銀行カードローンの限度額と増額方法

更新日:2017/10/18

銀行カードローンを選ぶ際、誰しも利息を多く支払いたくないため「金利」は気になるでしょう。
それに次いで、「限度額」(利用枠)が気になるポイントです。

銀行カードローンの限度額はいくらで、どのようにして決まっていき、そして限度額を増やす方法はあるのか、ここではそれらを徹底解説します。


銀行カードローンの限度額


銀行カードローンと消費者金融系カードローンの限度額を比較してみましょう。

まずは、主な銀行カードローンの限度額です。

銀行名 限度額
三井住友銀行カードローン 10~800万円
みずほ銀行カードローン 10~800万円
新生銀行カードローン(レイク) 1~500万円
住信SBIネット銀行カードローン 10~1,200万円
楽天銀行カードローン 10~800万円
オリックス銀行カードローン 最高800万円

次に、主な消費者金融系カードローンの限度額です。

会社名/サービス名 限度額
アコム 1~800万円
プロミス 1~500万円
SMBCモビット 1~800万円
アイフル 1~500万円

いかがでしょうか。銀行カードローンの中には、最高1,000万円と高額な限度額を用意している商品もあります。

限度額が多ければ、おまとめローンの利用や借り換えローンとしても十分に利用可能です。

それに対して、大手消費者金融でも500万円が一般的な限度額の上限で、中小消費者金融では限度額がもっと低くなります。

そしてもう一つ注目すべきが、限度額の下限です。

銀行カードローンでは最低でも10万円なのと比べて、大手消費者金融では1万円から限度額を設定できます。

裏を返せば、大手消費者金融で頑張っても5万円の限度額しか取れない人は、最低10万円の限度額である銀行カードローンの審査には通らないということです。

大きく影響してくる総量規制

銀行カードローンと消費者金融のキャッシングの限度額、この2つを語る上で不可欠なのが総量規制の存在です。

総量規制とは貸金業法の中で決められており、「年収の3分の1以上のお金を借りられない」ルールのことです。

よって、アコムで500万円程度の限度額を得ようとすれば、目安として年収1500万円がなければなりません。

しかし、貸金業法が対象としているのはあくまでも貸金業者であり、貸金業者でない銀行は総量規制対象外です。

よって、銀行カードローンは年収の3分の1以上であってもお金を貸すことができます。

理論上は、年収と同額の限度額を得ることも可能なのです。

限度額によって必要となる収入証明書類

そしてもう一つ、限度額によって必要となる書類があります。

それが「収入証明書類」(源泉徴収票、確定申告書など)です。

収入証明書類

貸金業法では所得証明書に関する決まりも定められており、

・限度額50万円以上
・他社借入も含めて100万円以上

のケースに当てはまる場合、収入証明書類の提出が義務となります。

総量規制の時と同様に、銀行カードローンは貸金業法の縛りを受けません。

ただし、銀行カードローンも独自基準として、以下のように一定の限度額以上になると収入証明書類の提出を求める金融機関もあります。

銀行名 収入証明が必要な限度額
みずほ銀行カードローン 50万円超
新生銀行カードローン(レイク) 100万円超
楽天銀行カードローン 300万円超
住信SBIネット銀行カードローン 300万円超
三井住友銀行カードローン 300万円以上

金融機関によって差はありますが、それでも消費者金融の50万円よりは条件が緩いです。


銀行カードローンの限度額を決める審査

man_mushimegane

カードローンの申込の際に、希望の限度額を入力しますが、必ず希望が通るとも限りません。融資をするかどうかとともに、限度額をいくらに設定するかも、カードローン会社や保証会社の審査によって決定されるのです。

審査基準は異なりますが、どのような審査をして限度額を設置するのでしょうか。

信用情報機関の信用情報による審査

銀行に限らず、信販会社や消費者金融も、申し込みを受けると個人信用情報機関に申込者の個人情報の請求を行ない、開示された審査情報データをもとに審査を行ないます。
特にその際にチェックする項目は、以下の2点です。

①他社への申込、借入件数

個人情報の中には、その人が貸金業者に申し込んだ履歴も、実際に契約したかどうかにかかわず記載されています。

1か月以内に3件以上の他社への申し込みがあると、「お金に困っているのでは」と判断されて、審査通過率は極めて低くなります。

他社からの借入件数や借入状況も同様です。仮に審査を通過したとしても、他社からの借入残高があると多くの限度額は望めないでしょう。

②延滞などの返済実績に関するトラブル

過去に3か月以上の延滞がある、あるいは不払いが1度でもあると、審査通過自体がとても難しくなります。

審査を通過したとしても、限度額が低くなるのを覚悟しなければなりません。

社内の審査

信用情報機関から開示された情報による審査以外にも、独自の社内審査を行なっており、それに基づいて限度額を設定していきます。
では、社内審査ではどのような点をチェックしているのでしょうか。

①収入

銀行カードローンは総量規制の影響を受けないとはいえ、収入が多いに越したことはありません。

ただし、銀行が重視するのは「収入が多いこと」よりも「収入が安定していること」。

よって、年によって収入が安定しない自営業や個人事業主は、限度額も低く設定される可能性があります。

②職業、勤務形態

収入とも関係してくるのですが、職業に関しても安定した職業が求められます。

勤務先が官公庁や大手企業の新規利用者は限度額が多くもらえる可能性が高く、逆に、学生や専業主婦は極めて不安定です。

③勤続年数

安定性を重視する銀行では、勤続年数も重視します。例えアルバイトやパートであっても、勤続年数が数年間もあれば、勤続1か月の正社員よりは多くの限度額を手にできるでしょう。

④持ち家の有無

銀行カードローンの審査では、持ち家の有無も重視されます。賃貸よりは持ち家の方が重視されます。

ただし、自己所有でも家族所有でも、一戸建てでも分譲マンションでも、限度額の審査にはさほど影響しません。


増額して限度額を上げてもらうには


初回契約からいきなり数百万円の限度額が適用される人はほとんどいません。

しかし、使っているうちに今の限度額では足りなくなった時、10万~数十万円単位で追加融資額を上げてもらうことができます。

レイクでは、会員ページから簡単に増額申請することが可能です。

lake_kaingendogaku

ただし、申込時と同様、限度額の増額申請にも審査があります。
増額審査の際に重視されるのは、以下の2点です。

②返済状況がきちんとしているか

まずは、返済日までにきちんと返済をすることです。お金がなくて返済できなかったとしても、うっかり返済し忘れたとしても、「返済遅延」には変わりありません。

延滞する人に対しては、業者はあまり限度額を上げたくないものです。

②定期的に利用しているか

銀行カードローンとしては、利用状況の良い人の限度額を上げることによって、より貸付しようという意図があります。

よって定期的に借入をして返済して利用期間が長い実績十分の利用者は、審査の結果限度額がアップされる可能性が高いです。

逆に、利用実績のほとんどない人がいきなり増額申請をしたら、「他社でたくさんお金を借りたのか」と、審査の時に勘繰られてしまいます。

銀行カードローンは、消費者金融会社よりも厳しい審査ですが、審査を通過すれば低い借入金利、そしてたっぷりの限度額が待っています。

審査を通過するためにも、上記で述べた審査項目を少しでも有利にしておきましょう。

みずほ銀行カードローン

mizuho120
実質年率 年2.0%~14.0%
限度額 最高800万円
審査時間 -
  • 来店不要のWEB完結申込
  • 業界トップクラスの限度額・低金利
  • 選べる二つのカードタイプ
詳細はコチラ
今すぐスマホで申込む

楽天銀行カードローン

楽天銀行スーパーローン
実質年率 1.9%~14.5%
限度額 最高800万円
審査時間 最短即日
  • 楽天銀行カードローンなら口座開設の必要なし
  • 年率1.9%~14.5%の低金利ローン
  • 専業主婦も借りれる楽天カードローン
詳細はコチラ
今すぐスマホで申込む

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローン
実質年率 1.7%~17.8%
限度額 最高800万円
審査時間 -
  • 下限金利は業界トップクラスの低さ!
  • 最大限度額800万円
    大口融資向きカードローン
  • 来店不要!申し込みはネットからでOK
詳細はコチラ
今すぐスマホで申込む

このエントリーをはてなブックマークに追加