは可能ですが、それであれば最初からリボ払いを利用するのと変わりありません。

むしろリボ払いで返済をしながら返済財源が確定したら全額返済するという方法が安全です。

支払方法による利息の軽減

返済方式にはリボ払いと一括払いがありますが、支払方法にもいくつか種類があります。

この支払方法を活用することでも利息手数料の負担を軽くすることが可能であることを紹介しておきます。
なお、「カードローン返済方法の種類別によるメリット・デメリット」の記事でも詳しく説明しています。

口座からの自動引落

自動口座引き落としはクレジットカードでは原則的な支払方法です。

カードローンでも原則的には口座引落ですが、クレジットカードに比べると返済日を自由に選べるというメリットがあります。

自動引落のメリットは口座にお金があれば支払を忘れるということがないという点です。

自動引落は支払金額が変更できないと思っている人も多いようですが、毎月の返済金額はインターネットの会員専用サイトで自由に変更できるカードがほとんどです。

臨時増額返済や一括返済も事前に手続きをすれば自動引落でも可能なので活用しましょう。

ATMでの返済

カードローンの場合はほとんどがコンビニや提携金融機関のATMで返済可能です。

コンビニATMでは24時間返済可能なので、基本の支払を口座引き落としにして余裕があるときにいつでもATMで返済すると、利息負担を軽減できます。

ただしATM利用には手数料がかかることもあるので、なるべく手数料無料のカードローンやATMを利用しましょう。

インターネット返済の活用

インターネット銀行が利用できる場合は、自宅にいても返済することが可能です。

スマートフォンを利用すればどこにいても返済することもできるので、ネット銀行が利用できるカードローンを使うことも利息の軽減につながります。

後で返済しようと考えて忘れてしまうことが多い人は、思い立ったときに返済できるネットバンクを活用してみましょう。

まとめ

リボ払いと一括払いの違いやメリット・デメリットはおわかりいただけたでしょうか?

返済方式や支払方法に関する基礎知識を身につけておけば、金利手数料の負担額を軽減するために役立ちます。

無駄な利息はなるべく支払わずにカードローンやクレジットを効率よく利用しましょう。

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