銀行カードローンの自動融資を活用して公共料金の支払滞納を防ぐ

更新日:2017/08/21

「今日は公共料金の引き落し日なのに、通帳残高が足りない!どうしよう。」

woman_nayamu2

こんな時に銀行カードローンを利用しておけば、不足額を融資で補うことができて安心です。

ネットバンキングを利用すれば、自宅に居ながらあなたの預金口座へ振込融資をしてもらえるので便利ですね。
しかし、銀行カードローンで即日振込融資を受けるには、振込申請の受付時間に制限があります。

もし、預金残高不足に気が付いたのが即日振込融資の受付け時間外だったら・・・

そんな問題を解決してくれるのが自動融資サービスです。

自動融資機能の概要と利用方法

銀行カードローンから借入するとき、ATMから融資を引き出したり、ネットバンキングで融資の振込申請をしたり、という手段をとるのが一般的だと思います。

しかし、銀行カードローンの融資の借入方法にはもう1つの方法があります。
それは自動融資という方法です。

自動融資とは、銀行カードローン利用者の預金額が不足状態の時に、不足分をカードローン残高から預金口座へ補充してくれるサービスです。

自動融資は以下のようなケースに活躍

  • 残高が3,000円の普通預金口座から1万円を引き出したい
  • 携帯料金8,000円が引き落とされるのに預金残高が3,000円しかない

自動融資とは、いわばピンチに合わせて融資が自動的に受けられる「自動借入機能」と言えるでしょう。

woman_nayamu2

ATMやネットバンキングを利用した借入方法とは違って、自動融資では借入に際して逐一手続きを踏む必要はないですし、振込手数料も不要です。

自動融資は当行口座にのみ利用できる

当然ながら、自動融資はカードローン口座と公共料金の支払口座が同じ銀行である場合に利用できるサービスです。

そして、自動融資を受けることのできる預金口座とは、多くの場合、銀行カードローンの返済用口座として設定している返済用預金口座に限られます。

つまり、自動融資機能を公共料金引き落しの立て替えに役立てようとするならば、公共料金の引き落とし口座と銀行カードローンの返済用口座が同じである必要があるということです。
複数銀行で口座開設している人はこの点を注意しましょう。

自動融資の返済方法は?

自動融資は特殊な借入方法なので返済方法に迷われる方もいらっしゃるかも知れません。

ですが、ATMやネットバンキングからの借入と同じく、自動融資もカードローンの利用残高から分配されるため、特別な返済方法をふむ必要はありません

%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%b3%e6%8c%af%e3%82%8a%e5%88%86%e3%81%91

自動的に受けた融資も、通常の借入と同じく、銀行振込や口座振替によって毎月の返済日に、あるいは繰り上げ返済によって返済します。

みずほ銀行カードローンにおける自動融資

一般的には自動融資という名で知られるこの自動立て替えサービスですが、銀行カードローンによってはバックアップ自動貸越機能などとも呼ばれます。

無人契約機のように、金融機関によってそれぞれ呼び名が異なるのです。
でも、名称が統一されていないというのは私達利用者からすると不便ですよね。

特に、みずほ銀行カードローンでは、自動融資を2つのタイプに分けてそれぞれ別のサービスとして提供しています。
そのため名称がややこしいので、「みずほ銀行の公式HPを見たけど、説明が難しくてよくわからない」という方のためにピックアップしてご説明いたします。

みずほ銀行カードローンにおける自動融資サービスの名称
①「自動貸越機能」
②スイングサービスの「自動融資サービス」

このように、みずほ銀行カードローンでは自動融資が「自動貸越機能」というサービスと、スイングサービスの「自動融資サービス」とに区別されています。

man_kangae

みずほ銀行カードローン「自動貸越機能」

みずほ銀行カードローンでは、自動融資のうち、預金引き出しにおける自動融資のことを「自動貸越機能」と名付けています。

例えば残高が10,000円の預金口座から15,000円を引き出すときには、5,000円が自動融資によってカードローン残高から補われます。
このようなタイプの自動融資が、みずほ銀行カードローンにおける「自動貸越機能」です。

スイングサービス「自動融資サービス」

一方で、みずほ銀行カードローンスイングサービスの「自動融資サービス」とは、公共料金や携帯料金の支払いといった、自動引き落しの返済の立て替えを指すのです。

スイングサービスには「自動融資サービス」の他に「自動振替サービス」というものもありますが、「自動振替サービス」は自動融資とは性質が異なりますので、ここでの説明は割愛させていただきます。

自動融資機能のある銀行カードローン

便利な自動融資機能ですが、どこの銀行カードローンでもこのサービスを提供しているというわけではありません。

みずほ銀行カードローン 自動融資あり
りそな銀行カードローン 自動融資あり
イオン銀行カードローンBIG 自動融資あり
ジャパンネット銀行カードローン 自動融資あり
三井住友銀行カードローン 自動融資あり
三菱東京UFJ銀行カードローン
マイカードプラス
自動融資あり
三菱東京UFJ銀行カードローン
バンクイック
自動融資なし
新生銀行カードローン レイク 自動融資なし
楽天銀行スーパーローン 自動融資なし
オリックス銀行カードローン 自動融資なし
じぶん銀行カードローン 自動融資なし
住信SBIネット銀行Mr.カードローン 自動融資なし
ソニー銀行カードローン 自動融資なし

表をご覧頂ければお分かりの通り、自動融資機能を提供している銀行カードローンはさほど多くありません。
自社調査の結果では、ネット銀行などは自動融資を行っていない場合が多いようです。

man_mushimegane

ソニー銀行カードローンはかつては自動融資サービスを提供していましたが、2009年にサービスを停止しています。

また、三菱東京UFJ銀行カードローンでは融資限度額が低めのタイプの「マイカードプラス」には自動融資機能が付いていますが、一方で「バンクイック」には自動融資機能が付いていません

このように、同じ金融機関が提供するカードローンであっても、商品のタイプによっては自動融資が利用可能か否かが異なるケースがあるので、注意が必要です。

自動融資に関する詳細は、銀行カードローンの商品概要説明書から確認できます。

自動融資を受けるには別途契約が必要なことも

自動融資機能は、多くの銀行カードローンに標準装備されていますが、一部の銀行カードローンでは自動融資機能は付加サービス扱いのため利用に際して別途契約をしなければなりません。

例えば、さきほどピックアップしたみずほ銀行カードローンが正にそうです。

みずほ銀行カードローンの自動融資機能

カードローンタイプ 「自動貸越機能」 「自動融資サービス」
カードローン専用型 使えない 利用可能(別途契約)
キャッシュカード兼用型 利用可能(標準) 利用可能(別途契約)

銀行カードローンには、キャッシュカードにローン機能を付属させたキャッシュカード兼用型カードローンと、そうでないカードローン専用型カードローンとがあります。

みずほ銀行カードローンでは、上記の表の通りキャッシュカード兼用型とカードローン専用型とで利用できる自動融資機能が異なるのです。

みずほ銀行カードローンをキャッシュカード兼用型で申込まれた場合、「自動貸越機能」は標準機能として自由に利用できますが、「自動融資サービス」を利用するには別途契約をしなければなりません。

woman_pc

他にも自動融資を受けるに当たり別途契約が必要な銀行カードローンは多く、詳細は以下の表の通りです。

自動融資を受けるために別途契約が要る銀行カードローン

商品名 別途契約の有無
みずほ銀行カードローン 一部必要
りそな銀行カードローン 不要
イオン銀行カードローンBIG 不要
ジャパンネット銀行カードローン 必要
三菱東京UFJ銀行カードローン
マイカードプラス
不要
三井住友銀行カードローン 必要

大手銀行のうち、自動融資機能がデフォルトで備わっているのは三菱東京UFJ銀行カードローン マイカードプラスと、りそな銀行カードローンのみとなります。

肝心な自動融資の契約方法

自動融資を受けるための契約方法は金融機関によりばらばらです。

インターネットの会員ページから簡単な操作をするだけで自動融資の契約が完了する銀行もあれば、書面での契約を必要とする銀行もあります。

自動融資の契約媒体

みずほ銀行カードローン 窓口
ジャパンネット銀行カードローン WEB
三井住友銀行カードローン 窓口
自動契約機(ローン契約機)

みずほ銀行カードローンでは、スイングサービスの「自動融資サービス」を受けるに当たり窓口にて書面での契約が必須となりますから手続きには少々手間がかかります。

また、窓口での契約の場合は健康保険証や運転免許証などの本人確認書類の提出を求められたり、窓口営業日に合わせて時間を作らないといけない点も不便です。

schedule

一方で、ジャパンネット銀行カードローンや三井住友銀行カードローンではWEBや自動契約機にて自動融資の契約ができるので簡単です。

なお、自動融資の契約に際して新たに審査などは無いのでご安心ください。

自動融資の対象外となる取り引き

自動融資を利用すれば公共料金の立て替えなどができますが、一部の取引に関しては、例外的に立て替えてもらえないことがあります。

自動融資の対象外となる取引で多いのは、

  • 自動融資を受けている銀行カードローン自体への約定返済(定例返済)立て替え
  • カードローン残高不足時の立て替え
  • 積立定期預金など定期預金への立て替え

などです。

公共料金の支払いを自動融資で済ませようと思っても、利用限度額いっぱいまで銀行カードローンをしていて利用残高が0円の状態では当然自動融資は受けられません
利用残高が0円でなくても、利用残高より公共料金などの支払額のほうが高ければ自動融資は受けられません。

woman_nayamu1

自動融資を利用するときには、カードローン残高を正確に把握することが大切になります。
公共料金などの引落日の前には、カードローン残高をチェックするようにしましょう。

自動融資を使うとブラックリストに乗る?

公共料金や携帯料金などの他に、自動融資ではクレジットカードの立替払いも可能です。

万が一クレジットカードの支払いを滞納してしまうと個人信用情報に傷が付く可能性がありますが、自動融資を活用しておけば預金残高不足でも滞納の心配がなくて安心です。

「とは言っても、借金でクレジットカード支払いをすること自体、ブラックリストに乗る行為なのでは?」

自動融資は銀行からの借金なので、銀行のお金で銀行への支払いを済ませるということ自体アウトなのではないかと心配される方もいらっしゃるようです。

結論から言うと、自動融資にてクレジットなどの支払いを立て替えたからといってブラックリスト入りすることはありません

ブラックリスト入りとは、支払いや返済を滞納したときになるものであって、きちんと支払いをしていれば、たとえ返済に自動融資を使ったとしても事故情報にはなりません。

woman_young01

ただし、クレジットカードのショッピング枠と違って銀行カードローンの自動融資には利息が付きます
そのため、もちろん一番良いのは、自動融資を受けなくてもご自分の預金残高から支払える金額だけにクレジットカードの利用を留めることです。

gaikoku_money

長期海外旅行などでクレカを使って多額の支払いをするときなどは、自動融資の活用がおすすめです。

まとめ

便利な自動融資ですが、キャッシングが自動的に行われるということは、同時に利用者の知らぬ間にカードローンの借入残高が膨らんでしまう危険性も孕んでいます。

自動融資を利用される方は、カードローン利用明細書やWEB明細を小まめに確認して、「自分はあといくら借りられて、いくら返さなければならないのか」を認識しておくことが大切です。

スマートフォン操作

自動融資は銀行カードローン特有のサービスであり、消費者金融や信販会社、クレジットカード会社などの貸金業者カードローンには無い、銀行カードローンの長所の1つと言えます。
公共料金やクレジットの支払いを延滞してしまいそうなときには、この自動融資機能を活用してみてはいかがでしょうか。

みずほ銀行カードローン

mizuho120
実質年率 年2.0%~14.0%
限度額 最高800万円
審査時間 -
  • 来店不要のWEB完結申込
  • 業界トップクラスの限度額・低金利
  • 選べる二つのカードタイプ
詳細はコチラ
今すぐスマホで申込む

このエントリーをはてなブックマークに追加