主婦がお金を借りるなら銀行カードローン

更新日:2018/05/31

一家の収入は夫が稼いでくるものに頼っているがために家の外では仕事を持たない専業主婦ですが、家事や育児は一手に引き受けており、それがいつもうまくいくとは限りません。

特に家計の管理って難しいですよね。

冠婚葬祭などの交際費や、家族旅行などのレジャー費、子どもの教育費や被服費・日用品費がまとまってかかることもあります。

そこにクレジットカードや公共料金の支払いが重なってしまうと、一気に資金繰りがショートしてしまう…、なんてこと誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

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来月になると旦那様のお給料が入るのでなんとかなる。

だから、今このタイミングを乗り越えるためだけの一時的なお金が欲しい。

だけど、一生懸命家族のために働いてくれている夫に余計な相談をして不安にさせたくない。

そんなときに頼りになるのがカードローンでのキャッシングです。

ですが、本人所得を持たない専業主婦はカードローンが利用しにくいことをご存知でしょうか?
今回は、そんな専業主婦でも利用可能なカードローンを解説します!

専業主婦は消費者金融が利用できない

専業主婦はカードローンが利用しにくいとはどういうことでしょうか?

それは、貸金業法という法律で規定されている「総量規制」というルールのためです。
総量規制とは、債務者の返済能力を上回る貸付けを禁じる規制で、融資額の基準は個人ごとに年収の3分の1とされています。

つまり、年収の3分の1となると、年収ゼロの専業主婦は借入できないのです。

ただ、夫婦の場合は二人の年収を合算して、夫婦の合計年収の3分の1までを借入限度額とする「配偶者貸付け」と呼ばれる制度もあります。

ただし、専業主婦である妻が借入れを申し込む場合には、住民票などの婚姻関係を証明する書類や夫の同意書なども必要になります。

注意すべき点は、総量規制は消費者金融や信販会社などの貸金業者が対象となりますが、大手消費者金融をはじめ「配偶者貸付け」には対応していない現状があります。
申し込み対象者に収入があることが利用条件として設けられています。

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結果として、総量規制によって専業主婦である妻は夫の同意なしにはローンを受けられないことになるのです。

上記でも説明したように総量規制は消費者金融など貸金業を営む金融機関のほとんど全てに適用されますが例外もあります。
それが銀行カードローンの存在です。

銀行法が適用される銀行は、貸金業者での扱いにはならないため、貸金業法の総量規制対象外となります。
ですから、専業主婦でも銀行カードローンを利用すれば、夫の同意書を必要とせずに借入を受けることができる可能性があります。

銀行カードローンは消費者金融と比べても低金利な特徴があるため、返済額を減らすことができるので主婦にとっては大変ありがたい存在です。

なお、金利面の比較に関しては上限金利ですることが重要であり、銀行とはいえ、消費者金融並みの金利設定をしているカードローンもあるので注意しましょう。

銀行カードローン申込時の注意点

三井住友銀行カードローンなどのメガバンク系からネットバンク系まで、近年、銀行では次々にカードローンサービスをリリースしています。
銀行カードローンの利便性の高さは消費者金融とも遜色なく、無担保・無保証人での借入が可能となります。

銀行カードローンへの審査申込みであっても運転免許証や健康保険証、パスポートやマイナンバーカード(住民基本台帳カード)などの本人確認書類のみあれば契約手続きができます。
※銀行によって求められる本人確認書類は異なるので事前に確認

収入証明書類

また、主婦の場合の借入であれば稀なケースかも知れませんが、一定以上の契約額になると収入証明書を提出することになります。

しかし、この収入証明書の提出条件でも銀行カードローンにはメリットがあります。

消費者金融では1社から50万円以上、他社借入総額100万円以上で収入証明書類の提出が必須になりますが、銀行カードローンでは借入希望額が100万円を超えるなどの高額契約でない限り、収入証明書類の提出は不要で契約できます。

ただ、アルバイトやパートをしている主婦は別ですが、専業主婦は給与がないので収入を証明するような書類も当然ないことになります。
専業主婦がカードローンを利用する際、配偶者でもある夫が勤務先でもらってくる給与明細書や源泉徴収票、住民税決定通知書を活用するのかと言えばそうではありません。

そもそも夫から日常的に明細書などを受け取っている主婦の方も少ないでしょう。

高額の融資申込みをするためには夫からわざわざ収入証明書類を貰うことになると怪しまれる可能性もあり、最悪はキャッシングを利用しようとしていることがバレてしまう可能性もあります。
これでは夫に内緒で借入をするという目的は達成できません。

専業主婦 家事

実は専業主婦に貸付を行っている銀行カードローンでは、配偶者の収入証明書も不要であり、勤務先への在籍確認の電話連絡も行わずに契約することができるのです。
つまり、専業主婦の申込内容は自己申告のみとなるため、虚偽情報では信用力を損なうような行動はやめておきましょう。

ただ、専業主婦の場合、利用限度額は通常よりも低めに設定される傾向があります。

さらに言えば、専業主婦は本人所得がないため、無理な借入をすると返済が大変になるので返済プランが重要になってくると考えられます。

見方を変えれば限度額が低いのは良い意味で借り過ぎの規制になりますし、審査通過の確率を上げるためにも、カードローンには必要最小限での希望額で申し込むことがポイントです。

夫にバレない為に気を付けるポイント

夫に知られずにカードローンを利用するためには、さらに以下のようなことに気を付けましょう。

カードの受け取りには無人契約機を利用

銀行カードローンの審査通過後は、晴れてローンカードが発行されてキャッシングが可能になります。
ですが、このカードの受取方法が自宅への郵送だとすると旦那様や他の家族が受け取ってしまうというリスクもあります。

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そこで便利なのが無人契約機を利用してカード受け取りをすることです。
即日審査・即日融資を希望する際にも無人契約機を活用すれば最短で数十分後にカードを受け取ることができます

融資スピードが早いのがカードローンの魅力ですが、無人契約機に向かう前には事前にインターネット申込をしておくことが重要です。
審査時間は申込状況によっても変動するため、事前にネットで仮審査の審査回答を受け取っておけば、無人契約機での待ち時間を短縮することができます。

WEB明細を利用する

カード受け取りと同様に利用明細書が自宅に届いてしまったら、やはり旦那様にバレてしまいます。

最近ではインターネット上で明細書を確認できるWEB明細に対応している金融機関も多いので使わない手はありません。
閲覧も家族共用のパソコンではなく、ご自身のスマホからにすれば履歴も残らずより確実にプライバシーを守ることができます。

スマートフォン操作

連絡先は自分の電話番号にする

審査を申し込むと、在籍確認といって本人確認のために電話がかかります。
働かれている主婦の場合はお勤め先に、専業主婦の場合は個人の連絡先(自宅など)に連絡がきます。

ただ、銀行から電話がかかってくることもあるので、銀行カードローンの在籍確認においては消費者金融ほど警戒する必要はないでしょう。

なお、電話番号が自宅の固定電話なら旦那様がとってしまうことも考えられます。
申し込み時に記入する連絡先はご自身の携帯電話にしておくことをおすすめします。

返済日を守る

当然返済が滞れば、銀行や信用会社からの催促状などの郵送物にとどまらず何らかの方法でこちらに連絡をとってきます。
そうすると旦那様にバレてしまう確率も一気に上昇してしまいます。

内緒にする云々以前に、返済期日は必ず守らなくてはなりません。
そのためにも月々の返済金額をできるだけ少なくして返済負担を抑えることが大切です。

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