銀行カードローンの借り換えは金利と最低返済額をチェック

更新日:2018/05/31

消費者金融会社からの借り入れやクレジットカードの利用が多くなりすぎて、銀行カードローンなどでの借り換えを検討している人も多いでしょう。

借り換えは金利を引き下げできる可能性があるので、結果として返済が楽になるというメリットがあります。

しかし、借り換えを利用する前に注意すべき点をよく理解しておかないと、借り換えのメリットが失われることもあります。

今回は銀行ローンの借り換えを成功させるためのチェックポイントを解説しましょう。

そもそも借り換えとは?

まずは借り換えとは何なのか?
借り換えという言葉は住宅ローンでよく使われますが、現在利用しているローンなどを低金利の融資やローンに切り替えることをいいます。

借り換えローンの図

借り換えをするケースとしては、現在利用中のローン金利が高い、複数社のローンがあり返済負担が大きくなっている、などがあります。

借り換えは新規の融資契約をして、その融資額で現在利用中の借入残高を一括で支払います。

これによって低金利の融資に切り替えが完了したことになり、借り換えする利用者に金アリが下がったというメリットが発生します。

また返済期間を短縮できることもメリットのひとつです。

借り換えのメリット

主な借り換えのメリットには次の3つがあります。

  • 1.低金利融資への借り換えによって金利負担を軽減
  • 2.低金利にすることで返済期間を短縮

上記のメリットすべてを満たさなくても、ひとつでも満たしていれば借り換えは成功といえます。

カードローンは何度でも繰り返し利用できるので、そのままでは借り換え後も利用することが可能です。

そのため一括返済した後は、必ずカードローンやクレジットカードは解約しておきましょう。

クレジットカードをショッピング利用したい場合は、キャッシング枠をゼロにすることをおすすめします。

借り換えをする場合は金利をチェック

借り換えは低金利の融資で借り換えるということが最低の前提条件となります。

住宅ローンの場合にも言えることですが、低金利のローンで借り換えるのは当然のことです。

また、返済期間を長くすれば毎月の返済金額が少なくなるので、月々の負担を減らすという目的で借り換えを検討するケースもあります。

しかし、借り換え前よりも高金利で返済期間を長くすると、支払総額は以前よりも大きくなります。

返済は楽になっても利息負担が大きくなっては意味がないので、既存の借入金利をよくチェックして、必ず借り換え前よりも低金利の融資を利用しましょう。

低金利という点では、不動産担保ローンを活用することもメリットがあります。

無担保・保証人なしのローンと比べる低金利となるので、借り換えメリットも大きくなります。

ただし、抵当権設定費用もかかるので、その費用も含めてメリットがあるかどうかを検討しましょう。

借り換え融資の審査

借り換えをする場合の融資やローンは新規申し込みとなるので、当然通常通り審査を受けることになります。

銀行などの金融機関を利用して借り換えする場合は、ノンバンクよりも審査は厳しくなりますが、借り換え目的であることを伝えて融資を受ける場合は、新規申し込みのときとは審査基準が異なってくることが考えられます。

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どんな借り換えでも対象となるローンの利用実績があるからです。

長期間利用しているローンを借り換えるほど、良好な利用実績があるので審査通過の可能性が高くなります。

ただし借り換え対象のローンの返済が延滞していないことが絶対条件となります。

延滞回数が多かったり未払金があったりすると、そもそも借り換え融資でなくても審査は通過しません。

銀行カードローンでの借り換え

消費者金融業者やノンバンクのローンを借り換えしようとする場合は、銀行カードローンを利用する方法もあります。

消費者金融系のローンよりは低金利となるので借り換えのメリットもあり、保証会社付きカードローンが多いので比較的審査も通りやすいメリットもあります。

しかし、カードローンならではの注意点もあるので説明しましょう。

銀行カードローンの審査

銀行カードローンは使いみちが自由なので、借り換えに利用するのは問題ありませんが、審査は通常通り行なわれます。

つまり借り換えの対象となる融資やローンの残高や支払状況も考慮して審査をするので、借り換えに利用する銀行ローンのカード利用枠が制限される可能性があります。

そのため銀行カードローンを申込むときには、窓口担当に借り換えに使うので、現在のローンや融資は一括するということを伝えましょう。

オペレーターの女性スタッフ

銀行カードローンは基本的に同じ銀行グループの大手消費者金融会社などが保証会社となります。

銀行側も保証を依頼する前に審査を行ないますが、最終的に保証会社の審査を通過しないとカードローンは発行されません。

しかし、銀行のプロパー融資と比較すると、保証会社の審査は通過しやすいでしょう。

さらに審査スピードもノンバンクほとんど変わらず、最短即日に審査結果が出ることもあります。

また、借り換え対象となる融資などの利用実績もあるので、審査通過の可能性は高くなります。

銀行カードローンの選び方

借り換えとして銀行カードローンを選ぶのであればなるべく低金利で、カード利用枠が大きいカードローンを選びましょう。

審査を通過しても借り換えができるほどの利用枠がなければ意味がありません。

低金利と借入限度額(最大限度額)が大きいという、両方を満たしている次の銀行カードローンがおすすめです。

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初めての申込者にはほとんどの場合、上限金利(最高金利)が適用されますが、年18%のノンバンク融資を借り換えすると、年14%台の金利でもメリットがあります。

希望限度額が必ず認められるわけではないので、借り換えが利用目的であることや必要な利用額を伝えておきましょう。

その点ではネット申込よりも店頭申し込みのほうが、意図が伝わりやすくなります。

また銀行カードローンを利用するときは取引がある銀行を選びましょう。

みずほ銀行カードローンは住宅ローン利用中であれば、年利で0.5%優遇されるメリットもあります。

また少しでも取引履歴があれば審査も通過しやすくなり、新規の口座を開設する手間も省けます。

返済金額の設定

銀行カードローンで借り換えすると返済方式はリボ払いとなります。

このときに、最低返済金額は選択せず、現在支払っている毎月の返済総額を考えて支払える範囲内で最大にしましょう。

複数のローンをまとめる場合は、既存のローンの合計返済金額よりも少ない返済金額でなければ意味はありません。

しかし、その場合でもなるべく返済額は大きくなるように調整しましょう。

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銀行ホームページには返済シミュレーションができるページもあるのでそれも活用しましょう。

単純にひとつのノンバンク融資を借り換える場合は金利差だけでメリットがあるので、最低でも同じ返済額以上にしましょう。

返済額まで少なくしてしまうと、金利が下がっても返済期間が延長する分、金利負担が大きくなってしまうのでメリットがありません。

返済方法の設定によって借り換えメリットがなくなる場合もあるので、慎重に検討しましょう。

まとめ

銀行カードローンによる借り換えの利用方法については、おわかりいただけたでしょうか?

ノンバンク(貸金業者)は貸金業法による規制で貸付制限がありますが、銀行は規制対象外です。

今は銀行も自主規制により、貸金業者と同じ条件で貸付を行なっているので、それほど有利な貸付条件にはなりません。

また同じ規制をしていても金利は銀行カードローンのほうが確実に低いので、借り換えに有利なことは間違いありません。

銀行カードローンの借り換えを利用するときは注意すべき点を守って、メリットのある借り換えをしましょう。

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