銀行カードローンの審査通過ポイントを確認

更新日:2018/09/27

日常的に利用することが多い銀行が提供するカードローンなら安心して使えるという方も多いのではないでしょうか?

信頼性の高い銀行カードローンなら消費者金融と比較しても金利が低いので返済負担も減らせます。

しかし、低金利・限度額という特徴もあり、消費者金融よりも銀行カードローンの審査基準は高くなると言われています。

日本の金融機関の代表格とも言える銀行とはいえ、貸倒リスクは避けなくてはなりませんから当然のことです。

ここでは銀行カードローンの審査について紹介していきます。

銀行カードローンの審査基準とは

カードローンの審査について調べていると「審査が緩い」「審査に通りやすい」などの表現を見かけますが、まず、そんなことはないと考えておきましょう。

ただし、金融機関によって審査基準は異なり、申込者も審査内容を確認する術はありません。

しかし、ローンという概念がある以上、申込者の返済能力を含めた信用力が審査の重要ポイントとなるのは紛れもない事実だと言えます。

  • 安定した年収がある
  • 勤続年数が長い
  • 他社からの借入がない
  • 小口融資を希望(利用限度額が低い)
  • 過去に事故情報がない
  • 年齢条件を満たしている

上記では6つの審査ポイントを紹介していますが、全て満たしていれば銀行カードローンの審査であっても有利になると考えられます。

6つもあるのかと感じますが、あくまで基本的なものばかりであり、消費者金融の審査であっても気をつけるポイントばかりです。
もちろん、大前提として誤字や脱字、虚偽の情報での申し込みは当然NGです。

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銀行カードローンは総量規制対象外

中でも審査では他社からの借入を含めた借入総額には注意が必要です。

消費者金融やクレジット会社などの貸金業者を対象とする総量規制(貸金業法)では、年収1/3以上の借入が認められていません。

銀行法に基づく銀行カードローンであれば年収に応じて限度額設定が行われる訳ではありません。

しかし、生活費の確保などを考慮すると法律でも基準とされるように返済に充てられるのは収入1/3程度だと考えられます。
ある程度の高額所得があったとしても月々の返済に充てる割合が大きいという事は、新たにローン返済が増えることは債務者の生活や返済状況が更に厳しくなることを意味します。
金融機関側からすれば、返済に充てる資金の割合が増えると警戒心を招くことになるため、まずは借入先を1社に絞って信用力を積み上げていくことが望ましいと言えます。

安定所得と勤続年数で信頼を得る

総量規制対象外とはいえ、銀行カードローンを利用するにも本人所得は少しでも多くあることに越した事はありません。
また、収入額だけでなく、勤続年数も安定所得を計る上で大きな要素となります。
※専業主婦の場合は配偶者の所得で審査

主婦や学生でもパート・アルバイトをしている方であれば銀行カードローンを利用することはできますが、雇用形態の特性もあり、勤続年数が短い場合には審査のマイナス要素となります。

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仕事を始めたばかりなど、勤続年数が短すぎると来月もキチンと働いているかどうかという疑問が銀行としてもあるはずです。
安定収入で有利な正社員にも勤続年数に関しては同じことが言え、最低でも1年以上は勤続してから申し込むと信頼性も高まると言えます。
転職して爆発的に年収が上がっている場合もあるので一概には言えませんが、それでも就職・転職してから半年未満などでは、安定所得という観点で審査のプラス要素とは考えにくいものです。
転職3ヶ月目で消費者金融の審査通過した体験談

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また、年金受給して生活を送っている年金生活者の方も、銀行カードローンなら利用できる銀行があります。

みずほ銀行カードローン
・りそなプレミアムカードローン

カードローンの申込資格には年齢制限が含まれており、満20歳以上から65歳から70歳以下という基準がほとんどで、契約する年齢には注意が必要です。
規定の年齢に達してしまうと契約更新ができず、強制解約となるので気をつけておきましょう。

限度額の増額も審査あり

また、契約後であっても限度額を増額してもらいたいという思いもあるかも知れません。
信用力の確認が出来ていない初回契約では限度額は低めで設定されることがほとんどです。

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しかし、半年から1年ほどの利用実績を積み上げれば限度額の増額を行ってもらえる場合があります。
新たに別のカードローンを活用するのも増額と等しい一つの方法ですが、限度額が増えると適用金利も引き下げしてもらえるので1社から増額してもらう方が良いと考えられます。
増額申告は電話や会員ページなどから依頼することができ、初期契約時から給与が増えている場合などは収入証明書類を提出するのも効果が高くなります。

審査は保証会社が請け負い

基本的に銀行は保証会社と連携して審査を行っています。

同行系の銀行グループに属する消費者金融や信販会社が保証会社となっていることも多く、銀行カードローンの審査業務は保証会社が請け負っているのが基本です。

商品 保証会社
みずほ銀行カードローン 株式会社オリエントコーポレーション
オリックス銀行カードローン オリックス・クレジット株式会社
新生フィナンシャル株式会社
三井住友銀行カードローン SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(プロミス)
りそなプレミアムカードローン オリックスクレジット株式会社
楽天銀行スーパーローン 楽天カード株式会社
株式会社セディナ
イオン銀行カードローン イオンクレジットサービス株式会社
オリックス・クレジット株式会社
セブン銀行カードローン アコム株式会社

審査基準は銀行によって異なるので同じ保証会社でも結果は異なる可能性もありますが、例えば、プロミスで長期延滞を繰り返した過去がある状態で、三井住友銀行カードローンを申し込みしても過去の利用履歴は確認されると決して有利な材料とは限りません。

もし、審査が不安な場合、違う保証会社と提携している、または2社以上の保証会社を設けている銀行カードローンを選ぶのも検討の余地としてはあります。

そもそも銀行がなぜ保証会社を立てているのかというと、理由として債権者から返済が滞る不良債権に備える目的があります。

万が一、貸付金が回収不能になった場合、銀行は保証会社から代位弁済を受けることで債務回収を行うことができるため貸付リスクを大幅に減らすことができます。

逆に、保証会社として任されている企業は、自社がリスクを負うことにもなるので慎重な審査を行うことになるのは当然のことです。

審査スピードは消費者金融に劣る

金利が高い分、銀行カードローンの審査は慎重です。
店頭窓口の営業日も平日のみなので週末の契約手続きも困難になります。

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職場が休みでも何とか今日中に借りたいという場合は大手消費者金融への申し込みも検討してみてください。

三菱UFJフィナンシャル・グループのアコムなら、勤務先が分かる書類を提出して在籍確認とできる可能性もあります。
一度、ネット申込後にオペレーターに相談してみるようにしましょう。

アコムの上限金利は年率18.0%と銀行より高くなりますが、初回30日間無利息のサービスもあるので急ぎの借入にはおすすめです。

住宅ローンと銀行カードローンの関係性

銀行カードローンや消費者金融でキャッシングした利用履歴は、一定期間は信用情報機関に記載されます。

日本に3つある信用情報機関は、個人のクレジットやローンの利用履歴を管理している機関であり、住宅ローンの審査時も信用力の確認で情報照会が行われます。

キャッシング中は住宅ローン審査に不利になる可能性あり

消費者金融などからキャッシングしている間は返済が発生しているため、新たなローンを組むのは非常に難しくなります。
今は借入残高がなくても、カードローンに契約していれば、限度額の範囲内で借入が自由に出来てしまうことから住宅ローンを組むのに不利になると考えられるのです。

銀行カードローンと住宅ローンは連携

住宅ローンを組むことで銀行カードローンをお得に活用することができる銀行あります。
お得というのはカードローンの金利の値下げであり、住宅ローンを利用していることで受けられる特典です。

みずほ銀行カードローン
・りそな銀行カードローン

銀行カードローンであれば、住宅ローンと両方活用することができるということにもなります。

住宅ローン繰り上げ返済

しかし、逆に言えば、住宅ローンを除いてもカードローン返済に充てる資金余力が必要ということが考えられます。
住宅ローンはローンの中でも高額な商品なので、カードローンを希望する場合は限度額を低めにして申し込むなども審査を有利に進めるポイントとなります。

口座残高とカードローン審査は関係なし

カードローン審査で重要なのは申込者の信用力であることから、例えば、口座には少ししかお金が入っていなくても問題ありません。

銀行は全国銀行個人信用情報センター(全国銀行協会)やCIC、JICCと言った他の信用情報機関との情報交流ネットワーク(CRIN)を駆使して審査を進めます。

crin

申込者が申告した内容を属性別に点数化(スコアリング)をして融資の可否を判断しており、特に口座残高の金額で判断することはありません。

例えば、カードローン契約する際、一時的に親から100万円を借りて口座に入れても契約後にスグ返済してしまうと口座残高の意味もありません。
カードローンに関しては継続した安定収入があることが重要ですから、口座残高があっても今は無職で所得がない場合などは審査通過が難しいと言えるでしょう。

補足ですが、クレジットカードの審査でも口座残高は特に影響ありません。

銀行カードローンの審査で重要なのは申込者の信用力です。
複数社に申し込むと申し込みブラックになる可能性もあることから、まずは1社で少額借入から利用実績を積み上げることをおすすめします。

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