銀行カードローンは審査が厳しい?チェックされるポイントと対策

更新日:2018/06/15

低金利な銀行カードローンでキャッシングしたいけど、銀行は審査が厳しいって聞くから自分じゃ借りられるかどうか不安…
こんな悩みを抱いて、申し込みをためらってはいませんか?

確かに、ノンバンク系の金融機関である消費者金融のカードローンに比べれば、銀行カードローンの審査は厳しめだといわれています。
そのため、年収や職業に自信がないからという理由ではなから銀行カードローンの利用を諦め、金利が高めの消費者金融カードローンを借入先に選ぶという人も少なくありません。

でも、おなじキャッシングを活用するなら、誰だってできるだけ少ない利息で借り入れたいですよね

今回は、そんな方のために、銀行と消費者金融の審査の違いについて着目しながら、銀行カードローンの審査基準に関する情報をまとめてみました。
今は不安でいっぱいでも、審査についての知識が増えればチャレンジする勇気が湧いてくるかも知れませんよ。

銀行カードローン審査は保証会社が担っている

銀行カードローンと消費者金融カードローンの審査の違いに、保証会社の有無があります。

保証会社とは、銀行カードローンの利用者が返済に行き詰まって3ヶ月以上の延滞をした場合に、利用者に代わって銀行にローンの立て替え払い(いわゆる代位弁済)をしてくれる会社のこと。
銀行はもしものときでも代位弁済してくれる保証会社がいることで、ほぼ貸し倒れのリスクなく私たち個人にお金を貸すことができます。
※関連:銀行カードローン保証会社の一覧と審査への影響

銀行と保証会社の関係性

ほぼノーリスクでカードローンを提供できる銀行は、実質的にリスクを被る(こうむる)保証会社にカードローンの審査業務を代行させています

一方で、保証会社をもたない消費者金融は、保証会社を使わずに自社で審査~融資までをおこなっています

消費者金融は審査も融資も自社完結

銀行と消費者金融とで保証会社の利用の有無が異なる原因には、「両者が得意とする分野の違い」が関係しています。

銀行は、発足当初からずっと企業向けの融資を得意分野としてきました。
カードローンに代表される「消費者信用」の取り扱いをはじめたのは、2000年代に入ってからの話です。

それに対して、消費者金融はその名前のとおり当初からサラリーマンやOLを中心にして消費者信用をおこなってきました。
消費者信用のノウハウでいえば、銀行よりも消費者金融のほうがはるかに上なのです。

銀行が融資に失敗して貸し倒れ件数を増やしてしまうと、金融庁からの信用を失ってしまいます。
そのため、銀行があまり得意ではない消費者信用ローンは、保証会社に保証料を支払う代わりに、もしものときには代位弁済をしてもらって貸し倒れを回避しているのです。

余談になりますが、保証会社が代位弁済が実行すると、個人信用情報機関には金融事故情報として記録されるので、情報共有システム(CRIN)によって消費者金融会社やクレジット会社にも情報が参照できる状態となります。

ポイント
銀行の保証会社は、消費者信用のノウハウを持った消費者金融が担っているケースが多いよ。
つまり、蓋を開けれみれば、銀行カードローンの審査は実際は消費者金融による審査なんだ!

保証会社による審査は直接融資の審査より厳しい

銀行カードローン審査は保証会社が代行していて、消費者金融カードローンの審査は自社完結しているとお伝えしました。
では、保証会社による審査と直接審査とにはどのような違いがあるのでしょうか?
両者の違いがわかれば、銀行と消費者金融の審査の違いがみえてきそうですね。

まず、審査の基本として、審査基準が厳しくなる要素には次のものがあります。

  • 融資金額が大きい
  • 低金利で利益率が低い

銀行カードローンの審査は、実質は消費者金融による審査であるケースがほとんどなわけですが、全くおなじ人を審査しても、上記の要素によっては審査結果が異なる場合があります。

融資金額が大きい場合は減額して審査を通過する可能性がありますが、金利に関しては利率を引き上げて審査を通過させることはできません。

保証会社として審査する場合は、銀行カードローンの低金利というよりも保証料率の低さが審査に大きく影響します。
銀行カードローンの最高金利は年14.0%程度ですよね。
銀行が保証会社へ支払う保証料は、そのなかに含まれています。

保証料の内訳は公表されていませんが、元銀行員である筆者の経験からいうと、銀行の金利のうち年2.0%~年5.0%の範囲内が保証会社へ支払わられる金額でしょう。

これに対してノンバンクが直接融資した場合は、年15.0%の金利としても回収リスクや資金調達コストを差し引いても、年5.0%を下回ることはありません。
少なくても年7.0%以上の利益は見込めるはずです。
もちろん、この利益から人件費などのコストも差し引かれるので、そのまま純利益にはなりませんが、それは保証料収入に関しても同じです。

つまり、保証会社として審査をする場合は低金利の融資をするのと同じ審査基準となるので、直接の融資を審査するときよりも審査基準が厳しいという結論になります。

銀行カードローン審査は今後さらに厳しくなる!?

銀行カードローンは、年収の1/3までの貸付制限(総量規制)という貸金業法の規制対象外となっています。
それを背景として、銀行カードローンの貸付残高は消費者金融カードローン残高を超えるまでになりました。
銀行カードローンでは、最高で年収と同額までの融資限度額を設定できたので、年収の1/3に制限されている消費者金融の残高を超えるのは当然の結果と言えるでしょう。

しかし、2016年9月に日本弁護士連合会(日弁連)が金融庁に対して「銀行カードローンにも貸金業法と同じ規制をするべきだ」という意見書を提出してからは、少し事情が変わってきています

日弁連の意見書の提出以降、金融庁は各銀行に対して、カードローン事業における個人への過剰貸付はないか、という調査をはじめたからです。

意見書や金融庁の調査をうけて、銀行は「即日融資の中止」や「融資金額を個人の年収の1/2までに引き下げる」といった自主規制を2018年1月から実施してています。
それにくわえて、これまでは保証会社に任せっきりだった既存顧客への途上与信(定期審査のこと)も、同2018年1月からは銀行側で自主的に実施するようになりました。
※参考:金融庁2018年1月「銀行カードローン検査 中間とりまとめ」

これらの動きから、銀行カードローンの審査は今後さらに厳しくなる可能性が考えられます

少額利用なら銀行カードローンでも契約しやすい

大手消費者金融のプロミスアコムでは、パート・アルバイトでも申し込み対象となる審査基準です。
これに対して銀行カードローンは、パート・アルバイト、自営業者に対しては審査が厳しいというイメージが世間にはあります。

しかし、実際にはパート・アルバイトでも10万円~30万円程度の利用限度額であれば、銀行カードローンでも審査を通過する可能性があります!

事実として、メガバンクの三菱UFJ銀行カードローンみずほ銀行カードローン、三井住友銀行カードローンでは、パート・アルバイトで働く方でも申し込み対象としています。
希望限度額を少額にして申し込みをすれば、パート・アルバイトでも十分に審査は通過するでしょう。

審査が不安なら50万円以上は消費者金融を選ぼう

銀行カードローンもノンバンクのカードローンも最終的な審査をするのはノンバンクなので、審査の考え方や審査基準は同じです。

しかし、融資希望額が大きくなるほどリスクも高くなるので、銀行カードローンの審査は厳しくなります。

カードローンの金利は、カード利用枠が大きくなるほど金利も低くなる仕組みとなっています。
そのため、借入希望額が大きいほど銀行カードローンの審査は厳しいと考えましょう。

プロミスの金利イメージ

限度額が上がると、ローン金利は下がる

消費者金融は貸金業法の規制を受けるので、融資額の限度は年収の1/3となります。

50万円から年収の1/3の借入限度額の範囲であれば、銀行カードローンよりも消費者金融のカードローンを選択したほうが審査の通過率は高いでしょう。

もちろん年収の1/3を超える借り入れ額を希望する場合は、銀行カードローンしか選択肢はありません。

まとめ

銀行カードローンと消費者金融のカードローンでは、全体的に見て銀行カードローンのほうが審査は厳しいという結論になります。
どちらを選択するにしても自分の収入や返済能力、勤務形態、属性などの状況を充分に考慮して適切なカードローンを選択しましょう。
自分の返済能力に合わせてカードローンを選択することで、審査の通過率は高くなります。

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