銀行のおまとめローン審査前に確認すべき注意点

更新日:2017/07/07

返済先の数だけ約定返済日や最低返済額が異なると管理だけでも大変なことです。

そこで複数社ある借入先を一社にまとめてしまう「おまとめローン」を活用すれば、返済管理を容易にするだけでなく、借入金額を1社にまとめることで適用金利も引き下げることもできます。

結果として支払う利息額を軽減にも繋げることができ、特に消費者金融に比べて金利が低い銀行カードローンであれば、なお、返済負担の軽減に繋げられる可能性があります。

ここでは銀行カードローンを活用したおまとめローンについて紹介していきます。


おまとめローンで金利負担を軽減


銀行カードローンは限度額が高く、金利も低いのでまさにおまとめローンに向いていると言えるでしょう。

上限金利が年率18.0%の消費者金融に比べると銀行カードローンの上限金利は年率15.0%を切っているところがほとんど。

上限金利で比較すると金利を下げられる可能性が高いのは銀行だと分かりますね。

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ただし、注意しなければならないのは適用金利がいくらかであり、おまとめする利用額や利用期間、サービス活用によっては専業系が優位になることもあるという点は必ず理解しておかなければなりません。

銀行の中には上限金利が消費者金融並みのカードローンもあるので要注意です。


銀行がおまとめ専用ローンを設けない理由


もともと銀行が提供するローン商品の中に「フリーキャッシング」と「おまとめローン」の線引きをしているものは多くは見かけません。

原則、個人向けカードローンで借入したお金は資金使途が自由(事業性資金を除く)となっており、おまとめ専用商品を設ける必要がないと考えられます。

例えば、2社から借入がある状態で、新たに銀行カードローンに申し込みして利用者自身で勝手に1社に利用額をまとめてしまっても何も問題はありません。

もちろん、最初からおまとめ目的であれば契約時の利用限度額は高額になりますし、複数社からの借入がある状態での新たな追加利用になるので借入限度額を低く設定されることも考えられます。

そうならない為にも申し込み時に利用目的を聞かれた際、おまとめする目的であることを伝えておくことで、限度額設定に配慮してもらえる可能性もあります。

更におまとめローンで借入先の完済を証明できる書類(完済証明書)を提出すれば信用力の獲得にも繋がります。

これでフリーキャッシングながらおまとめローンとして成立することになります。

一方、消費者金融などおまとめローン専用として商品を設けている業者があります。

商品名 金利 限度額
アコム
借換え専用ローン
年率7.7%~18.0% 1~300万円
アイフル
おまとめMAX
年率12.0%~15.0% 1~500万円

例えば、アイフルのフリーキャッシングなら上限金利は年率18.0%ですが、おまとめMAXなら上限金利が年率15.0%まで引き下げされています。

返済専用なので新たな借入はできませんが、おまとめすることで金利負担を下げる事は消費者金融でも可能ということです。


借入額100万円以上のおまとめがポイント


借入総額が100万円を超えている状態でのおまとめローン活用が一つの基準となります。

これは銀行に限らず消費者金融での借入にも共通することですが、利息制限法という上限金利を規制する法律があります。

利息制限法の解説は別ページにあるのでここで詳しく説明しませんが、100万円を超える借入額になる場合、金融機関は上限金利を年率15.0%以下にしなければならないのです。

先程、銀行カードローンでも消費者金融並みの上限金利を設定しているところもあるとお伝えしましたが、100万円超えの契約では年率15.0%を必ず下回るようになります。

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逆に言えば、100万円以上のおまとめ目的であれば、消費者金融でも一定の金利負担の軽減が保証されると言っても過言ではありません。

もちろん、基本金利での上限が年率14.0%などの銀行カードローンであれば、100万円を借入することで更に低金利になることが予測されます。


おまとめローンに強い銀行の選び方


数ある銀行カードローンの中でもおまとめに強い銀行を選ぶには、限度額のほかにも注目しておかなければならないポイントがあります。

おまとめローンでは金額が大きくなるがゆえ、そもそもの目的にも金利の引き下げがあります。

まとめる金額に対していくらの適用金利になるかを事前にシッカリと調べておかなくてはなりません。

申込者の目的がおまとめローンということは、既に複数社からの借金を持つ多重債務者となるので金融機関からすると良質な顧客とは言えず、審査も慎重に行われることになります。

銀行カードローンの中でも金利が高いカードローンであっても、利用限度額のコースに応じて、金利が大きく引き下げされるカードローンを選ぶことが重要になってきます。

過去の利用実績から信用力があるかもポイントになりますが、少しでも低金利でまとめられる銀行を探しましょう。

また、保証会社が2社以上ある銀行カードローンを選ぶことも審査を有利にするポイントとなります。


銀行のまとめローンに申し込む前に


資金力に強い銀行系であったとしても、貸付額が高くなる以上、貸付リスクは避けられません。

少しでも有利におまとめローンを組むためにも下記の3点は意識しておきましょう。

・借入件数/借入総額はできるだけ少なく
・複数社への同時申し込みはしない
・過去の金融事故がない

借入件数が多い=借入残高も自然と高額になっているはずです。

それでは新たなにカードローン契約することは非常に困難です。特に銀行では預金事業や目的別ローンなどの他商品からの収益で資金力もあるので、無理にカードローン事業で利益を上げる必要はないのです。

少しでも金融機関側のリスクを下げるためには借入件数を1件でも少なく、借入総額を減らしてからおまとめローンに申し込む方が審査通過率は高まるでしょう。

具体的には既存の借入先を最低でも3件以下にまでは減らしておきたいところです。

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また短期間での同時申し込みも審査でのマイナス評価となります。

信用情報機関にはキャッシングやクレジットカードなどの取引実績が残されており、各金融機関で情報共有されています。

その保有される情報の一つに金融機関からの情報照会履歴も信用情報機関に6ヶ月間は残されるため、短期間での申し込みは「他社から借りることができなかった人」という印象を与えかねないのです。

最低でも6ヶ月間は空けてから新たに申し込みしていくと同時に、完済した借入先に関しては契約解約することもポイントです。

契約が残っている間は利用限度額まで自由に借入できてしまうのがカードローンのメリットであり、無計画での利用をすればデメリットにもなりかねません。

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上記のことを全てクリアしていたとしても台無しになる可能性があるのが過去の取引実績。

過去に返済・滞納を繰り返したり、債務整理などの経験があると金融事故として最低5年間は信用情報機関に履歴が残されることになります。

本来は存在しませんが、いわゆるブラックリストとも呼ばれているものです。

銀行でのおまとめローンどころか、消費者金融も含めた他のローン審査通過も厳しくなると言われています。

万が一、そういった過去の履歴があるのであれば情報が消えてから申し込みしましょう。

おまとめローンは使い方によっては元金・利息も含めた返済総額を大きく軽減できる便利なサービスです。

特に銀行ということで精神的にも安心感を得ることができます。

限度額・低金利という2点からもおまとめするなら、先ずは銀行カードローンから考えてみてはいかがでしょうか。

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