銀行カードローン保証会社の一覧と審査への影響

更新日:2017/09/06

銀行が消費者金融と比べて低金利なカードローンを提供できるのは、保証会社が関係しています。

保証会社とは、銀行がカードローン利用者に借金を踏み倒されても損をしないために、銀行の損失額を全額保証してくれる会社のこと。

銀行は保証会社とタッグを組むことで、リスクゼロでカードローン事業を運営できるのです。

実はこの保証会社は、銀行カードローンの審査通過率を上げるうえで非常に重要な役割を果たしているので、

「銀行カードローンへの申し込みを検討している」
「A銀行の審査に落ちたから、別のB銀行への申し込みを考えている」

という方は絶対に保証会社と銀行の関係について知っておいてください。

保証会社はカードローンの審査代行業者

保証会社とは、銀行がカードローン事業で出した損失額を全額保証してくれる会社です。

銀行カードローンの損失とは、利用者が自己破産や任意整理により借金を踏み倒したことによる、未回収の貸付金のこと。

ローンとは消費者にお金を貸す代わりに利息で利益を出すという仕組みの金融商品ですが、消費者に返済能力がなくなって元金※を回収できなくなったら、それは金融機関の損失となってしまいます。
※元金・・・金融機関が消費者に返済してもらう額のうち、利息を差し引いた金額のこと。

ローン商品は、金融機関にとって大きなリスクを孕んでいるのです。

銀行はこの借金踏み倒しのリスクをなくすために、債務者から支払われる利息の一部を保証料として保証会社に支払って、損失額を全額保証してもらっています。

保証会社の役割その1

  • 銀行カードローンの損失額の保証

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保証会社とタッグを組んでいるおかげで銀行はリスクゼロで低金利なカードローンを運営できています。

しかし、銀行側に一切リスクがないからといって返済能力のある人からない人まで見境無く融資をしてしまっては、自己破産者や任意整理をする人が増加してしまいます。

銀行カードローンを踏み倒す人が増えてしまうと、代位弁済※をしなければならない保証会社としては大迷惑です。
※代位弁済・・・他人に代わって返済を行うこと。

そこで保証会社は、「この申込者なら、自分達で保証できる」という消費者を見極めるために、必ず自分達の目で消費者を審査します。

この審査が、私たちが銀行カードローンに申し込んだ際に受けるカードローン審査です。

よく銀行カードローンの審査は銀行が実施しているのだと誤解している人もいますが、実際は銀行ではなく保証会社が審査を行っています。

カードローンにおける保証会社と銀行の関係

銀行カードローンと契約するためには、保証会社の審査に通過しなくてはならないのです。

保証会社の役割その2

  • 銀行カードローンの審査代行

保証会社は日本に複数社あり、保証会社のなかにはいくつかの銀行カードローンの保証を掛け持ちしている会社もあります

そのため、複数の銀行カードローンへ申し込むときには事前に保証会社をチェックしなければ、「別のカードローンに申し込んだはずが、実際は同じ保証会社の審査を連続して受けていただけだった」という事態になりかねません。

「A銀行の審査に落ちてしまった人が、続けてB銀行に申し込む」というときには、審査通過の可能性を上げるためにも、一度落とされた保証会社の審査にリベンジするのではなく、別の保証会社の審査にチャレンジすべきです。

複数の銀行カードローンへの申し込みを検討している方は、絶対に申し込み前に保証会社をチェックしておきましょう。

銀行カードローンの審査は保証会社がやっているのかぁ。
知らなかったなぁ・・・
そうなんだ。
しかも、銀行カードローンのなかには保証会社が被っている商品があるから、審査を受ける保証会社が被らないように注意しなくちゃね。


銀行カードローンの保証会社一覧


2社以上の銀行カードローンへ立て続けに申し込む際には、なるべく保証会社が被っていないカードローンを選択してください。

次に、大手銀行カードローンの保証会社を一覧にまとめた表があります。

大手銀行カードローンの保証会社一覧

みずほ銀行カードローン 株式会社オリエントコーポレーション
楽天銀行スーパーローン 楽天カード株式会社
株式会社セディナ
新生銀行カードローン レイク 新生フィナンシャル株式会社
東京スター銀行カードローン 新生フィナンシャル株式会社
オリックス銀行カードローン 新生フィナンシャル株式会社
オリックス・クレジット株式会社
イオン銀行カードローン オリックス・クレジット株式会社
イオンクレジットサービス株式会社
りそな銀行カードローン りそなカード株式会社
三菱東京UFJ銀行カードローン アコム株式会社
ソニー銀行カードローン
じぶん銀行カードローン
住信SBIネット銀行カードローン SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
三井住友銀行カードローン SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

 
表のとおり、銀行カードローンのなかには保証会社が被っているものがいくつかありますね。

複数の銀行カードローン審査を続けて受けるならば、レイクとみずほ銀行、楽天銀行とオリックス銀行、などといったように、保証会が異なる銀行カードローンへ申し込んで少しでも審査通過率を上げましょう

不安な顔で電話をする女性

金融会社に詳しい方は表を見ればおわかりかと思いますが、銀行カードローンの保証会社はすべて貸金業者です。

貸金業者とは、消費者金融、信販会社のような貸金業法にのっとって金融商品を提供する業者の総称で、銀行のような預金事業を行っていないことからノンバンクとも呼ばれています。

なぜ、銀行は貸金業者にカードローン事業を保証してもらっているのでしょうか?

その理由は、銀行と貸金業者が相互扶助の関係にあるからです。


貸金業者が保証事業をする理由


そもそもカードローンとは、高度経済成長期に消費者金融(かつてはサラ金と呼ばれていました)が開発したローン商品です。

カードローンが始まった頃の銀行はというと、もっぱら経営者を対象とした事業性融資に力を入れており、カードローンのような個人向け融資は扱っていませんでした。

実は銀行がカードローン事業に着手しはじめたのは2000年代に入ってからの話で、個人向け融資のノウハウは銀行よりも消費者金融のほうが圧倒的に優れています。

そのため、銀行が新たにカードローン事業を始めるにあたっては、自分達でゼロから基盤を作り上げるよりも、ノウハウのある消費者金融の力を借りたほうがメリットが大きかったのです。

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こうした銀行側の思惑と、当時法改正などの影響で経営が行き詰っていた消費者金融との利害が一致し、2010年前後には大手消費者金融3社がメガバンクのグループ会社となりました

このような経緯から、消費者金融が銀行カードローンの保証事業を行うようになったのです。

2008年 アコムが三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社化
2012年 プロミスが三井住友フィナンシャルグループの完全子会社化

 
消費者金融以外の貸金業者(信販会社など)が保証事業をはじめたのも、やはり貸金業者のおおくはかつてからクレジットカードなどの個人向けキャッシングのノウハウを培っており、銀行とタッグを組むことでギブアンドテイクの関係が築けたからです。

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また、貸金業者と銀行が協力し合うもう一つの理由として、「個人信用情報を網羅するため」ということがあります

個人信用情報とは、消費者一人一人の金融商品の利用実績をまとめた情報のこと。
保証会社が私たちの返済能力を審査するときには、この情報が参考材料の一つとなる。

この個人信用情報を保管する機関は国内にJICC・CIC・全銀協の3機関があり、それぞれ所持している情報が異なるため、個人信用情報を完全に網羅しようと思うと貸金業者と銀行が協力して情報共有しあう必要があるのです。

JICC 主に貸金業者の利用者の信用情報を保管
CIC 主に貸金業者の利用者の信用情報を保管
全銀協 主に銀行の利用者の信用情報を保管

 
個人信用情報を網羅してカードローン審査を行えば、より正確に申込者の返済能力を測ることができます。

こういった背景からも、銀行と貸金業者は協力関係にある理由が伺えますね。

へ~!
個人向け融資のノウハウは、銀行より貸金業者のほうが優れているんだね!
うん!
だから貸金業者はそのノウハウを使って銀行カードローンを陰で支えているんだね。

銀行と貸金業者がタッグを組めば、信用情報が網羅できてより精密なカードローン審査をすることができるんだ!


保証会社が消費者金融だと審査が甘い?


保証会社の審査にさえ通れば、銀行カードローンを利用できる可能性は極めて高いです※。
※実際は、審査後の銀行との手続きのなかで契約を断られてしまうケースもあります。

たとえば三菱東京UFJ銀行カードローンを利用しようと思ったら、保証会社であるアコムの審査に通過できればお金を借りられる可能性が高くなります。

ということは、保証会社が消費者金融のカードローンを選べば、消費者金融並みの審査通過率が期待できるのでは!?

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残念ながら、保証会社が消費者金融だからといって、カードローン審査が甘くなるということはありません。

消費者金融が自社カードローンの利息で得られる利益と比べれば、銀行カードローンを保証することで保証会社がもらえる保証料というのはわずか。

保証料と代位弁済のリスクを比べれば、保証会社は自社カードローンの審査をするときと比べて慎重に審査せざるを得ないでしょう。

審査回答を急ぐなら対応の早い銀行を利用

保証会社が消費者金融だからといって銀行カードローンの審査が甘くなるとは限りませんが、銀行カードローンのなかには即日融資可能なカードローンもあるため、急ぎで審査結果をもらいたいという人は手続きの早い銀行を選びましょう。

「即日融資可能」を謳う銀行カードローンのなかでも、特に審査が早くてオススメなのは新生銀行カードローン レイクです。

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一般的な銀行なら実店舗は平日の9時00分~15時00分までしか利用できないところが多いですが、レイクには夜24時まで利用できて土日祝日も営業している無人契約機があるため、「平日の日中に窓口にいく時間なんてない!」という方でも気軽に実店舗に立ち寄れます。

曜日 レイクの無人契約機の営業時間
月~土 08:45~24:00
日・祝 08:45~22:00
毎月第3日曜 08:45~19:00

 
全国に767店舗※ある無人契約機を使えば、最短約50分で申し込み~カード発行までが完了できるのですぐお金が借りられますし、事前にネットで審査申込をすれば無人契約機での手続き時間をさらに短縮することができます。
※2017年3月時点

他の銀行カードローンと比べて金利は年率18.0%と高めですが、「何としてでも今日中に融資が欲しい」という願いを叶えるなら一番現実的なのがレイクです。

申し込みされる際は最大180日間の無利息期間を忘れずに利用して、利息をカットしましょう!

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保証会社が2社ある銀行は審査通過率が高い


銀行カードローンの中には、複数の貸金業者の保証を受けている商品があります。

さきほどの一覧でみれば、楽天銀行スーパーローンやオリックス銀行銀行カードローン、イオン銀行カードローンがそうですね。

このように、保証会社を2社用意している銀行カードローンでは、2社ある保証会社のうちいずれかの保証を受けられれば審査が通過できるため、審査通過率が比較的高いです。

「信用情報に自信がないな・・・」と悩んでいる方は、保証会社が複数ある銀行カードローンへ申し込み、審査通過率を上げましょう。

特にオリックス銀行カードローン口座開設不要、提携ATMすべての利用手数料が無料、ジャパンネット銀行口座をお持ちなら振込融資はほぼ24時間即時実施とメリットが多いのでオススメです。

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オリックス銀行カードローンの保証会社は、オリックス・クレジット株式会社と新生フィナンシャル株式会社の2社となっています。


まとめ


銀行カードローンは保証人不要の無担保ローンですが、実際には保証会社が保証人の代わりを務めてくれています。

そのため、審査の際には保証会社に対して誠意を持って対応し、好印象を抱いてもらうことが大切になります。

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合わせて、銀行カードローンを利用するときに一番大切なのは、保証会社のお世話にならないように計画的にカードローンを利用するということですね。

銀行カードローンに申し込む際には、保証会社に注意して、審査通過を目指しましょう!

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