楽天銀行カードローンの審査に落ちないためのポイントを解説

更新日:2018/11/12

楽天銀行には「楽天銀行スーパーローン(以下、楽天銀行カードローン)」というカードローンがあり、「審査が甘い」という情報をよく目にします。

しかし、本当に誰でも審査を通過することができるのでしょうか?

そこで、「どんな人が審査に落ちるのか」「審査を通過するためにどんなことをすれば良いのか」などを解説します。

楽天銀行カードローンの審査基準

楽天銀行カードローンの審査は「仮審査」と「本審査」の2回に分けておこなわれます。
仮審査と本審査とでは、審査基準が異なります。
それぞれの審査基準について申し込み前にチェックしておきましょう。

「仮審査」の審査基準

仮審査とは、楽天銀行カードローンの保証会社※がおこなう審査です。
楽天銀行の審査を受けるためには、まずこの保証会社による仮審査に通過しなければなりません。
※保証会社…利用者に返済能力がなくなったときに、利用者に代わって楽天銀行に返済をしてくれる会社のこと。

楽天銀行カードローンの保証会社は「楽天カード株式会社」と「株式会社セディナ」の2社です。
2社のうちいずれかの保証会社から保証してもらえれば、本審査に進むことができます。

仮審査では、申込者がはじめに楽天銀行に申告する「個人情報」と、信用情報機関に登録されている「信用情報」とがチェックされます。

まずチェックされる個人情報は、収入や勤務先、雇用形態、家族構成、居住形態などの申込者の基本情報です。
カードローンはどちらかというと少額融資向けローン商品なので、年収の多さはあまり重要視されません。
その代りに、月収に大きなブレはないか、勤務先に将来性はあるか、雇用は安定しているか、収支バランスは整っているのか、といった点が注意深く審査されます。

カードローンで借りたお金は、一括払いやボーナス払いではなく、月々一定額ずつのリボ払いで返済していくのがルールです。
そのため、毎月の返済を滞りなく済ませるためには年収よりも「月収の安定性」と「無理のない収支バランス」が求められます。
楽天銀行カードローンの場合、月々の最低返済額は2,000円から。
返済日時点での借入残高が高額になると、それに比例して最低返済額も5,000円、1万円、15,000円…と高額になっていきます。
審査基準は月々の返済負担に応じて厳しくなるので、希望借入額が多ければ多いほど審査通過のハードルは高くなります。

個人情報がチェックされると、次に「信用情報」が審査されます。
信用情報とは、わたし達のクレジットカードやカードローンでの取引履歴などが保管されている情報のこと。
楽天銀行に限らず、ローンに申し込むと審査材料として必ず照会されるのがこの信用情報です。

信用情報機関の保管情報のイメージ

信用情報でチェックされることは、他社で借り過ぎてはいないか、現在申し込み中の他社ローンはないか、過去に金融事故は起こしていないか、などの情報です。

信用情報にマイナス要素があると、例え収入や職業に問題がなくとも審査通過は難しくなります。
反対にきちんとした返済履歴が残っていれば、他社での利用実績が評価されて審査通過率がアップすることもあります

仮審査での個人情報と信用情報の評価は、「スコアリング方式」で進められます。
スコアリング方式とは、申込者の情報を点数化して採点する審査方式のこと。
この採点結果が楽天銀行の基準点を上回るかどうかが仮審査通過の分かれ目となります。

「本審査」の審査基準

保証会社の保証が受けられる申込者は、次に楽天銀行による「本審査」に進みます。
といっても、本審査の主な内容は「在籍確認」だけ。
在籍確認は仮審査内容に誤りがないかをチェックするための審査なので、事実確認さえとれれば問題なく通過できます。

在籍確認は、申込者が自己申告した職場の事実確認のためにおこなわれます。
楽天銀行から職場の固定電話宛てに電話連絡が入るので、申込者本人か職場の方が対応し、申込者が会社に在籍していることが確認できれば審査は完了します。

楽天銀行カードローンの場合、在籍確認はスタッフ個人名で掛けられます。
銀行名は名乗られず、電話の用件が語られることもないので、楽天銀行から職場の電話連絡が入ったとしてもキャッシング利用が職場の人にバレる心配はありません。

仮審査と本審査が終われば、後は契約書類を交わしてローンカードを発行することで楽天銀行カードローンが利用できるようになります。

審査落ちする人の4つの特徴

審査をパスするためにしておきたいことがあれば、やってはいけないことがあります。
審査落ちしてしまう可能性が上がるポイントをご紹介します。

1]申し込みブラックである

審査通過できるかが不安なため、一度にいくつものカードローンに申し込みをしてしまう…。
こういう行為は一般に「申し込みブラック」と呼ばれ、審査にマイナス影響を与えるとされています。
一度にいくつもの金融機関に申し込むと、多重債務を疑われたり、返済能力に難があると思われたりしがちだからです。

ローン審査の申し込み履歴は、直近6か月分が信用情報機関に保管されます。
半年以内に複数の金融機関にローンの申し込みをしている方は、なるべく信用情報がリセットされるのを待ってから楽天銀行カードローンに申し込みましょう。

2]勤続年数が短い

勤続年数が短いと、雇用の安定性が評価されにくいため審査落ちの可能性があります。
就職や転職したての方は、まずは6か月以上の勤務実績を上げてから申し込みましょう。

36か月以内に再申し込みをした

過去に審査落ちの経験があるカードローンでも、年収が上がった、勤務実績が増えた、アルバイトから正社員に昇格した、などの変化があれば再申し込みによって融資が受けられる場合があります。
しかし、楽天銀行カードローンの場合は6か月以内の再申し込みは認められません。
楽天銀行カードローンに再申し込みする場合は、半年は期間をおいてからチャレンジしましょう。

4]多重債務者である

すでに他社でお金を借りていたり、完済しているものの解約していないキャッシングがあったりする場合には、多重債務者とみなされて審査通過が難しくなります。
特に、金融会社が他社利用アリでも融資するのは利用社数が3社以下の人までであると言われています。
そのため、すでに4社以上から融資を受けている場合には審査通過はできないでしょう。

多重債務に心当たりのある方は、まずおまとめローンで借入先を減らしてから楽天銀行カードローンの審査にチャレンジしてみてください。

5つの審査通過ポイント

楽天銀行カードローンの審査に通過するために心掛けられることをまとめておきましょう。

1]希望借入額は少なめにする

利用限度額が多くなればなるほどに、カードローンの返済負担は膨らみます。
そのため、希望借入額が多いとカードローンの審査は厳し目になってしまいます。
審査通過を目指すなら、希望額は必要最低限に抑えておきましょう。

なお、カードローンの利用限度額は借入返済実績を上げてから増額することができます。
収入や職業、信用情報に不安がある方は、まずは審査通過だけを考えて低めの希望額で申し込み、後から必要に応じて増額審査にチャレンジされると良いでしょう。

2]ウソをつかない

年収や職業、他社借入件数などは、審査で事実確認がおこなわれます。
そのため、自己申告時点でウソをついても必ずバレてしまいます。
社会的信用力を下げないためにも、個人情報は正確に申告しましょう。

3]楽天ユーザーIDを持っておく

楽天銀行カードローンでは、楽天会員ランクに応じた優遇審査を実施しています。
そのため、楽天市場や楽天カードなどに代表される楽天グループのサービスをよく利用する方は、一般の方に比べて審査通過率が上がる可能性があります。

会員ランクを上げるためにも、楽天グループのサービスを利用する際には必ずユーザーIDを登録し、利用実績を残すようにしましょう。

また、楽天銀行カードローンでは会員向けに期間限定の金利優遇キャンペーンが実施されることもあります
楽天会員になっておけば、こういったサービスを余すことなく利用できてお得です。

4]信用情報をクリーンにする

カードローンやキャッシングだけでなく、携帯電話料金の支払いを3か月以上滞納したり、返済遅延したりすると信用情報に傷がつきます。
すると審査に悪影響を及ぼし、審査をパスできなくなる可能性が高まるので、クリーンな信用情報をキープしてください。

5]収入証明書を自発的に提出する

楽天銀行カードローンは希望額や審査状況によっては本人確認書類だけでも借りられるカードローンです。
そのため、銀行側から特に提出要請を受けない場合には、収入証明書を提出する必要はありません。

しかし、給与明細書や確定申告書などはあなたの収入を証明してくれる書類ですから、金融機関から提出を求められなくても自発的に提出することが理想的です。

収入証明書の例

「収入が安定しているからきちんと返済できます」とアピールするためにも、収入証明書は自発的に提出しておきましょう。

審査時間は最短2営業日

楽天銀行カードローンは融資スピードに特化しているわけではないので、即日融資は不可です。
審査は2段階でキッチリおこないますので、だいたい2営業日くらいかかるでしょう。

融資はローンカードが届くまでコンビニATMなどを利用することができないので、申し込み~融資までは1週間以上かかることになります。
もし、ローンカードが届くまで融資を待てないという場合は、審査担当者に電話連絡をして振込融資を依頼してください。

◆楽天銀行カードローンの申込手順

ネットで必要事項を入力し、申し込み
入力時間は10分程度

保証会社による仮審査

楽天銀行による本審査
ココで在籍確認

契約内容の確認電話
適用金利と融資限度額の確認、および提出書類の案内

3日以内に必要書類アプリか郵送で提出

ローンカードと口座振替依頼書※が書留で届く
この時点で融資が受けられる

口座振替依頼書の空欄を埋めて返送

※口座振替依頼書…カードローンの約定返済に口座振替を利用するための必要書類

楽天銀行カードローンの特徴

最後に、楽天銀行カードローンの概要についてまとめておきましょう。

楽天銀行カードローンは楽天市場や楽天トラベルなどを運営する楽天が提供する銀行カードローンです。
銀行であるにも関わらず専業主婦の申し込みがokであったり、カードローンを利用することでポイントが貯まったりと、珍しいサービスがあるネット銀行です。

申込条件 以下の条件を満たす方
(1)満20歳~満62歳まで※パート・アルバイト、専業主婦の方は60歳まで
(2)本人もしくは配偶者に安定収入がある方
(3)日本国内に居住している方
(4)楽天カードローン株式会社または株式会社セディナの保証が受けられる方
融資額 1万円~800万円(専業主婦は1万~50万円)
担保・保証人 不要
資金使途 基本自由(事業資金利用は不可)
金利 年1.9%~年14.5%(実質年率)

金利は年1.9%~年14.5%ですが、適用金利は利用限度額により設定されます。
100万円未満で契約する場合は最低金利ではなく上限金利が適用されることを忘れないでください。

利用限度額 適用利率
100万円未満 年14.5%
100万円以上200万円未満 9.6%~14.5%
200万円以上300万円未満 6.9%~14.5%
300万円以上350万円未満 年4.9%~12.5%
350万円以上500万円未満 年4.9%~8.9%
500万円以上600万円未満 年4.5%~年7.8%
600万円以上800万円未満 年3.0%~年7.8%
800万円 年1.9%~年4.5%
楽天カードローンの申込方法

申し込み方法はインターネットのみです。
とはいえ、オペレーターは24時間対応しています。
パソコンやスマートフォンの操作に不安がある方はカードローン担当者にいつでも問い合わせましょう。

申込フォームでは生年月日や住所、職業、家族構成などの情報を入力します。
すでに楽天のユーザーIDをお持ちの方なら、情報を引き継げるので入力時間が短縮できます。

楽天カードローンの借り入れ方法

借り入れ方法はATMとネットキャッシングの2種類です。

ATMキャッシング

ATMキャッシングは、ローンカードを使ってATMから現金で融資を借り入れる借り入れ方法です。
全国約10万台のCDATMが利用できるので、都心部にお住まいの方も、地方にお住まいの方も便利に活用できます。

提携ATMのうち以下のATMなら24時間365ATM利用手数料が無料。
利息以外に無駄なお金を払いたくない方は下記提携ATMを優先的に活用しましょう。

提携ATM ATM利用手数料
みずほ銀行ATM
e-netATM
ローソンATM
セブン銀行ATM
イオン銀行ATM
PatSatステーションATM
三井住友銀行ATM
東京スター銀行ATM
ほか地方銀行8社ATM
終日0円
その他提携ATM 取引額1万円以下:108円
取引額1万円超:216円

ネットキャッシング

ネットバンキングを利用すれば、ご希望の金融機関口座宛てに銀行振込で融資が受けられます。
ネットキャッシングなら借り入れ返済にかかる手数料は無料。
楽天銀行の口座開設なしで利用できます。

ただし、ネットキャッシングでは銀行の営業時間との兼ね合いで融資の反映に数日かかることもあるのでご注意ください。

楽天銀行口座あて
受付時間 振込時間
24時間365日 即時
その他金融機関口座あて
受付時間 振込時間
平日0:10~14:45 当日中9:00~15:00頃
平日14:45~23:50 翌営業日9:00~15:00頃
土日祝0:10~23:50 翌営業日9:00~15:00頃
楽天カードローンの返済方法

返済方法は口座振替、ATM返済、ネットバンキング返済の3種類です。
このうち、約定返済(毎月1度の返済)に利用できるのは口座振替のみ
口座振替には楽天銀行以外の口座も利用できます。

約定返済日は1日、12日、20日のなかから利用者の都合に合わせて選択できます。
楽天銀行口座を口座振替に登録する場合は、毎月27日も約定日に設定可能です。

月々の最低返済額は2,000円~。
返済日までの利用残高によって、最低返済額は増減します。

返済日の利用残高 各回の最低返済額
10万円以内 2,000円
10万円超30万円以内 5,000円
30万円超50万円以内 1万円
50万円超100万円以内 1万5,000円
100万円超150万円以内 2万円
150万円超200万円以内 3万円
200万円超250万円以内 3万5,000円
250万円超350万円以内 4万円
350万円超400万円以内 4万5,000円
400万円超500万円以内 5万円
500万円超600万円以内 6万円
600万円超700万円以内 8万円
700万円超 10万円

ATM返済とネットバンキング返済は繰り上げ返済に活用できます。

楽天カードローンで貯まる楽天スーパーポイント

楽天銀行カードローンに申し込むと、楽天スーパーポイント1000ポイントがプレゼントされます。
スーパーポイントは1ポイント1円として楽天の様々なサービスで利用できます。

まとめ

楽天銀行カードローンの審査をパスするためにどうすれば良いのか、ポイントをご紹介しました。

  • 学生やパートアルバイト、専業主婦も申し込みできる
  • 仮審査と本審査がある
  • 在籍確認のタイミングを考えて申し込む
  • 楽天ユーザーIDがあれば審査優遇や低金利キャンペーンを利用できる

ご紹介したポイントに気をつけたのにも関わらず融資を断られてしまった場合、大手消費者金融を検討してみてください。
楽天銀行カードローンとはまた違ったサービスやメリットがあります。
楽天銀行カードローンに審査落ちしてしまったら6か月は申し込みできませんから、違う金融会社を検討するのも悪い判断ではないと思います。

楽天銀行カードローン

実質年率 1.9%~14.5%
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