楽天銀行カードローンの返済方式やおすすめの返済方法をご紹介

更新日:2018/11/06

楽天市場などで有名な楽天は楽天銀行カードローンを運営しています。

楽天銀行カードローンの最低返済額は2000円からなので、利用者の返済負担が軽減されて助かりますよね。

しかし、最低返済額で返済し続けることが必ずしもベストとは言えません。

「返済額が低いのにベストじゃないってどういうこと?」と思われる方もいるでしょう。

そこで、楽天銀行カードローンの返済方式や利用者にとってベストだと思われる返済方法をご紹介します。

楽天銀行カードローンの返済方式は2つ

楽天銀行カードローンには2つの返済方式があります。

1】利用残高によって返済額がきまる「残高スライドリボルビング返済」
2】利用限度額に応じて返済額を設定し毎月一定の額を返済する「元利込定額返済」

新規で申し込みをした場合、最初は【2】の「元利込定額返済」が利用できませんので自動的に残高スライドリボルビング返済が適用されます。

返済方式を変えたいときは、0120-730-115(平日9時~17時)に連絡をしてください。

返済方式が違うと返済額も変わってきます。

残高スライドリボルビング返済

利用残高 毎月の返済額
10万円以内 2,000円
10万円超30万円以内 5,000円
30万円超50万円以内 10,000円
50万円超100万円以内 15,000円
100万円超150万円以内 20,000円
150万円超200万円以内 30,000円
200万円超250万円以内 35,000円
250万円超350万円以内 40,000円
350万円超400万円以内 45,000円
400万円超500万円以内 50,000円
500万円超600万円以内 60,000円
600万円超700万円以内 80,000円
700万円超800万円以内 10,000円

元利込定額返済

利用残高 毎月の返済額
50万円以内 10,000円以上
50万円超100万円以内 20,000円以上
100万円超150万円以内 25,000円以上
150万円超250万円以内 35,000円以上
250万円超300万円以内 40,000円以上
300万円超500万円以内 50,000円以上

 

最低返済額が2000円でOKなのは、借入額が10万円以内で残高スライドリボルビング返済を利用した場合のみです。

「いくら借りても毎月2000円返済すればいいんだ」と思うかもしれませんが、借入した金額によって異なります。

どちらの返済方式、また4つある返済日のどれを選択したとしても、毎月の返済額は返済日の15日前に決定します。

なお、約定返済額は返済日の前日までに口座に入金してください。

なお、返済日前日までに自主返済をした場合、返済日には下記のように処理がおこなわれます。

・楽天銀行口座より自動引落で返済していて、確定した額よりも少ない返済額を自主返済した場合は、返済日に足りない分だけが引き落としされます。

例)確定返済額5,000円で自主返済額が4,000円なら、返済日当日に1,000円引き落としする

 なお、確定返済額よりも多く自主返済した場合は、返済日当日には1円も引き落とされません。

例)確定返済額5,000円で自主返済額8,000円なら、返済当日に引き落としは実行しない

 ・楽天銀行口座以外を利用している場合は、返済日前日までに自主返済をしていても返済日当日には確定返済額が引き落とされます。
利用方法にもよるかとは思いますが、楽天銀行口座を持っていたほうが返済でも有利に働いてくれるかと思うので、もし口座を持っていないのであれば、楽天銀行スーパーローン申込時に口座開設してもいいのではないでしょうか。

毎月の返済方法は口座引落

楽天銀行カードローンの毎月の返済は指定口座からの口座引落で実施されます。

引落口座の登録はローンカードと一緒に送られてくる口座振替依頼書に記入して返送することで完了します。

登録口座は楽天銀行でも他行口座でもOK

支払日は毎月1日、12日、20日、27日から選ぶことができます。ただし、27日を選択できるのは楽天銀行口座での引き落としを指定している方のみです。

※返済日どれを指定しても、返済当日が土日祝なら翌営業日に振り替える

給料日が20日以降だと27日を返済日にするのが最も都合がいいかと思います。ただし、その場合は楽天銀行口座しか利用できないので、口座を持っていないと選択することができません。

返済日が27日でなくてもいい、または楽天銀行口座を持ってないという方は、指定の預金口座を利用することになると思いますが、金融機関によっては利用できない返済日があるので利用前に確認ください。

指定できない金融機関 ゆうちょ銀行、大和ネクスト銀行
1日、20日を指定できない金融機関 じぶん銀行
12日を指定できない金融機関 静岡中央銀行、沖縄海邦銀行、商工組合中央金庫

上の表以外にも信託銀行、信用金庫、信用組合、農業共同組合、漁業共同組合では一部指定できない金融機関もあるので注意してください。

返済負担が軽減される随時返済のススメ

自動引落を利用しない返済は随時返済扱いとなり、「提携ATM返済」「インターネット返済」「振込返済」がそれにあたります。

※提携ATMでは返済のみ利用手数料無料
※振込返済のみ利用手数料が利用者負担

なぜ毎月の返済だけでなく随時返済もしなければならないのかと疑問に思うのではないでしょうか。
楽天銀行カードローンの返済シミュレーションを使って説明したいと思います。

返済シミュレーションでは、「希望の利用限度額」「借入希望額」「返済方式」「返済日」を選択すると、最低返済額で毎月返済するとどれくらいで完済して返済額総額がいくらになるかを知ることができます。

・希望の利用限度額:50万円
・借入希望額:10万円
・返済方式:残高スライドリボルビング返済
・返済日:27

希望限度額=借入希望額ではありませんので、10万円の借入で計算しました。
その結果は以下のとおりです。

・支払い回数:78回 
・最終支払い年月:平成37年4月
・最終回支払額:645円
・総支払額:¥154,645円

 10万円を借りて7年かけて返済すると考えると気が遠くなりますよね。

それに利息を払わなければいけないのは分かっていても、できるだけ利息額は抑えたいところではないでしょうか。

返済シミュレーションをすることで、最低返済額での返済が必ずしもベストではないことが分かると思います。

また、具体的な年月や返済額を見ることで「毎月いくら返済していつまでに完済しよう」という計画を立てられるので、毎月は無理でも余裕があるときには随時返済しようという意欲も湧いてくるのではないでしょうか。

随時返済をすれば元金が減るので、支払い期間も短くすることができます
残高スライドリボルビング返済では借入残高が減るたびに返済額が減っていきますが、返済額の減りにかかわらず、毎月一定額を払い続けると元金の減りは早くなります

元金が減れば利息も減るので結果的に総返済額が減り、返済期間も短くなるので、「借金をしている」「返済しなければならない」という見えない束縛から早く解放されるのではないでしょうか。

金銭的にも精神的にも負担が軽減する随時返済を是非取り入れて、早い完済をおすすめします

楽天銀行カードローンの利用条件は?

楽天銀行カードローンには誰でも申し込めるわけではありません。
利用条件と商品詳細を確認します。

申込条件

・20歳~62歳未満で継続した安定収入がある方
 ※パート、アルバイトの方は60歳以下
・日本国内居住している方
 ※外国籍の方は、永住権または特別永住権を持っている
・楽天カード(株)または(株)セディナの保証を受けることができる方

融資限度額 800万円(使途自由。ただし事業資金利用は不可)
金利 年率1.9%~年率14.5%
担保、保証人 ともに不要(ただし、保証会社の保証を受けられること)
必要書類 本人確認書類(いずれか一点)
・運転免許証
・健康保険証(別途書類追加の必要あり)
・パスポート
・個人番号カード(マイナンバーカード)
収入証明書類(いずれか一点)
・課税証明書(所得証明書)
・源泉徴収票(給与所得者のみ)
・給与明細書(給与所得者)
・確定申告書(自営業者)
在籍確認 あり
借入方法 インターネット、電話、提携ATM

他の銀行カードローンよりも利用可能な年齢が低く設定されているため、やや厳しい印象を受けるかもしれません。
ただ審査をおこなう保証会社が2社設定されているため、より多くの人に利用してもらうための環境を整えられてもいます。
近年では定年退職の年齢もあがってきているので、今後、年齢については見直される可能性もあるかもしれません。

楽天銀行カードローンの金利は幅を持って設定されていますが、利用する金額によってどれくらいの金利になるかは、あらかじめ公開してあります。

利用限度額 借入利率
800万円 1.9%~4.5%
600万円以上800万円以下 3.0%~7.8%
500万円以上600万円以下 4.5%~7.8%
350万円以上500万円以下 4.9%~8.9%
300万円以上350万円以下 4.9%~12.5%
200万円以上300万円以下 6.9%~14.5%
100万円以上200万円以下 9.6%~14.5%
100万円未満 14.5%

 

最終的な金利は利用金額と審査結果次第ではありますが、自分の希望額だとどのくらいの利率がかかるかを最初に知ることができれば、その後の計画も立てやすいことと思います。

また、楽天銀行カードローンでは楽天グループらしいスペシャルな特典があります。

入会月の借入額 付与ポイント
20万円以上30万円未満 500ポイント
30万円以上50万円未満 1,000ポイント
50万円以上80万円未満 2,000ポイント
80万円以上100万円未満 3,000ポイント
100万円以上200万円未満 10,000ポイント
200万円以上300万円未満 12,000ポイント
300万円以上400万円未満 15,000ポイント
400万円以上800万円未満 30,000ポイント

楽天ポイントの付与というのは、楽天市場をはじめとする楽天サービスを頻繁に利用する人にとっては、非常に嬉しいポイントではないでしょうか。

利用する金額によって違いがあるものの、カードローン利用することを決めていて、どこにしようか迷った際には、このような特典の有無で利用先を決定するのも、一つの判断方法ではないでしょうか。

こんなときどうする?Q&A

続いて、楽天銀行カードローンで質問が多いという、返済に関するQA3つご紹介します。

Q:引き落としに間に合わなかった
A:・楽天銀行が用意しているお客さま専用の振込口座へ振り込む
  (口座番号は0120-730-115に問い合わせる)
  ・提携ATMよりローンカードを使って返済
  ・メンバーズデスクにログインしてインターネット返済する

以上のいずれかの方法で返済するのですが、まずは返済が間に合わないと分かった時点で楽天銀行に連絡をして相談しましょう。
返済日当日の相談や何の連絡もせずに返済しないということはなさらないでください。

また、1日でも返済が遅れると遅延損害金19.9%が発生し、返済額が大きくなってしまうので返済は滞らないようにしましょう。

Q:完済したい
A:楽天銀行が用意しているお客さま専用の振込口座へ振り込んでください。
   完済金額の確認はメンバーズデスクより一括返済シミュレーション画面を参照。
   また、メンバーズデスクにログインしてインターネット返済をすることも可能です。
Q:返済日、返済額を確認したい
A:メンバーズデスクより請求予定内容画面で確認
ヘルプデスクやメールでの問合せでは時間がかかることもあるので、聞くまえにQAコーナーをチェックすることで問題が解消することもあります。
わからないことはあるときは、最初に確認してみるのがいいのではないでしょうか。

まとめ

楽天銀行カードローンの返済についてご紹介している中で、随時返済の必要性を強く感じていただけたのではないでしょうか。
申し込みをする前は「審査を通過することはできるだろうか」「いくら貸してくれるんだろう」という気持ちが大きいと思います。

しかしながら、申し込み段階から「毎月どれくらいなら返せるだろう」「これくらい返せるからいつまでには完済できるな」という計画を立てていただければと思います。

楽天銀行カードローンなら最低返済額が2,000円からなのでそれをメリットととらえ、活用することはあるかと思います。
ただし、最低返済額で返済していると金額が大きく、また、期間は長くなってしまうので、その先の返済についてはしっかりと考えながら利用してみてください。

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